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623@独游のブログ一覧

2009年04月22日 イイね!

トラブル其五:試練

トラブル其五:試練ついに! やっと? とうとう!?始まった、1,100km+αの道のり
千里の道も一歩から!ってことで、いきなり関東までの全線移動に移る前に、まずは盆も正月も帰っていない実家に立ち寄ります(笑)
と言いつつ、実は実家に保管している、暫く日の目を見ていない5Ⅴ部品を確保するつもりだったのですが・・・
この時、今から始まるコロナ様の私への試練? テスト??が始まっていました(汗)

ここから先は、関東で行なった、全てが事前シミュレーションに従った動きになります

高速でまずは竹さん亭から実家最寄のICまで移動します
これがまさに、私とコロナ様の「初めてのお使い」ならぬ、「初めての散歩」になります
この道中、休日の高速ということで、関東方面と変わらない混みようだった気がしますが、そんなことはお構いなく、五感をフル稼働させて実家まで各部の確認をしつつ、Freedomも繋いでマップを軽く弄りつつ走行しました
そのままノントラブルで実家最寄のICを降り、予定どおり安タンと携行缶にたっぷりと給油をすませます
このとき、慣れないGSマンが安タンに入れすぎ、吹き溢されました(T_T)
が、これは想定外(爆)


続いて、最低でも2回行なう予定の携行缶からの給油の、腰の負担を軽減させるための竹さんアイデアのサポートアイテムを、実家近くのホームセンターで購入し、自宅に戻りました
このときまでは、全く何事もなく、全てが順調で、そのまま関東まで一気に走れそうな感じだったのでした
といっても、竹さん亭から実家まで、僅か80km少々の移動ですが・・・(自爆)


こうして最初の目的地(?)に辿り着き、自宅前の路上に一旦駐車し、Eng停止後、駐車スペースを母に確認します
その後、気分的ながら段差対策でタイヤを一部降ろし、さあ移動!とキーを捻りましたが・・・
キュ キュ キュ キュ キュ キュン ?
キュ キュ キュ キュ キュ キュ キュ キュ キュ キュ キュン ??

いきなりの始動不可...Orz
症状は・・・セルは回るものの初爆なし(滝汗)
トラブル? 単なる始動不良??

 

しかし、オーナーの自覚か、
「これはつい先日、竹さんもなった症状と同じではないか!?」
と閃きました!
竹を割ったような素直な性格の私は、竹さんの教え を忠実に守ります
はい!
何もせず、おもむろにボンネットをあけ・・・
「バァン!」と閉めました!
もちろん、「かかって下さい!」と、心からの祈りをこめて・・・

しかし残念ながら復活することはなく、無常にもセルの音だけがアパートの間を響き渡ります
<この症状の時は、ボンネットの開閉が薬というのは事実なのでしょうか(汗)


半ば途方に暮れつつ、何度かボンネットの開け閉めを、力加減は微妙に代えつつ繰り返しますが・・・
復活することはなく、最後の方はボンネットが壊れそうになったので・・・
困り果てて、最後の頼みの竹さんに電話 (>_<)

しかし、これまでの状況説明にさえ一苦労します(汗)
 <きっと、急病人出ても救急車、上手く呼べね~な~と実感(切実)
つづいて竹さんから考えられるトラブルポイントをひとつづつ教えてもらい、それをメモにとって確認します

活字にすれば僅かこれだけですが・・・
昼過ぎのけっこう早い時間に到着したはずですが、本格的にチェックを始めるまでにかなりの時間が経った気もします(汗)

まず、マップを触っていたので、Freedomのエラーやバグあるいは操作ミスの可能性があるとのことなので、何も触っていないパラメーターに切り替えてみます
しかし、症状は変わらないので、偶然?にも竹さんが貸してくれていたノートPCを繋いで保存したファイルを読み込んだり、設定の確認ができたので、トラブルシュート的にはすごく助かりました

