さくらさくのブログ一覧

相方のリクエストにお応えして……

花の銀座で、
コンビニ２軒も探しちまった(￣▽￣;)

朝目覚めたときは、土砂降り☔
でも、１０時過ぎには雨が上がり、
今日もお出かけ日和に(^-^)

苦手な東京の地下鉄を乗り継いで、
目白の永青文庫へ、
１８禁の春画展を見に行ってきました～♪

エロい、グロい、ワイセツ、と、
散々な言われようの春画ですが、
普通の浮世絵より高く売れたとかで、
技術の粋を尽くした作品がたくさんあり、
著名な絵師はみんな春画描いてるんですよね～。

今回は日本初の春画展で、
歌麿・北斎・春信など、
そうそうたるメンツの作品を展示。
また肉筆浮世絵も多く、
狩野派の作品も。

というわけで、かなりの混雑と聞いていましたが、
今日は荒天のせいかそこそこの人出という感じで、
わりとゆっくり見ることができました(^-^)

個人的には、北斎より歌麿、
歌麿より国貞がよかったかな～♪
とくに第３展示室の作品は、
お大名からのオーダー品といわれる、
贅を尽くした作品がいくつもあり、
本当に芸が細かい！！
２周ぐらいしてしまいました(笑)

現代に残っているの絵師の名前だけですが、
きっと彫り師も刷り師も名だたる名人だったんだろうな～。
背景の屏風に至るまで手抜きナシ！！
色無地の着物の織り柄を空刷りで表していたり、
色数がめちゃ多かったり、
見れば見るほど美しい✨✨✨

感動に浸りながら帰ってきました(^-^)
あれが１８禁なんて、もったいないな～。

四谷怪談で大満足した後は、
六本木へ移動。

舞台がハネたのが早かったこともあり、
18時ごろには森ビルに到着♪

目的は、

黄金のファラオと大ピラミッド展

です。

古代エジプトの遺跡・遺物はそこら中で見ているので、
見覚えのあるものもちらほらでしたが、
今回の目玉「アメンエムオペト王の黄金のマスク」は、
空いていたこともあってじっくり眺められたので大満足（＾＾）
ツタンカーメン王のマスクの壮麗さはないですが、
１枚の金の板から打ち出したとは思えない立体感がすごい！！
職人技ってすごいですね～。

すっかり古代エジプトに浸って会場から出ていくと、
出会ってしまったのはメジェド様（＾＾；



「死者の書」に登場するこれでも神様なんですが、
古代エジプトファンの中では「世界最古のゆるキャラ」と呼ばれ、
目からビームを出すらしい、とか、
好物は人間の心臓らしい、とか、
口から火を噴くらしい、とか、←口ないけど
話だけは聞いていたんですよね～。

古代エジプト産・現代日本発で海外の研究者にもウケているらしいですが、
まさか、こんなところで遭遇するとは（笑）

ひとりでウケて、ガチャまでやっちゃったよ・・・・（汗）



話は変わって、本日の晩御飯♪



歌舞伎座横の喫茶店「YOU」さんのオムライス♪
故勘三郎さんはじめ、歌舞伎役者さん御用達。

オムレツからバターの香りがして、
とろとろでウマウマ～～～（＾＾）
これは来るたび食べたくなるなぁ・・・・。

大満喫の東京１日目でした。

本日から、久々のひとり旅（＾＾）
で、東京に来ております。

朝、新幹線が事故の影響で遅れている、
というニュースがあったので心配しましたが、
名古屋駅に到着した時点では遅れは解消しており、
順調に東京へ到着♪

駅からタクシーに乗って、
江戸城の黄葉を横目に見つつ、
到着したのは国立劇場です。

今月は幸四郎＆染五郎の親子共演で、
「四谷怪談」を上演中～♪

怪談は夏の興業が多いですが、
四谷怪談は特別。
この物語は、実は忠臣蔵のスピンオフ作品なのです。

今回はいつもとはちょっと違った趣向があったり、
省略されることが多い場面をあえて演じたりと、
忠臣蔵と四谷怪談との関わりを中心に据えており、
場内にも、赤穂義士のだんだら模様が（＾＾）



忠臣蔵にこだわるがために、
序盤がややかったるい感じもしましたが、
第二幕からは染五郎お岩の怖さが際立ち、
もう独壇場状態。
幸四郎がうまく盛り立てているのもよかったですね～。

もう、わかっていても怖い（＾＾；

また、脇役の役者さんがすごくしっかりしていて、
それぞれの役のキャラがすごく立っているのがよかったですね～♪

カッコ良い役はどこまでもカッコ良く、
憎たらしい役は徹底的に憎たらしく。
鶴屋南北の原作の良さと役者の良さ、
けれんみたっぷりの演出が上手くマッチして、
見ごたえがあり、かつ舞台がハネた後に爽快感がある、
とてもいい舞台だったと思います。

しかし、今年は１２月でもどこも忠臣蔵やってないんですよね。
四谷怪談だけって、なんかヘンな感じ～（＾＾；

大和の背中に乗っているのは、
大和の最初のお友達(^-^)

ブリーダーの森下さんちから来るときに、
寂しくないようにと一緒にやって来たコです。

いままでいくつものぬいぐるみを壊しましたが、
このコにはあんまりひどいことはしないんですよね～。
でも、知らんふりしてるわけでもなく、
ときどきくわえて確認する感じ。
おかげで新品同様とはいいませんが、
かなりキレイなまま残っています。

人間のような思い入れはないはずなんですが、
まるであるかのような行動が不思議です。
懐かしい匂いでもするのかな～。

大和も、
わかる～？
といわんばかりの表情(^-^)

と思ってしまうのは、
親馬鹿かな(笑)