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かきぃのブログ一覧

2016年01月13日 イイね!

年末整備記録

 新年になりましてはや二週間です。今年も気まぐれな更新になってしまいますがよろしくお願いします(*_*)
年末(大晦日)は、サファリはさておき、ミンカラには登場していませんが(汗笑)サブカー(嫁さん)のダイハツコペンの車検前点検で指摘された箇所の整備をしてました。


ロアアームブッシュの交換やら。




ブレーキオーバーホール、ローター交換、ここは整備の難しさはサファリと何ら変わりません(笑)ここで、整備士の弟が登場し、手伝ってくれました。餅は餅屋ですね…まったく作業効率が違います…ボールジョイントプーラーも買いましたが、ハンマーでガツガツ叩いて外しました。
「トルクレンチ?シビアな所しか使わないよ、感覚で覚えろよ!」だそうです。心配性何で無理です。


最後に、乗り降りてまでギシギシ鳴ってましたのでロアスプリングシート交換と下廻りにノックスドール塗布、マフラー塗装をしました。
軽自動車ですが、整備時間はサファリと同じです、自分が効率が悪いのか…有意義な年末でした。
後れ馳せながら、今年もよろしくお願いいたします。




Posted at 2016/01/13 20:49:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年07月20日 イイね!

ZD30の噴射ポンプ(VP44)について

ZD30の噴射ポンプ(VP44)について 以前より、自分の所有するWTY61のエンジンであるZD30について興味がありました。国内では丁度ディーゼルが盛んに叩かれた時期のエンジンということもあり、ネット上でも詳しい資料などはなく逆にそれが興味を惹かれるものでありました。
 最近は、ディーゼルもコモンレールなどの革新的な技術のおかげで陽の目を浴びるようになりハイブリットカーを撃ち落とす勢いであります(笑)
 丁度黎明期のエンジンであるZD30ddti(ノンコモンレール)については、サファリのラインナップのディーゼルの中では「耐久性に難有」、「電子制御で整備困難地域では不向き」など言われることもありますが、省エネ性能とパワーにおいては最近のディーゼルに負けないものと自負(笑)しています。
 ZD30はコモンレール搭載の車種も続々と登場し、以前ながらの噴射ポンプ型は少なくなってきていますが、どのようなメカニズムで動作しているのか調べているとき丁度、県内の図書館を訪れた際、このような教書があり、まさにボッシュのVP44についてのことが載っており読みふけってしまいました。

 ZD30の出力の肝となる噴射ポンプが市場に出たのは1996年であり、それまで分配型のポンプはアキシャルプランジャ方式が主流であり単一のピストンが加圧を繰り返していたものが、ラジアル式という方式開発したことにより、ポンプのインナカム内に4本のピストンを内蔵することによってさらなる高圧得ることが出来る様になったこと(インナ・カム機構)と、カム内にピストンを内蔵することでアキシャルプランジャ方式で生じていた、カムローラーの滑りによる圧力損失を起こさないとい二兎を得ることに成功しました。

 また、これにインナカム機構の作動時間を制御するタイマピストンの電磁弁が組み合わされ燃料噴射時期の進角、遅角が制御されていることが分かりました。
 噴射量制御については高速度電磁スピル弁が採用されており、蓄圧された圧力を電磁スピル弁が的確に抜くことで量制御されているようです。従来のアキシャルプランジャ方式では、一つのピストン(プランジャ)の根元に開いたスピルポートをスリーブで開け閉めして噴射量を調整していたようですので、高速度の制御には追従出来ない仕組みでした。
 これらの、電磁機構を補てんするためにECUのほかに本体に補正ロムがついています。

 これら、革新的方法で枯れた技術のなか噴射ポンプで135MPaという高圧を生み出しました、ちなみにこの圧力は日本車で最初にコモンレールを搭載した、ビッグホーンのエンジン4JJ1型と同じです☆
 こう考えるとコモンレールのほうが蓄圧し、インジェクタで噴射制御を行うので、多段噴射が可能となり、細やかさが必要な燃焼制御という点では及ばない気がします。また、コモンレールのように独立した単位装置ではなくポンプ本体内に補機がいろいろあるのでやはり、耐久性などメンテナンス性も良くはないかもしれません(苦笑)
 ですが、この時代に、排ガス規制を抜きにして、この出力と燃費を達成できたのは素晴らしいと思いました。あとは、壊れたらを考えたいと思います(笑)

 長々と、書いてしまいました・・・借りてきた図書でしたので返却後内容を忘れないように、ブログにアップさせていただきました(汗)失礼しました。もし、間違った解釈などあれば教えていただければ幸いです。勉強になります。よろしくお願いいたします。

 遅くなりましたが、CURIOUS No.10も手に入れました、往年にオヤジが乗っていたテラノが特集で感慨深いです。これから、自分の四駆道が始まったもので・・・

Posted at 2015/07/20 16:16:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月27日 イイね!