この作業はトラブル発見に直結はしなかったのですが・・・
この動作は、解決への強力なヒントだったのです

こうして何度かイグニッションをONにしたりセルを回したりと、右往左往しつつ、ふと気がついたこと・・・
それは、「イグニッションON時の静寂さ」でした

はい。
始動不良の原因はポンプでした
セルは回るも初爆がないこの状況は、ポンプが回らずに燃料が来てないのが原因でした
状況を考えれば、燃料が来ていないことを疑うのは常套手段です(汗)
きっとコロナ様は、
「この程度のことに気がつくのに、いつまでかかっとると?」
っと、昨日のように 自然治癒力を発揮する直前だったのかもしれません
そうは言いつつ、脳内は妄想時に入手した過去のコロナのトラブルチャートをひっくり返し、思い当たる場所・内容を必死に確認したんですけどね~

と、始動不良の原因はつかめたものの、これだけでは喜ぶようなことではないとです
ポンプが回らない理由が不明なため、コレではまったく解決にはなっとりません(汗)
しかも、飛行機搭乗時に工具とか持っとると、預け荷物になって降りるのに面倒なので、何も持ってきとりません
スペア部品倉庫な実家ですが、工具はほとんど何もない状況・・・
これでは何の確認も出来ず・・・
やることは・・・ひたすら目視!(爆)
あの車高の低いコロナで、ひたすら前かがみで目視&触診で確認!!(汗)
この時点で、長距離移動前に、前日から悪くなりかけていた腰は完全ブローしました(T_T)


ここから先、出来ること・・・
ポンプが急死したのであればお手上げですが、検電テスターすらないので、原因が配線かポンプ本体か、判断できません・・・
そこから、日没までの時間を天秤にかけ・・・
最寄のホームセンターへ!
移動手段のない実家なので、もちろん徒歩(実際は猛烈ダッシュ:汗)
行った先は、先ほど携行缶からの給油お助けアイテムを入手したホームセンターで、15分ほどの道のりを往復し、テスターと、必要最低限と思われる部品を入手し、影の長くなり始めた事に焦りを感じつつ、再びコロナの元に戻りました

