
今日のエボゴンは、家族の御供(^^)
漸く秋らしい天気になり、龍星もオッパイを良く飲む様になりました。
(^^)
これは、業務で内線した時の一コマです(^^ゞ
「最近、ブログの更新が無いね。忙しーんじゃろ?」と、叱咤激励を頂戴しております^^;A
と言う事で、久し振りにブログアップします。
朝早くから、
黒猫さんがやって来られまして。
小栄「はて?何じゃろ?」
「タンゴを踊りましょう(^^)」とは言いませんでしたが【歳がばれるな(^^ゞ】
「ワインを届けに来ました(^^)」とも言いませんでした【
シュヴァルツェ・カッツでもない。】
嫁さん「
タワーレコードから来たんじゃない?」と喜んでいましたが、差出人は
松下電器さんです。
小栄「まぁ僕の名前が書いてあるけぇ。受け取ろうや。」
嫁さん「そうね。」
小栄「さーて、覚えが無いで?何じゃろ?」
嫁さん「開けてみたら?」
小栄「うーん、何じゃろ?まて、勝手に開けられんよ(´・ω・`)」
嫁さん「間違いかねぇ?」
小栄「ちゃんとわしの名前も書いてあるけーのぉ(´・ω・`)」
嫁さん「やっぱり開けてみたら?」
小栄「おぉっ?おーおー!憶えあるでーっ!もしかしたら、当たったかも?」
嫁さん「何が?」
小栄「髭剃り機かも知れん(^^)以前、新型の髭剃り機のモニターに応募したけぇ。」
嫁さん「そう?じゃ、開けよー!」
小栄「いや、ちょい待って。当選の連絡が無かったけぇ。確認するけぇね。」
小栄、アウトルックを開くがどこにも当選のメールが無い。
小栄「無いのぉ(´・ω・`)ちょっと、サイトに行ってみよ。」
ラムダッシュ ES8259 モニタープレゼントのサイト「ご応募の受付は2007年8月31日金曜日をもちまして終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
※当選者の発表はモニター商品の発送をもってかえさせていただきます。」
小栄「そーいう事かぁ、判った。開けてみよーで!鋏どこ?」
嫁さん「ご当選おめでとう御座います(^^)」
小栄、鋏のエッジでさっと箱を開封。
嫁さん、箱から一通の封筒を取り出す。
嫁さんの言葉通り「新ラムダッシュ実感モニター ご当選おめでとうございます」と、手紙の冒頭に書いてあった。
小栄「おぉーっ、ほんまに当たったでーっ!駄目元で応募したんじゃが、こんなに高いのが当たるなぁ、初めてじゃ!Nationalもよーこんな企画やるよのぉ。」
嫁さん「そりゃそうよ。Nationalは大企業じゃない。」
Nationalさん、平日にしっかりモニターさせて頂きますよ( ̄ー+ ̄)V
週末の朝はこうして始まったのでした━(*≧∇≦*)━☆★
以前、この髭剃り機に当選した夢を見たのは、嫁さんには内緒です(^^)
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さて、今日は髭剃り機の技術的うんちくなのですが、これは機械工作学に通じる所があるんです。
興味のある方は以下をどうぞ。
髭剃りって、刃物を使いますね。
手剃りだったら
シック、
貝印、
ジレット、
ウィルキンソン・ソードだったりします。
濃い髭を御持ちの方は御存知と思いますが、その髭って表面が結構硬いんです。
だから、ゆっくり剃ってると刃が傷んで来るし、肌にも良くない。
だから、スパッと剃るのが理想なんですが、そんなに速く手で剃るのは難しいから、いわゆる刃の部分は材質を変える等して硬化処理と耐腐食性を確保しています。
それが髭剃り機になると、電気モータでそれなりにスピードがありますから、上に書いた事は勿論ですが、外刃(網刃)と内刃の間に髭を挟み込んで切断する訳ですから、刃の硬化と先鋭化にメーカーはしのぎを削っている訳です。
それと共に網刃のパターンも重要な要素です。
網刃は小さな穴の集まりです。その穴の大きさも重要な要素です。
穴が小さければ、髭は網を通りませんから内刃でカット出来ませんし、穴が大き過ぎると、肌を内刃で挟んで傷つけてしまいます。
また、穴の形も重要な要素です。
一番穴の密度が濃くなるのはハニカム配列でしょうが、単なる丸い穴ではない筈です。
更には、深剃りの絶対値にもなる?刃の厚みも重要な要素です。これに関しては、刃の薄さにおいて日本が一番の製作技術を持っていると思います。
刃になる前は一枚の大きな金属の板ですから。
内刃も然りです。
網刃に対してどういうアプローチアングルになっているのか、網刃との隙間も重要な要素です。
これら全てがメーカーの極秘事項でしょうね。
ブラウン、
フィリップス、
レミントン、
ナショナル等等ありますが、こうやって見ると髭剃り機の技術もドイツ製と日本製に二分されるのかも知れません。
こうやって見ると、金属を加工する工作機械と多くの共通点が出て来ます。
ただ、髭剃り機ではどうしても出来ない事が一つ、古い角質層を取り除くのは、手剃りじゃないと出来ないんです。
だから、週末はジレット(ヘッドがコンパクトだから)で髭を剃ります。
何事にも技術の奥は深いです。
間違いがあったら、どなたか、こっそり教えて下さいね(^^)
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Posted at 2007/10/13 11:16:36 | |
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