K&Pオイルフィルター清掃

6/22に取り付けたK&Pオイルフィルターを清掃してみようと思います。

エンジンオイルも6/7に交換しているので正直清掃必要なほど汚れているかも微妙ですが、一度外して清掃してみたい！が勝ちました。

目的と手段が逆転してますね(笑)

準備したものはショップタオル、計量カップ、パーツクリーナー。

フィルターのスラッジをパーツクリーナーで洗い流す時結構飛び散るとのこと。

洗浄容器として深さと洗浄するスペースのバランスが良さそうな1000ml計量カップを使ってみることにしました。

まずはエンジン止めてしばらく放置した86からフィルターを取り外します。

この手のフィルターを外す時、一度に緩め切るとフィルターレンチにフィルターが噛んで外れにくくなったりしますよね。

なのでゆっくり緩める側に2動かしたら、クッと締める側に1動かして噛みつきを解除しつつ緩めるとフィルターレンチが強い力で噛まず、外すのも簡単です。

フィルターがお椀を伏せるように付く86/BRZはオイルが垂れずに作業しやすいですね〜

平らな部分のゴムパッキン当たり面はショップタオルでキレイに拭いておきます。

磁石部分には鉄粉が！

6/22から筑波サーキットTC1000ファミ走2枠、TC2000ファミ走1枠走ってます。

この鉄粉が多いのか少ないのかはよくわかりません。

この銀色のフィルター部を少し押し込みつつ60度回すとケースから外せます。

磁石から拭き取った鉄粉。

ネオジウム磁石って熱に弱いので高温になるエンジンへの使用ってどうかな〜と思ってましたがオイルに浸ってるので問題ないですね。

しっかり鉄粉取ってくれてました。

ステンメッシュフィルターは思いの外キレイで正直パーツクリーナーで洗い流す必要性も感じないくらい。

まあせっかくなので流しはしますが。

よく見ると小さな微粉末がありました。
ステンレスのフィルター部もちゃんと機能してますね(^^)

吹き付けたパーツクリーナーをしっかり乾燥させてから組み付けて単体完成。

あとはゴムパッキンに薄くオイルをなじませて戻します。

ゴムパッキンはX型の断面で、裏返したり当たり面変えて数回使えるらしいです。

ここは状態みて自己責任で。

ゴムパッキン再使用ってあまり気持ちのイイものでもないので。

初のK＆Pオイルフィルター清掃なかなか楽しめました(^^)