
と言っても今日じゃありません(笑)
今月の26日は満月。そして部分月食。
月が昇るのと同時に欠け出し最大は
←の予想図のようにほぼ半月になります。
でもきっと梅雨入りしてるだろうから、見えるかなぁ?
ちょっと心配ですが。
ちなみに12月の満月は皆既月食となります。
さて今日は久しぶりに雲が途切れて金星がはっきりと輝いてましたね。
来週の今頃はまた金星と三日月が接近して
先月同様、綺麗な光景が見れます。
そして今は、夜9時ぐらいに西の空には
白く輝く1等星獅子座のレグルスと赤い惑星の火星がこれまた接近して
今日は難しかったけどもっと晴れてれば二重星?と思えるように二つ並んで見えますよ。
ここで突然ですが、問題です(笑)
金星や火星は「惑星」と言いますが、この「惑」の由来は知ってますか?
そうです。「惑う星」なんです。
天空では星座の星たち、つまり「恒星」は○月○日には何年であろうと常に同じ位置にありますが
「惑星」は太陽を中心として公転しているため、そしてそれぞれに公転日数が違うため、
天空の同じ位置にあることはありません。
なので、「惑う星」と呼ばれているんですよ。
簡単でしたね。
ではもう一問。
一週間は、月、火、水、木、金、土、日曜日となってますが、
これは七惑星、つまり月、火星、水星、木星、金星、土星、太陽(日)のことです。
月と太陽は、実際には惑星ではありませんが占星術の観点からは惑星の一つと考えてます。
ではどうして一週間は、このような順番になったのでしょうか?
ヒントは、この惑星たちの地球からの距離です。
遠い順番に並べると、土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月です。
これでも一週間の順番とはまだ違いますね。
これにある法則と加えると、一週間の並びに変わります。
さて、それは何でしょう?
今晩一晩、ゆっくり考えてみてください(笑)
Posted at 2010/06/09 22:12:09 | |
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夜空への誘い | 日記