2017年08月19日
とあるローカルテレビ局制作による、とあるクルマ番組。
こないだ初めて見たんですが、新しいフランス車が紹介されてましてね。
いいところはやたらと抽象的、悪いところはやたらと個別的かつ具体的という実に理解しにくいフリップを出して総括するという構成になっています。
スタイルもいいし乗り味もいい。「いやこの車コンパクトカーとしてすごくいいですよ。ほしいですよ。」的なことを言って持ち上げてみる。
しかしその一方でグローブボックスが小さい、だの、ドリンクホルダーが使いにくい、だの。そりゃまあそういう視点も必要でしょうけどもね。全体として気に入ったクルマだったので無理して粗探ししたのかもしれませんけどもね。全体として極めて抽象的に「いいクルマ」だと紹介しておいて、そんな細かい、(わたしにとっては)実にどうでもいいところを悪いところとして指摘しているのが、わたしとしては、すごく違和感を感じたのです。
さらにそれに追い討ちをかける事件がその直後に起きます。
燃費は今回***km走って11.*km/Lでした。
…。耳を疑います。「コンパクトカーとしてすごくいいクルマ」で、「グローブボックスだのドリンクホルダーだのが欠点」なクルマが、実走燃費とはいえ、イマドキ、11km/L台しか記録しないなんて、しかもそれが欠点に挙がらないだなんて、コンパクトカーの価値観を超越しすぎていませんか。
わたしがケチすぎるのでしょうか。「普通のコンパクトカーの燃費の実力」を買いかぶりすぎているのでしょうか。
こういう理解不能な評論をする自動車評論家という人が多いので、わたしは、どうもこの職業を自称する人たち(モータージャーナリストと自称する人も一部にいますね。いわゆるジャーナリズムとは無縁に見えるけど)を好きになれません。
ま、どうせ普段はクルマ雑誌だのクルマ番組だのはあんまり見ませんけどね。
Posted at 2017/08/19 21:23:30 | | 日記
2017年08月07日
先日、レンタカーでレガシィB4を借りました。
今時2500ccもあるんですって。さすが高級車。
低速域で加減速を繰り返すとCVTを含む何らかの機構群がガチャガチャとうるさい感じなのがいただけないものの、水平対向2500ccが誇るトルクでぐいぐい走る感じは、低速も高速もゴキゲンです。
しかし。我らがデミオディーゼルだって、トルクだけなら負けません。
実際、高速道路を一定速度で走っているだけならゴキゲン感にはそれほど差異はありません。
ところが。ところがですね。
デミオには決定的な弱点があります。
ターボラグを思わせるアクセル操作に対するトルクの盛り上がりがめたくそに遅いことです。
イマドキのターボの応答を考えたら、わたしはこれは単なるターボラグではなくて、アクセルペダルの踏み込み量を燃料噴射量に変換するロジック(普通は電制スロットルって言えばいいんでしょうけど、ディーゼルエンジンってのはスロットルバルブがないので何といえばいいのかわかりません…)に意図的に長大な時定数の一次遅れを仕込んであるんじゃないかとさえ疑っちゃいます(大トルクがいきなり立ち上がると危ないから)。事実、マイナーチェンジ後のデミオではこのラグはだいぶ改善されているらしいという話も聞きますし。
このラグが決定的な明暗を分けてしまい、うちの裏山を走ろうと思ったら、デミオよりレガシィのほうが圧倒的に楽しいです。しかもクルーズコントロールもついてくるので高速道路だって楽々ドライビング!!
まあ、弱点は燃費ですね。JC08モード燃費は14km/L台で、街乗りだと10km/Lを超える程度かなあ…。ほぼ全行程にわたって100km/hのクルコン走行で450kmほど走ったら燃費は17.5km/L(エアコンかけっぱなし)。この手のクルマとしては悪い数字じゃありませんが、燃費なら、渋滞が多い近所の街乗りで18km/L、高速で25km/Lは出せるデミオの圧勝ですね。
…ま、そもそも性質の違うこの二台を比較することに意味があるかどうかはわかりませんけど。
あ。性質違いといえばS660ユーザーの皆さんのためにS660との比較もひとつ。
レガシィもデミオもエアコンのコンプレッサが回った程度では痛くも痒くもありません。
でもS660でコンプレッサが回るとやっぱり重さを感じませんか? 一昔前のクルマのようにエアコンかけたら加速しない…という程ではもちろんありませんが、やっぱコンプレッサって重いんだなあとしみじみ感じられる、機械臭さがS660の魅力のひとつだなあと思ったりします。
Posted at 2017/08/07 22:28:31 | | 日記