インテーク清掃、オイルキャッチタンク装着等々

さて、ブースト計を装着した次は、インテークの清掃をしたいと思います。
ZD30は、MK燃焼という排気ガスを再利用したクリーン燃焼技術をもっています。
最近のクリーンディーゼルにも劣らない技術ですが、インテークが汚れやすく最後はブローするなどの情報も。
インタークーラーから外していきます。

インタークーラーを外して見てみるとオイルでギトギト、この先にブローバイのリターンパイプがありここから入ってきてますね。

13角のボルトを外してインテークマニホールドを外します、左側がスワールコントロールシャッターです。電子制御で明け閉めしてシリンダー内に気流を発生させます。

いやーギッチリカーボンが蓄積してました。しかも、シャッターが半ば固着してました。これを、清掃します。

ついでに、インタークーラーとのゴムジョイントも漏れやすいと聞きましたので、交換1500円程度、交換したらリーク痕がつかなくなったので漏れてたのかもしれません。
純正だと80,00円高いです(笑)

つぎは、オイルキャッチタンクです。上述にもあったブローバイによるインテークが汚れるのを防ぎます。
オーストラリアで定番のProvent200もどきです。(本物は高いので…)
ですが、効果はばっちり。
まがいものは本体だけは安く売っていますが、このエンジンとの接続のホースはついてこないのでここが難しいです。異径なので、自分はエアコンの部材を利用しました。

装着後です。開けてみるとおお循環してます。してます。溜まるのがたのしみ。

インタークーラーも磨いて完了です。