1年ぶりにエアクリーナーのフィルターの洗浄作業を行いました。取り外したのは半年前位かな?ずっと放置してました(^_^;)
それと、エアクリーナーのカバー(フード)の固定方法も改造することにしました。
まずは、フィルターの掃除からです。
ブラシで表面のゴミを大まかに取ります。その後、フィルター洗浄液を吹き付けます。
(この容器がハンドポンプ式なので、結構手間です。)
洗浄液が浸透した頃合いをみて、弱い水流で洗います。
洗浄後のバケツの中には結構汚れた水が・・・
洗浄後のフィルターは天日干しです。この時期の快晴時だと、4~5時間もあれば完全に乾燥します。
フィルターが乾燥するまでの間に、エアクリーナーのフード部の改造を行いました。
その際、エアクリーナーのホースも交換しようとしたのですが、ホースの曲げ角度が購入した物が45°に対し、現行のエアクリーナーホースの曲げ角度が60°位になっており、結局取付不可能となりました。(手痛い6,000円の出費となりました(T_T))
市販品では、60°の曲げ角度のホースは出てないみたいです。
しかし、気を取り直してエアクリーナーのカバーの改造を行いました。
改造と言っても、カバー(フード)に純正風の留め金をネジで留めるというもので、脱着の容易さを考えて改造しました。
(フードにドリルで穴を開けて金具をボルトとナットで固定する程度なので、工程は省略してます。)
改造用の部品はモノタロウで入手しました。
改造結果のBefore & After がこれです。
(Before)
(After)
留め金具は4ヶ所留めにしてあります。
(かなりバネ圧が強いのでガッチリ固定出来てます。)
何故改造したのかですが、エアクリーナー付属の固定用金属バンドが、位置決めと脱着の作業性が良くない為、純正風の留め金式に変えました。
付属の固定用金属バンド
この枠のガイド部の上下がゴソゴソでフィルターがキチンとベースと密着しない感じがある為、フィルターとベースの間にゴムシートを挟み使用していました。また、締め付けボルトも緩める際は、金具に食らいつき外しずらい。(欠陥部品ではないか?)
次回は、いよいよイグニッション系を改造します。
Posted at 2022/06/12 17:54:47 | |
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