インジェクタ他てんこ盛り交換

8月13日、仙台からノンストップで帰宅。
バックで駐車スペースに収めようとしたときにその異変に気がついた。
ガクガクブルブルと愛車がなる。。。

とりあえずディーラーの修理工場さんは18日からの営業のため、待つことに、、、

自分で何とかと思ってあけてみたけど、さっぱり不明・・・

コンピュータ診断の結果、インジェクタ１、３番に不具合が生じていることが判明。

ということで即入院、ただし、ガスケットのひとつが欠品しているため、納期が10日後ということ、それまでできる作業はやっておくということ。

１と３というとエンジンの片側だけだが、今後のことも考慮し、この際両方やってしまうことを決断。

部品【画像】は赤丸部分。

そして8月31日に待望の退院♪
その際説明をうけ、フュエルタンク内にあるポンプASSY【画像】も交換したという報告だった。
今後の予防交換ということ。
ただし、今後必要になるだろうと思われることは、
イグニッションコイル
エアフロセンサー
プレッシャーレギュレーター

ちなみに今回はエンジンリフレッシュ（吸気・燃焼系）を2回施工してくれたようだ。

もちろんインジェクタ交換にはインマニを分解するので、完璧に清掃してくれた。

うきうきして、スタンドに向かう途中、ほとんどふけなくなった・・・
とりあえずガソリン満タンにしたが、状況は悪くなり、帰宅時には「ガクガクブルブル」再現・・・
エンストはしなくなっているのだが・・・・

翌朝、朝一で凹んだままの心を引きずって、再度整備工場へ・・・

テクニカルアドバイザーの○○さんが出てきて、「どうした？」というような顔・・・

即コンサルかけてくれて、次の不具合表面化！
前日指摘のあった「プレッシャーレギュレーター」（高圧フュエルポンプ）【画像：黄緑部分】が機能していない。
衝撃を与えると動作するが、またすぐに機能しなくなる。

新品→欠品（在庫なし）納期未定（不明）→断念
中古部品→あり、すぐに取り寄せ可能

問題は中古部品は中古エンジン１台ということ。
でも納期不明の新品より安いので、これで行くしかない。

翌日山中湖なので、ETCが使える代車をお願いしたところ、
今回はキューブくんだった。
昨日までのウイングロードさんは整備工場にいたが、今回は遠慮させていただいた。

待ちきれず、帰宅途中にいったん通過した整備工場さんにＵターンして乱入。
やぶ蚊に刺されながら届いた中古エンジンを見ながら説明してくれた。
これが木曜日。
納車はその次の日、すなわち昨日。

説明を受けて本当に私のセドリックを気にかけていてくれていると感動した。
取り寄せた中古エンジンは走行距離8万キロ、私の愛車の走行距離はその約倍という観点から、中古エンジンについているイグニッションコイルを移植、エアフロメータ【画像】はついでだから新品に交換してくれていた。

涙

最初の納車時に指摘していたことは、再入院で中古部品にはなったもののすべて対処したことになる。

今後壊れたときに役立つようにと、はずして持ち帰れるパーツ、センサーなど多数をお持ち帰りようにパッキングしてくれた。
本体はさすがに処分をお願いするしかない。
本音は取っておきたかったが妻が許してくれるはずもなく、保管場所も外に長年放置はできっこない。
ということで諦めた・・・

今回のこの一連のエンジントラブルは昨年12月くらいに一度入院して吹けが悪いことを指摘して診断してもらったが原因が特定できなかった。
そのときはエンジンリフレッシュとミッションオイルの交換対応だった。
この「プレッシャーレギュレーター」の不調が原因だったか！

今朝も10数キロ走行してきたが絶好調！
アクセル踏んで普通に加速していく我愛車が晴々しく感じた。

さらに15万キロはいけるな！！！