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トルコのふる～い温泉地、パムッカレ
ローマ時代には街に大浴場があるだけでなく、
各家庭に温泉を引いて使っていたのだとか。
そして、ローマ時代の都市遺跡の隣には、
いまもこんこんと温泉が湧き出ています。

パムッカレの湯には石灰分が多く含まれていて、
斜面には雪かと見紛うほど真っ白に石灰が積もっています。
これは、なかなか壮観
もっとも、いまは湯量が減っていて、
景観を壊さないように調整しながら流しているそうですが。

また、石灰棚では足湯を楽しむことができます
熱くはないですが、これがなかなか気持ちいい

そしてなぜか、石灰棚周辺にはたくさんの
野犬かと思いきや、鑑札らしきものも付いてるんですね。
の～んびり寝そべっていますし、
観光客にもとても愛想がいいので、
看板娘ならぬ看板犬？(笑)

そういえば、昔ポンペイの遺跡を見学したときは、
犬が先に立って案内してくれたのでした
遺跡には欠かせない存在なのかもしれませんね。

美味しいもののなかなか多いトルコの
移動途中に立ち寄ったドライブインの名物は、
ヨーグルトに蜂蜜をかけ、ケシの実を散らしたもの。

これが日本のヨーグルトとは一線を画す濃厚さで、
ヨーグルトというよりミルククリーム。
また、蜂蜜もそれに負けない濃厚なもの。
松の実の蜂蜜、とお店のオニーサンは言ってましたが、
松から蜂蜜が取れるんでしょうか？
よくわかりませんが
粘り気が強くて味が濃くて美味しいのです

こういう、日本に持ち帰れないものを味わうのは、
旅の楽しみのひとつですね
ごちそうさまでした

今日は移動日。
高速のないトルコを６５０キロ走ります
まあ、自分で運転するんじゃないんでいいですが……。

ちなみに、旧シルクロードなのだそうで、
昔は隊商がラクダを引いて通ったのでしょうね
正倉院の御物もここを通ったのかも……
なんて思うとちょっとロマンチック

また、日本の道路とはだいぶイメージが違っていて、
街中の一部以外は信号はありませんし、
畑や草原の中をほぼ一直線に延々と続く道なので、
走りやすさは高速とあまり変わらないかも？
通行量も多くないですし、
人家があんまりないので歩行者自転車いませんし。

しかし、やっぱり右側通行には慣れませんね
バスですらこれだから、
自分で運転したら怖いだろうな……

ソフトクリームとメロンパン
なんでこうなるのか、不思議ですね～。

トルコは午後５時を過ぎたところです。

昨日は強行軍でセントレア→成田→イスタンブール→カイセリと移動、
ホテルで寝れたのは今日の明け方５時
窓外からはアザーンが聞こえておりました。

が、今日はお昼近くからの観光開始で、
ちょっとゆったりした日程なので、
だいぶ体力を回復してきております

というわけで、今日の観光はカッパドキア
昨日からの宿泊は洞窟ホテル、
ランチもディナーも洞窟レストラン
と、カッパドキア情緒を満喫しております

エジプトほど暑くないですし、
湿気もないので、日本より快適かも？
世界三大料理のひとつに数えられるトルコ料理も美味しくて
これはなかなか期待できるかも……と、楽しみな反面、
トルコ太りしそうで怖かったりもします

写真がうまくアップできるかわかりませんが、
トライしてみますので
アップできてたら、カッパドキアの風景をお楽しみください