この間、ことの進展を気にしてくれた竹さんから電話を何度か貰い、その度に考えられる原因を伝えてもらいました
いつものことながら、スンマセンm(__)m


毎度のことですが、今回は特に長くなるので・・・
本編は2部編成となりますです(;^_^A アセアセ・・・

~~~ 次回、其五続編へ続く ~~~

2009年04月21日 イイね!

トラブル其四:旅立ちの朝

トラブル其四:旅立ちの朝やることはいくつかあるものの、前日である程度目処が立っていました
私としては飲んだ翌朝なのに珍しく二日酔いになることもなく、この日は竹さんより先に目覚めました

「玄関開けたら2分でコロナ!」
かつては私にも当たり前だった愛車との距離感を羨ましくも思いつつ、改めてこの日以降何があっても自分自身で!という覚悟の朝でした

で、まずは取り外していたオルタのステーを装着(自爆)
昨晩 折れたボルトを抜いたオルタを、Profitsで入手したオルタ用の上下ボルトを使い、装着は私の腰を気遣ってくれた、目覚めたばかりの竹さんの手により完了しました

その後はもうひとつの課題である神の足、超高速ハンチング対策です
これは二次エアを吸ってることがほぼ確実だったので、ISCV不良を疑いましたが・・・
代替ISCVはないので、清掃もしくは潤滑・・・
ってことで、取り外して試しにCRCを吹いてみたところ、あっさりと改善されました♪

なんて言ってますが、全ては、竹さんが壊れたISCVを分解し、確認した結果から導かれた解決方法です!
私的には、関東到着まで無問題なので、誤りはないかとおもいますが・・・
試すなら自己責任っす!


これで、前日出たトラブルは全て解決♪といかないのが、拗ね気味のコロナ様・・・

以前、セッティングの時にファンネルを落としたものの、奇跡的にEngルームに引っかかっていた経験のある竹さん・・・
どうも揺れていた3番ファンネルが気になるようで、最後の最後に・・・ファンネ~ル・チェッ~ク!
すると・・・
怪しかった3番以外の、なんと全てのファンネルのフランジ部分に見事なクラックが!(汗)
このままでは、誰の目にも脱落必死の状態・・・

ということで、吸気音が堪能できなくなるものの、帰りの道中で全開することはまずないので、改めてファンネルレス仕様にし、割れたファンネルの素材は大事に持ち帰りました
しかし、わずかばかりのクラックがあるようにしか見えなかったファンネルですが、取り外すと3つのフランジ部分は既にバラバラ状態で、落ちないのが不思議な状況(汗)
外したバラバラに砕けたフランジを寄せ集め、不足がないかを集めて確認するその作業は・・・
まるで「遺骨収集団」でした



一応破片は集めて不足がないか確認したものの、溶接するだけでは再発必死なので・・・
これは、何がしかの抜本的な対策が必要です<アイデア&援助熱望♪
クラック対策で購入したJBウェルドのアルミパテ?は御蔵入りっす(T_T)

あとは、高速移動用に巡航時回転抑制&最低地上高確保のため、前日竹さんがProfitsで組んでくれた185/70R14サイズのタイヤを装着!



ここにきて画像が増えてるのは、余裕の表れかな?と、独り精神分析~(爆)


最後にお化粧の意味で竹さんが綺麗に塗ったプラグカバーとタイベルカバーを、新品のステンボルトを使って「しっかり」装着し、出発準備は完了♪


本来なら、この後空燃比計を外して・・・という段取りだったのですが、竹さんが
「どうせ暫くは使わないし、折角長距離走るんで、昨日はトラブルで巡航域のチェックできてないので、道中でチェックしません?」
と思いもかけない申し入れを頂きました
おかげで、空燃比計をつけたまま、ノートPCも借りることになりました
このことが後ほど、どんな意味を持つか、このときは知る由もありませんでしたけど・・・

こうして、いよいよ?、やっと??、出発の準備は整いました
そうです
ここからが今回の主題なんです!

その後は、平蔵先生の「見ちゃおられん」と言わんばかりの心配そうな顔に見送られつつ、帰りの支度をし、毎度お世話になった竹さん亭を後にしました



皆さん、お世話&お騒がせしましたm(_ _)m


しかし、この間の静寂は・・・
慣れ久しんだ地とご主人様との別れを惜しむコロナ様の、ほんの一瞬の気の迷いだったと思います

私にとっての試練は、まさにここから始まるのでした


~~~ 其五へ続く ~~~


2009年04月20日 イイね!

トラブル其参:復旧編

トラブル其参:復旧編高速PAでの突貫作業によりなんとか自走での帰還を遂げたのは、とっぷり陽も暮れた19時過ぎでした
しかし、明日の昼に出発するためには、どうしても本日中にすべき作業がいくつか残されてます
到着後は息つく間もなく、疲れた体に鞭打って、竹さん亭で速攻オルタを取り外し、帰還用大径タイヤをエルグランドに積み込み、向かう先はまたもやProfits(汗)
20時過ぎると明日のスケジュールがずれ込む理由は、Profitsさんが閉まるからでした(汗)

間に合ったとはいえ、通常の閉店時間まではあとわずかです
昨年の86重視前日にお邪魔して以来でしたが、挨拶もそこそこ、忙しそうに仕事されてる脇で、勝手に復旧作業を開始しましたm(__)m
この時にも参考になったのがこの方の作業 でした
その記憶を頼りに、万力という名の「足の裏」でオルタを押さえ込み、同じようにドリルで折れたボルトを揉んでいくと・・・
段々、折れて残ったボルトが共周りを始め、何度かそれを繰り返すうちに外れてくれました♪

 外れた画像・・・探したけど、ありません(爆)

活字にするとコレだけですが、ねじ山をいためないように、腰砕けになりながら、オーナーの責任!と言われ、泣きながら折れたボルトを、結構な時間をかけて抜きました
しかし、そのかいあってか、ねじ山を痛める事もなく、即取り付けOKな感じとなりました♪