車検終了ですが(^^;)))

雨の北東北です。いよいよ梅雨入りでしょうか(;_;)車検も無事すみましたが、電気工事士の試験勉強やらでバタバタしており。
なかなか、みんカラに、アクセス出来てませんでした。

5月に車検でベルト交換、トランスファー、クランクなどのオイル漏れ修理、ベルト交換など行いました。
また、ナックルの漏れもあり修理したのですが、ディーラーでもなかなかナックルがある車が現在あまり無いということで、ピットクルーさんも不慣れだったらしく修理に2週間ほどかかりました。

修理も完了し、エンジンも好調だったのですが肝心なナックルが…再度デフオイル漏れです。タイヤにポタポタ滴ります。
修理見積りを精査したところ、部品点数でシャフトシールまでは交換してないようで、そこからの漏れかなと(汗)再度入庫となることになりました。
 保証で再度バラして診てもらえる運びになりました。クルーさんも「すいません、本当にナックル整備は難しくて、お時間いただきます」とのことでした。
最近は、独立懸架ばかりでやはりこのタイプは勉強になるとのことでした。人柱ではないですが、じっくり勉強して頂けたらうれしいと思いました☆
なかなか、私の地区では車軸懸架を扱えるベテランが今はあまりいなくなったと以前聞いたことがありました。
いすゞのディーラーが近くにありそちらに回されるランクルもあるそうな。いすゞでしたら、得意そうですもんね。

しばらく、代車生活となりましたが、丁寧なディーラーさんで嬉しいです。
長々失礼しました(笑)


Posted at 2015/06/27 10:50:55 | コメント(1) | トラックバック(0)
2015年05月07日 イイね!

ecutalkが来ました。

ecutalkが来ました。 ecutalkが来ました。先週の火曜日に注文しまして、一週間と少しで到着です。
航空便でしたので早かったと思います。Peter様は本当に丁寧な方で、英語表記の宛先の横にさらに日本語表記の住所まで書いて下さいまして万全を期してます。


梱包も丁寧で素晴らしい。コネクターは手作り感が満載です(笑)

早速通信してみます。
通信ソフトのecutalkは、フリーで配布されていますので先にモバイルとノートにはインストールしておきました。

おや…モバイル(willcom w-zero3)だといきません(((・・;)通信が確立しない…リトライの嵐です。ガーン
試しにノートに接続してます。お、FT232ドライバが導入されました!
あー、コネクタがUSB-シリアル変換されているためドライバが必要でした。

通信が確立しました。
取得できるデータ一覧が出てきます。
回転数、水温、噴射ポンプ回転数、エアフロ電圧、燃料温度、吸気温度、アクセル開度…etc
異常コード履歴



次に、w-zero3で受信したいため変換ドライバをインストールします。このドライバが英語ページから探さなくてはならず容易じゃありませんでした。
FT232R USBというドライバです。


こちらも接続できました。ただ、不安定な感じです。
とりあえず通信できることは分かりましたので、これから活用法を探りたいと思います。ただ、情報量が多いのもそれを精査するのが大変そうです。
Posted at 2015/05/07 21:11:36 | コメント(1) | トラックバック(0)
2015年05月02日 イイね!

車検にむけて・・・

当方の車がいよいよ車検です。そこで事前に見積りということでディーラーに見せてきました。
いつもお世話になっているディーラーなのですが、いつもお世話になっているピットスタッフさんとも仲が良くなり「悪いところがあれば洗い出してください。」と意気揚々とお願いしました!
と思いきや出てくる出てくる修理箇所(笑)

①ベルト&テンショナー←ZD30の鬼門のような箇所です。最近ベルト鳴きがすると思っていたところ、テンショナーが逝ってしまいベルトがバタついてボロボロになっているそうです。

②クランクシャフトからのオイル漏れ

③トランスファシール(サイド、メイン)よりオイル漏れによりサイドブレーキシューがオイルに浸されて制動力が落ちているそうです。シュー交換。

④左右フロントナックルスピンドルガイドシール交換

⑤リアスタビガタつき

⑥LLC、燃料フィルタ交換

⑦フロントブレーキパッド交換

でも想定内でした。クランクシャフトシール交換を行うため必然的にベルト類の脱着やLLC交換と工程が重なるため、これらの工賃が発生していません。(お得)
トランスファからの漏れは自分自身目視では確認できませんでしたが、それによってサイドブレーキドラム内のシューがオイルまみれになってしまい、制動力が落ちてるそうです((+_+))確かに最近サイドブレーキがこれでもか!というくらい引かないと効きませんでした。
それと驚いたのがナックルの分解技術料が思いのほか安い!クランクシャフトシール交換の費用と変わらないくらいです。もし、ベアリング類とか交換なるとそこそこなると思いますが。
リアスタビは経年劣化で仕方ないと思いました。
そこで、仲良くなったピットスタッフさんとお話させていただいて、多少の経費削減といいますか・・シール交換、ベルト交換などの重整備はディーラーさんでお願いして自分で車検まででできる軽整備をしようという話になりました。
リアスタビと燃料フィルタ、ブレーキパッドを交換してみることにしました。重要保安部品もありますので、修理してディーラーさんが車検の時にチェックしていただける運びになりました。
has様のブログを参考にしないと(笑)


Posted at 2015/05/03 08:05:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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「V60の燃費について考える http://cvw.jp/b/1591130/48505698/
何シテル?   06/23 22:47
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