
今日のエボゴンは嫁さんの御供。
買い物とちょっと遠くのホテルでケーキの安売りがあると言うので、そちらに御出掛けです。
私は、先日の人間ドックの結果から25年前の「網膜剥離」の跡か網膜の変性が見られるとの事で、とある病院の眼科で精密検査を受けました。
半日休暇を取って病院に行ったのですが、全日休暇を取る羽目になってしまいました。
理由は、以下の通りです。
①網膜の状態を見る為に、瞳孔を開いたままにする眼薬を点眼するのですが、その眼薬から覚めるのに4~5時間掛かります。
②人間ドックの結果から、左眼の25年前の「網膜剥離」の治療の経過を診察するだけと思っていましたが、別の症状が確認された為、右眼も診察する事になってしまいました。
③②の事から、右眼の瞳孔も開いて確認する事となり更に時間が掛かる事になりました。
従いまして、眼薬の効果が切れるのに時間が掛かる為、会社には急遽全日休暇に変えて戴く様に連絡しました。
実際、この眼薬を点眼するとまともに字が読めず、全く仕事になりません。
所で、②で確認された別の症状についてですが、御医者さん曰く「網膜色素変性症」の疑いがあるとの事です。
主な症状は、進行性夜盲、求心性視野狭窄を認める疾患です。
また、「網膜剥離」の経過観察は最低でも半年に一回は必ず受診する様にと厳重注意されました。「今迄、症状が進行していなかっただけ。、運が良かったのです。」との事です。
結局、今日一日では時間が足りず、来週も継続して精密検査を受ける事になりました。
※「網膜色素変性症」について詳しく知りたい方は
こちらから。
※「網膜剥離」について詳しく知りたい方は
こちらから。
現状は、色覚異常も視力の低下も無いのでクルマを運転出来ますが、夜間にはクルマに乗らない事にしました。
いつ迄クルマに乗れるかなぁ。。。
前口上が長くなりましたが、今日の御題に移りましょう。
私がホンダハイブリッド車の最右翼と認識しているインサイトが、愈来春登場です。
先日のブログで皮肉ってしまいましたが、流石ホンダの作るクルマだけあって似て非なる物ですね。
何より4ドアで5ナンバーのサイズでの提案(コンセプト)が嬉しいです。
今や、1,700mm超のメタボ乗用車が増える中で、ホンダが世界に向けた重要な提案と思います。
サイズを絞る事で、資源の節約にも繋がります。
日本では税金も安くなります!
クルマが窮屈に思えるのは、貴方がメタボだから?
実際、着る物に合わせて痩せようという発想と似ています。
念の為に言いますが、無理に痩せなさいと言っているのではありません。
昔はスリムだったと自覚している貴方に勧めているだけです。
何故なら、軽さの恩恵は燃費にも繋がって来ますから。
新しいプラットフォームと言うので、実際の室内容積はプリウスよりも広いかも。
プリウスに似ている事は否めませんが、写真を見る限り後席のヘッドクリアランスは良さそうに思えますが。。。
燃費に関しては、205/40R18の足にも伺う事が出来ます。
ホイール径の割に細身に思えるのは、低転がり抵抗と静粛性の向上を狙ったものでしょうか。
従いまして、コーナーを攻めるとかいう類のクルマとは別世界のクルマです。
エコドライブしたい方の為のクルマです。
それから、全高1,425mmの車高。
最近は、乗用車と言えど1,500mm付近のはゴロゴロしています。
その中で、敢えて1,425mmとしているのは空力を意識したものでしょうね。
空気抵抗は、抵抗係数は勿論、前面投影面積(正面から受ける風(空気)を如何に少なくするか)にも影響されます。
幅を狭くして車高を低く抑える。基本的な所をしっかり押さえていると思います。
副産物として洗車も楽でしょう。
市販車もLEDヘッドライトのまま市販して欲しいです!
さて、その実力や如何に!大いに期待しております。
長々と書きましたが、電気自動車が航続距離を稼げないでいる間は、ハイブリッド車が台頭して来るのは間違い無いでしょうね。
と言う事で、とある電気自動車にエールを送りましょう。
三菱iMiEV頑張れ!