竹さんは、私がボルト抜いてる間にタイヤを組んでいてくれていましたm(__)m
また、オルタ装着に必要なボルト類をProfitsさんから分けていただき、何とか翌朝の復旧作業に目処を付いたとろろで、挨拶もそこそこ、そそくさと竹さん亭に戻ります

社長、コ○タン、礼儀知らずでスンマセンでしたm(__)m

~~~ 閑話休題 ~~~

と、ここまでトラブルはいくつかありながらも、当初予定どおりに何とか進むギリギリのタイミングでことが進む状況に、偶然ではなく「必然」を感じてしまいます
あと少し帰りが遅ければ、Profitsさんのところでこの作業は出来ず、全ては明日、お店が空いた以降にしか出来なかったのですから・・・
この時間に帰れたのは走行を早く切り上げたからで、もし普通に走った帰りにトラブルが出ていたら・・・
全ての予定は白紙撤回だったと思います
走行を早く切り上げたのは、腰があまりにも痛かったから・・・


と、話がそれましたが・・・

その後は予定よりかなり遅くなったものの、キラカン的反省会です♪
久々にキラカンメンバーが集まってくれたので、キラカン伝統食材の焼鳥のお店へ、気がつくとかなり痛む腰をかばいつつ出向きます
時間の方はよく覚えていませんが・・・21時過ぎ?

で、出向いたお店は、これまで何度か行った、不必要(?)に店員さんが美少女萌え系なせいか、場所的にはプチ高級な焼き鳥屋さんではありませんでした
(この店、街中にあったら、店員目当てで大変なことになりそうです)
今日の店は竹さんが最近開拓したという、コテコテの福岡人で味のある大将が焼く、激ウマ焼鳥でした
しかも関東ではとても考えられない値段で、キラカンキープの黒霧付で堪能し、仲間との楽しい夜は更けていきました



しかし、今思えば、トラブル抱えたままのコロナ様を放置し、ボトルを抱えて騒ぐような私の行動も、コロナ様のご機嫌を損なう大きな一因のような気がします


ここからは、コロナ様の私へのお叱り?、処世訓??だと思われますが、まだまだ続きます

~~~ 次回、トラブル其四:旅立ちの朝へ続く ~~~
2009年04月19日 イイね!

トラブル其参:コレは流石に・・・

トラブル其参:コレは流石に・・・振動で落ちそうなファンネルを気にしつつ、ハンチング対策もあるため帰路を急いだのですが・・・・
メーター不動のコロナなので、巡航領域のマップ修正のために竹さんにメータ読みの速度を伝えていると、「次、止ってください!」と普通に言うので、さっき止まったばかりなのに?と思いつつピットイン体制に入ります
振り返ると既にかなりの徐行運転状態になっており、コロナ様、御一行様状態で煽られまくってます(汗)

ペースを合わせつつ、一足先にすぐ次のSAに入り、一番入り口に近い駐車スペースでコロナ様を待ちます
暫くすると・・・
「キュル キュル キュル~」
と豪快な音を発生しつつ、元気なくコロナ様がSAに入ってこられました(汗)

話を聞くと、止まるきっかけはこのキュルキュル音ではなく、かなり大きな音を立てて何かがフロアを叩いていったので、何か落ちたらしいから・・・とのことでした
その後この音がし始めたようです
早速ボンネットを開け、音源であろうオルタのベルトを触ると・・・テンションゼロ(>_<)

で、よく見ると・・・オルタの下側の長いボルトが見当たりません(汗)
どうやらオルタ下側の長いボルトが落ち、フロアに当たって音がしたようなので、それは大きな音だったと思います
これがきっかけで本来調整の役割の上側のボルトのみでとまる形となり、下側が動いてベルトが緩んだ結果、音が出始めたようです

ただ・・・
音以上にいやな予感がしつつ、オルタの上のボルトにメガネをかけると・・・
「ポロッ」と、力なく、折れたボルトの頭が落ちました(滝汗)



