RA6~9オデッセイ用PWスイッチ流用
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UA5は運転席にあるウインドスイッチの照明が「AUTO」の部分にのみ照明があり、他の3つのスイッチには照明がない。
そこで、オデッセイのスイッチの移植を思いついたのだが、スイッチの形状・カプラが同じにもかかわらず接続しただけでは作動しない。
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いきなり話が進む…(途中省略)
このようにオデッセイのスイッチ部(右)とセイバーのMPCSユニット(左)を配線で接続。
事前にオデッセイのスイッチ部の基板を一部削って導通をカットする。
これは、オデッセイとセイバーの極性(運転席のみ)が違い、配線をつなげただけでは照明が付かないため。
セイバーはUP・DOWNそれぞれが「+」で「-」は一つ。オデッセイはその逆。
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赤い配線は、一度スイッチの外部に出し、スイッチユニットに接続されている2Pコネクタの「白/赤」の配線に接続。運転席以外の3席のアースを2Pに入れることによって、「ON/OFF」の操作で照明もカットできるようにしてある。
結線にはエレクトロタップを使用したが、脱着時に手間がかかるので、途中にギボシ端子を使用。
MPCSユニットの穴の部分に入っているコードは照明の「+」電源を確保するために、元からある電球用の「+」に接続
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MPCSユニットの基板側
印のある部分にハンダで接続。
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配線の接続は写真のとおり
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別の角度から
スイッチ部の一番左の配線は、先述の運転席以外の3席のアースとしてスイッチユニットの外に出す。
照明の「+」はMPCSユニットからとって、スイッチ部の運転席用LEDの「+」に直付け。
ここにつけることによって、4個のLEDに供給される。
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配線の接続が終わったら組立てて完成。
カプラの周辺には隙間があるのでコードを出すための加工は不要。
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車両に取り付けたところ
なお、この流用は100系のUA4・5で行っており、後期型では結線方法が違います。したがって、後期型ではこの説明どおり行っても動作しません。
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