スピーカーグリル加工(取り付け編)

前回あと取り付けるだけまでになっていたスピーカーグリルを取り付けることにしました。
ホントはシルバーのリングは黒く塗装しようかと思っていたのですが暑いのでパスで(^^;

サーキットでの一体感を追及すると室内に色が無いほうが都合が良く、個人的には黒が理想です。
86レーシング、86Cbはリングが黒いようですが基本車検証が無いと注文出来ないようですしそれほど色が目立つ訳でも無いので妥協しました。

ドアの内張りをガバッと外します。
この辺はみんカラでもお馴染みの作業ですね。

外してみて赤丸の2ヵ所が前回作成してネットを止めているビスと共締めなのがわかりました。
薄々気がついてはいましたがこの辺はDIYの臨機応変対応の範囲内です。

こっちが加工無しGグレードのスピーカーグリル。

こっちが加工スピーカーグリル。
スカスカ感がまるで違いますね(^^)

加工スピーカーグリルの方はスピーカーまで延びているツバが無いのでそのままだと音が内張り内にも逃げてしまいます。

音質低下してしまっては本末転倒ですのでスピーカーのスポンジの周りに固めのテープを巻き付けシャキッとさせました。

で、加工スピーカーグリルのスピーカー外周部にもエプトシーラの壁を作り、音がしっかり抜けるようにしました。

完成～

Gグレードのスピーカーグリルより重く、また少しウエイト増の方向です。
基本音質とウエイトはトレードオフですよね。

肝心の音ですが細かな音、特に高音の届き方が全く違います。
オーディオ関係は全くの素人ですが良い方向への変化だと感じました(^^)