単管クランプを加工してスコップホルダー作成

ジョイ本で単管パイプクランプを調達します。
スコップ用なので通常のやつではなくφ38.1にしました。

２つくっついてる物しかなかったので、接合部をドリルで揉んで切り離します。

回り止めの突起が4カ所ありますのでこれを棒ヤスリで削ります。

こんな感じに平らにしてと。

ん？ スペアタイヤブラケット固定用ボルトはM10なので穴が小さいです。

ドリルの刃がなかったのでリーマーで地道に広げました。

無事にM10ボルトが入る大きさになりました。

でもこのボルトは使いません。
なぜならバックドアからのクリアランスを稼ぐためにスペーサーを入れたいからです。

こんな感じでクランプ改、スコップホルダーはステンのM10x40mmボルトにナット２つを入れてバックドアに固定しました。

スコップを押さえるボルトはステン蝶ボルトM8x40mmに変更したので、いざという時は工具レスでスコップが取り外せます。
ちょっと長すぎたかな。

クランプは素地の色だと嫌だったので手元にあったトヨタのパールホワイト070で雑にヌリヌリしました。

スコップ取り付けて完成です。

スコップはアストロプロダクツのステンレス丸スコップをチョイス。全長は80cmです。

本当は裏表反対にしたいけど、ガラスに当たってしまうのでこれで我慢です。

費用はスコップを除き約¥1,000でした。