サークル鉄工製『STP-2』。。。

今夜は農業用機械を
アップしたいと思います。

←が
我が家が使っている
サークル鉄工のSTP-2という
ビート移植機です。

機械には
ひとり乗りで２畦植えることが出来ます。


画像いちばん上が後ろから
見た全体像ですが
細かく見ると
苗コンベアにビートの苗を置くとチェーン駆動により
画像中央右→画像右下→画像中央左
と動き畑に植えられるのです。

見え辛いかもしれませんが
中央左の画像には振り分ける装置が付いています。
そして
センサーも合計３つ付いていて
極力欠株にならいようになっています。
ひとつは画像中央右と下の
真ん中あたりに見える緑色の箱がセンサーです。

あと２つのセンサーは画像左下の真ん中のように
振り分けられた苗を挟むコンベアにゴミなどが詰まると
ブザーで知らせてくれるようになっています。

このような構造になっているビート移植機ですが
完全に完璧に植えれるわけではないので
後日、人が専用の器具を使って補う植え付け
つまり補植を行います。


ところで
このビート移植機、STP-2ですが
実は中古で購入しています。
（平成４年製）
買ったのが平成１６年ですから今年で
５シーズン使いましたねー
購入したのは地元の修理業者からだったのですが
社長さん曰く、「今の新しい機種より
シンプルでメンテナンスも容易で
扱い易い移植機ですよ」
ということだったで導入しました。
事実この５シーズン、ほとんどトラブルはなかったです
やはり良い機械は
上手く使えば、まだまだ全然使い続けれるということですね～


と、こんな感じですが
お分かりいただけたでしょうかね？？
説明を文章で書くのは難しいですｗｗ

前にも書いたと思いますが
ほとんどをロボットがやってくれる全自動ビート移植機というのが
ありますが我が家では
まだまだ必要ないかなー？
価格も相当な額ですから、自分の場合
買うとしても中古になるでしょう。。。


そんなこんなのビート移植作業ですが
今日で縦の長い畝の植え付けが終わったので
大体の目処がつきました。
残りは短い畝の植え付けだけです。


ということで
明日はちょっとだけゆっくりの朝を迎えられそうです。
夕方には仕事を早く切り上げて
ちょっとした企み？？もあるので
ショップにでも行こーっと♪