2007年10月24日
小栄です<(_ _)>
暫く、ブログを休んでました。
この日、祖父が亡くなりました。
享年99歳(満98歳)、大きな病気も無く老衰でした。
こういう風に御浄土へ逝きたいものです。
残念ながら、長崎なので最後を観取る事は出来ませんでした。
両親と妹家族が最後を観取ったそうです。
今更ながら、龍星と会ったのが、たった一度というのが悔やまれます。
御盆に龍星と会った時の、あの笑顔から2ヶ月ちょっとの出来事でした。
経典の「白骨の章」に人生の儚さが書いてあります。
「紅顔も瞬く間に眼を閉じ、明日には白骨となれり。」と、正直に書いてあります。
明治、大正、昭和、平成と、そういう生き方をした祖父でした。
激動の一世紀を生き抜き、凄いなと思います。
実家から遠く離れて暮らしている人も大勢いると思いますが、本家の人間としては非常に辛いものがあります。
都会が良いと地元を出て行った者達を、今でも不思議に感じる今日この頃です。
家族の繋がりは?こういう日本人を理解出来ない小栄です。
この日も、エボゴンは頑張りました。
龍星、嫁さんの両親、嫁さん、小栄の5人を乗せて、カーゴルームに荷物満載でエアコンつけて、長崎から岩国へ。
後で判りましたが、これでも11.48km/Lで走りました。
ほんとに頼りになります。
帰りに祖父の使っていた数珠を貰い、バトンを渡された気がしました。
Posted at 2007/11/03 12:19:34 | |
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