さくらさくのブログ一覧

父が大和のために、
クマゼミを捕まえてくれました(^-^)

そのままだと飛んでしまうので、
虫籠に入れて見せたところ、
興味津々の様子。

虫籠をカリカリ引っかいてみたり、
匂いをかいでみたり、
ウーと威嚇してみたり。

突然セミがバタバタしたり、
ジジッと鳴いたりすると、
ズザザッと後退りして警戒するのは、
やっぱりヘタレだからかね(^^;)

どこにいても、おやつをもらっていても、
なんとなく様子を伺っているのが、
ものすごくよくわかるので笑えてしまいます。

次はオオカマキリあたりと闘ってもらおうかしら(笑)

さくらさく宅の真横に流れる川に、
最近、カワセミが遊びに来ています。



携帯で寄って撮ってみましたが、
あんまり鮮明じゃなくてすみません（＾＾；

子供のころは見かけなかったので、
それだけ川がキレイになったということかな～、と、
うれしくなりますね（＾＾）



夕方、大和と散歩していると、
川面をよぎる鮮やかなブルー。
これぞ「カワセミブルー」です。

今度はデジカメを持っているときに、
飛んできてくれないかなぁ・・・・。

祇園祭はまだ続きますが、
穢れや災厄を集める役目の山鉾は、
巡行が終わると解体ショーに(^^;)

先頭を飾った長刀鉾も、
いまは骨組みだけになりました。

釘を一本も使わずに組み立てられるというのは、
ホントだったのね～、って感じです。
う～ん、すごい。

７時過ぎから待つこと２時間。
コンチキチンとお囃子に乗って、
長刀鉾の登場(^-^)

そこから１２時過ぎまでたっぷりと、
見たぞ山鉾巡行！！



山車をガンガン走らせるお祭りもありますが、
祇園祭はいと優雅にの～んびり。
最大の見所と言われる辻回しも、急がす慌てず。
京都らしいっちゃらしいかな(^-^)

お囃子の中身は違いますが、
地元のお祭りも山車＋お囃子なので、
そういう意味では見慣れた感じかも。

でもやっぱり、山鉾は豪華！！



「動く美術館」とは、よく言ったものです。
南蛮渡来のゴブラン織りや、
ペルシャ絨毯が飾りに使われているのは、
それだけ毛織物が珍重されていたということでしょう。
船鉾の漆塗りの舵も美しい(^-^)

ちなみに山鉾が通るために、
四条通りの信号機や街灯、標識類は、
くるんと向きが変えられていました。



お祭りに合わせて街が作られているんですね。
知りませんでした。

京都３日目。
四条河原町の交差点は、
山鉾巡行見物の場所取りで、
すでにこの状態です(^^;)
さすがというべきか……。

四条烏丸を先頭の長刀鉾が出発するのが、
９時の予定なので、
長丁場になりますね～。
京都は暑くなりそうですが、
日陰なのが唯一の救いかも。

でもせっかく来たので、
最後まで満喫したいと思います(^-^)