<以下は出展記事>--------------------------------------------------------
2008年10月2日(木)
ホンダ「インサイト」コンセプトモデル発表
ホンダは、2009年より発売予定の新型ハイブリッド専用車「インサイト」のコンセプトモデルをパリモーターショーで発表した。
「インサイト・コンセプト」は、優れた空力性能による力強い走りをテーマに「環境性能」と「Fun to drive」を高次元で融合させたエクステリアデザインを採用。ボディサイズは全長4375mm、全高1425mm、全幅1695mmのコンパクトな5ナンバーサイズで、超軽量の専用アルミホイールに205/40R18のタイヤを装着。インテリアは操る楽しさを感じるコクピットとハイブリッドならではの先進感・未来感を演出したデザインとなっている。
この「インサイト・コンセプト」をベースとした新型インサイトは、パワープラントに1.3リットルのエンジンを電気モーターでアシストする軽量・コンパクトなハイブリッドシステムを採用した5人乗りの5ドアハッチバック。シビックハイブリッドと同等の低燃費を達成するとともに、新開発の専用プラットフォームで優れたユーティリティと軽快な走りを実現する。2009年春より日米欧で発売する予定である。
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2008年10月2日(木)
【ホンダ】パリショーで新型ハイブリッド専用車「インサイト」のコンセプトモデルを公開
ホンダは、2009年より発売を予定している新型ハイブリッド専用車「インサイト」のコンセプトモデル『インサイト・コンセプト』を、10月2日から開催したパリモーターショーにて公開した。
『インサイト・コンセプト』は、優れた空力性能による力強い走りをテーマに「環境性能」と「Fun to drive」を高次元で融合させたエクステリアデザインを採用。ボディサイズは全長4375mm、全高1425mm、全幅1695mmのコンパクトな5ナンバーサイズで、超軽量の専用アルミホイールに205/40 R18のタイヤを装着する。
インテリアは、操る楽しさを感じるコクピットとハイブリッドならではの先進感・未来感を演出したデザインとなっているという。
このコンセプトモデルをベースとした新型インサイトは、パワープラントに1300ccエンジンを電気モーターでアシストするホンダ独創の軽量・コンパクトなハイブリッドシステムを採用した5人乗りの5ドアハッチバックとなる。
シビックハイブリッドと同等の低燃費を達成するとともに、新開発の専用プラットフォームを採用することで優れたユーティリティと軽快で気持ちの良い走りを実現する。2009年春より日米欧で発売し年間20万台を販売する計画。
なお、ホンダの福井威夫社長はパリモーターショーの発表会場で、「新型インサイトを既存のハイブリッドカーよりもお求めやすい価格に設定することで、より多くのお客様にハイブリッドを提供していきたい」とコメントし、販売価格の安さを示唆している。
オートギャラリーネット 鈴木健大
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2008年10月3日(金)
ホンダ、インサイトコンセプトを発表
ホンダは、パリサロンで、2009年春に発売予定の新型ハイブリッド“インサイト”のコンセプトモデルをパリサロンで発表した。
インサイト・コンセプトは、環境性能と運転の楽しさを高い次元で両立したとする、次世代ハイブリッドのコンセプトモデル。このモデルをベースに発展させた市販モデルが、2008年春より日本、北米、欧州で販売される予定となっている。
ボディサイズは、全長4375mm×全幅1695mm×全高1425mmのコンパクトな5ナンバーサイズ。初代インサイトと比べ、4ドア・5人乗りとなっていることが大きな違いだ。
パワーユニットは、1.3リッターエンジンを電気モーターでアシストする形式をとる。スペックは公表されていないが、軽量・コンパクトな仕上がりになっていることが明かされた。
新開発プラットフォームを使い、ユーティリティを高め、かつ走行性能を向上させたというあたりにも期待が高まる。さらに嬉しいのは、福井社長がショーで示した「新型インサイトを既存のハイブリッドカーよりもお求めやすい価格設定にする」という発言である。
販売目標が年間20万台というあたりにもホンダの並ならぬ気合いが感じられるところだ。
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