カム交換とその後のセッティングで高回転を使用するようになり、これまで以上に負担がかかったせいかもしれませんが・・・

というか、モビタでの走行終了まで何事もなかったコロナ様・・・
その後、突如牙を剥き始めました(汗)
走行終了後ここに来るまで、距離にして僅か数十キロ
時間にして小一時間の移動なんですけど・・・
この短い間に怒涛のトラブルラッシュ(汗)

と、評論家気分でコロナ様の異変の究明やオルタトラブルの原因解明前に、まずは自走出来るようにしなければなりません(滝汗)
しかし、私の元に嫁ぐことの決まったコロナ様からは、その準備を兼ねて要らないものはほとんど竹さんが降ろしてくれていたので、コロナ様の中には私と共に上京する予定のタイヤばかり です

そうはいっても、取り敢えずオルタを取り外し、解決の糸口を探します
カプラーと配線1本だけなのであっという間ですが(爆)



辛うじてあるのは、エルグランドに積んであった僅かばかりのボルト類(汗)
当然、オルタ下側にあうような長いボルトは見つからず・・・
また、折れたテンション調整用のボルトを抜くような道具もあるはずもなく(汗汗)
手持ちの道具で何とかならないか、あれこれ試すものの・・・
最悪、高速牽引も覚悟しました(;^_^A アセアセ・・・

その時、突如浮かんだのが この方 のブログでした
その内容を必死に思い出しつつ竹さんに説明し、そこからはおっさん二人で知恵を絞りつつ、手元にあるものを並べ、「あれはこうして、それはああして・・・」と試行錯誤を繰り返すこと数十分・・・



僕らにも出来た♪
段々暗くなり始めた頃に、見た目は何とかベルトも張れた感じになり、上手くいくかもしれんばい!という状況までなんとか辿り着きました
これで駄目なら牽引しかないね~と覚悟しつつ、緊張の再始動したところ・・・
「キュキュ ブウォン♪」とごく普通に始動!
Engを早く止めたい衝動に駆られつつ、確認のために超ビビリながらも暫くアイドリングで様子を見ますが・・・
完璧っす!(多分) これなら帰れるバイ!!


~ 閑話休題 ~

と、ここまでやって、ふと我に戻って気がついたのが・・・
自分の井出達でした
空路の遠征で荷物が少なかったので、服装は普段着ですが、予想外に暑かったせいで・・・
下はジーンズながら上は・・・ヘインズならまだしも、グンゼの白の肌着(汗)
しかも腰が痛いので、白の肌着の上からコルセット(滝汗)
突っ込まれて言い訳するならば、勘違いした菅原文太さんじゃけんの~って感じでしょうか?
<かなり無理(汗)
 この格好で、休日割引真っ最中の巨大SA
 本線からSAに入った直後の駐車スペース
 コロナ様と格闘する私と竹さん・・・
満車に近いのに、どうりで誰も近くに止めないはずです(自爆)


と、やや話が横道にそれましたが、出発を決断してからは、即Eng切ってソソクサと片づけ、速攻で、だけどゆっくりと自走で帰路に着き、何とか無事に竹さん亭まで帰り着きました
コロナ様から降りる時の竹さんの疲れ具合・・・半端なかったです

もしかしたら、自分を手放し、情けない私に嫁がせる竹さんへの、コロナ様の最後のお怒り?反抗??だったのかもしれません

何せ、高速を25kmほど走ってやっと無事に一般道におり、ここからなら牽引も楽勝♪と安心した瞬間・・・
忘れていたハンチングが起こり、信号待ちのたびに
「ウァン! ウァン!ウァン!ウァン!ウァン!ウァン!ウァン!ウァン!ウァン!」
と神の足さばき以外では再現不能な高速レーシング(汗)

ただでさえ目立つコロナ様ですので、信号待ちで周りを威嚇し続けるかのような、排圧の高いハンチングは、一般人には理解の及ばないもののようです
ちょっと大きいけど、いたって普通に見える運転手にも拘らず、普通にゾッキ~走りに見えたのかも知れません

