8月に入った第一月曜日に高齢者講習を受講してきました。
一応、座学(殆ど視力検査)と自動車の走行確認で、トータル2時間となっていました。
予定は午後1時40分からでしたが、会場(自動車学校)の方から、受付準備等ありますから早めに来てくださいとフォローの電話があり、午後1時に着くように行きました。
受付は殆ど時間も取られないので、待ち時間が長く感じました。
講習が始まると係員の人から、最初に自動車の走行確認をして、視力検査の順番になりますとのこと。
講習に来ていたのは、4名の高齢者(私も含む)で申込順に自動車の走行確認をすることになり、私は一番最後でした。
他の人が自動車の運転確認に行っている間は、交通安全のDVDを鑑賞となります。
ようやく私の番になり、係員から「普段どの様な車におのりですか?」聞かれ、「マニュアルミッション車です。」とだけ答えておいた。
さすがに、サーキット走行車ですとは言えなかった(^_^;)
テスト車両は軽のワゴンRの新車でした。自動車学校の中を走り、信号や一時停止の確認をメインにしていたようで、最後に段差超えのテストがありました。
これは、道路の一部に10cm位の段差を設けて、段差に乗り上げた瞬間に車を停止させるテストです。
テスト車がCVT車なので、段差に当てた状態から乗り上げられないので、少しバックして勢いを付けて乗り上げました。当然、瞬時にフルブレーキで係員の方もOKと言っていました。しかし、高齢者の中には乗り上げた瞬間にパニックを起こし、乗り越えてしまう方もいるそうです。(店舗突っ込みですね。)
自動車の走行の後は、動体視力、夜間視力、水平視野の測定を行いました。
結果は、下の用紙を参照してください。
結果としては、70才にしては良すぎるそうです。見ると見ると30~59歳代の人と同じ位のレベルということです。
これで、無事「修了証明書」をいただきました。
検査の結果の善し悪しは、関係なく講習を受ければ修了証明書はもらえるようです。
でも、人によってはかなり悪い方もいるようです。
夜間視力の場合だと70代の方は90秒くらいかかる人もいるそうです。
視力だけでなく、体力も落とさないように気を付けなければ(^_^;)
Posted at 2024/08/07 22:37:02 | |
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