６２３＠独游のブログ一覧

私が友人と共同でHPを運営し始めた当初、まだブログとか日記とか一般的でなかった時代ですが、コンテンツのひとつとして、自分がハチロクを大好きになってしまった足跡を記していました。
身近な方からは結構反響があったのですが･･･
リニューアルを機に削除し、お蔵入りにしてました。

で、皆さんのブログで「僕がハチロクに乗り続ける理由」を拝見してて、自分が約2年間位かけてHPにUPしていた「KAISOKU伝」なるものを思い出し、暫くの間、転記することを考えていたのですが･･･
先日くろぎん塾長さんにも背中を押していただけたので、これから様子を見ながら少しづつUPしていこうと思います♪

KAISOKU伝
　
創世記 第1幕

＜何故ハチロク？＞

ハチロクのブームは私のハチロク歴の中で２回あったように思う。
まず、自分が購入した(1992年)の少し前、ハチロクが生産中止になり、世の中から新車で買える小排気量のＦＲ車が姿を消し、ハチロクの後継車であるＡＥ９２が、それまでのハチロクユーザーのニーズに合わないという評価のあった頃である。
当時、後期型のハチロクは当たり前のように100万円をオーバーしており、程度の良いタマは新車価格さえも上回っていた。そのような状況の中でも、ハチロクのタマ数自体は生産中止から余り時を経ていないこともあってか、前期型は比較的というか、かなり手頃な価格で売買されていた。
また、レビンよりトレノの方が価格帯が低かった。

で、今の状況（注：2001年作成）である。
もちろん某アニメの影響もあるとは思うが、昨今のハチロクブームはハチロクに乗ってる自分から見ても驚異に感じる。また、その少し前にはドリキンこと土屋圭一氏の影響も多分にあったと思う。
生産中止から既に14年（注：2001年作成）を経た２１世紀、世の中に何台のハチロクが現存してるのだろう？
そんな中、ハチロクを特集した雑誌やビデオの販売。当然買う人間がいるから販売されるのだろうけど・・・。

しかし、単にそれだけの理由から？
生産中止後も、アフターパーツメーカーからは数々の新商品が開発され、各雑誌でもことある毎に特集が組まれて紙面を飾ってきた。
また、メーカーからも純正部品の供給が途切れることはない。

ハチロクには一体、どんな魅力があるの？

＜続＞