ある交差点で止まったときは、外から聞こえるコールに反応したのかは不明ですが・・・
かつては「レディース」だったか不明な商店のおば様と思しき方が、様子を見ようと外に出かけたのを、それを制止するご主人と思しきおじ様・・・
コロナ様の背後のエルグラのシートからは、このようなご夫婦のやり取りがつぶさに見て取れました(笑)

そうこうしながらもコロナ様の最後の試練?に耐える竹さんでしたが・・・
自宅まであと少しの地点で、いよいよ最後の試練が・・・
そこは片側一車線の道ですが、悪いことに「国家権力の皆様の集会所」前の信号に引っかかってしまいました・・・
 赤に変わる信号・・・
 アイドル状態に近づくコロナ様・・・
直後ハンチングモードに入り、その場で1分近く、ひたすらにレーシングを続けるコロナ様と、車内に佇む竹さん(汗)

それをエルグランドの運転席の高いところから見下ろすのは私ですが、コロナ様からは見えない、壁の反対の集会所の玄関前には・・・
出陣前?なのか玄関に横付けされた白黒車両と、その横を歩くスタッフ数名・・・
程なく信号が変わり鉢合わせはなかったものの、あと数十秒信号が変わらないか、スタッフの出陣が少しでも早ければ・・・
目の前で超高速レーシングを続けるコロナ様と、スタッフ車両がご対面でした
最悪のシナリオは避けられたものの・・・
両者の動きがリアルタイムで見えた私はかなりドキドキしてしまいました

竹さん、本当にスンマセンでした&運転お疲れ様でした m(__)m


こうしてコロナ様の九州&モビタ大好き宣言と、竹さんへの八つ当たり?は終わりましたが・・・

コロナ様の私への反抗は、ここから始まるのでした(汗)


~~~ 其四へ続く ~~~
2009年04月18日 イイね!

トラブル其弐:心地悪か振動なごとあるですばい

トラブル其弐:心地悪か振動なごとあるですばい一旦納まったかのような超高速ハンチングですが・・・
自然治癒力は勘違い?のようで、配管繋いだ瞬間の負圧変化で一瞬治まっただけらしく、高速に乗ってクラッチ切って回転落とすとハンチング再発したようですが・・・
実害はないのでそのままマップのチェック等をしてもらいつつ帰路を進みますが・・・

突如、前を走るコロナ様が緊急ピットイン(汗)
聞くと、空燃比自体は問題ないものの、どうもノッキングのような音がするとのことでした
で、ボンネットを開けて耳を澄ますと・・・
「あ~あ~」という竹さん(私には何も聞こえません(汗))
で、竹さんがエンジンを切っておもむろに3番ファンネルに手をやると・・・
過去にもクラックが入ったりし、モリモリ溶接で補強していたのですが、溶接の切れ目のフランジ部分にクラックが入っており、振動で首を振るファンネルが隣の4番と軽く当たって小さな音がしていました

そこで初めて気がつく私・・・
高速走行中にその音に気がつく竹さん
私は鈍すぎますが、竹さんの耳も凄すぎると思うのですけど・・・、

この話を聞いていたコロナ様は・・・
完全に私に対して上から目線になったと思われます(汗)
飼い主は竹さん、こいつは使えないシモベ・・・みたいな
 <ある意味正解ですが(;^_^A アセアセ・・・
これってまさに、平蔵先生が竹さんと私の間で明らかに順位付けに差があるのと同じなんですよね・・・(T_T)

そんなことを考えつつ、取り敢えずはあと少しの距離だし、すぐに落ちるような感じでもないこともあって、高速域のマップチェックでは空燃比への影響もあるため・・・
落ちないことを祈りつつ先を急ぐことにします(爆)

しかし、コロナ様の反抗、これはまだ序の口でした

~~~ 其参へ続く ~~~

プロフィール

「今年の623の日 ~変化の中での停滞~ http://cvw.jp/b/159019/39980081/
何シテル?   06/23 15:39
好きなものは数あれど、趣味で常時進行形は「お酒」だけで、ごく限られた条件下で許されるドリフト&ハチロク改め恋絽奈ちゃんと戯れることを至極の楽しみとする、猿リーマ...
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