
お久しぶりです。
突然の不幸でしばらくの間、
ブログや何シテル?の書き込みをやめて、
皆さんのブログや何シテル?を閲覧のみとして、
コメントやイイネを控えていました。
 
ご経験がある方には辛い話になるかもしれませんので、素通りしてくださいね。
長文になっちゃったので、読むのが面倒くさい方は最後だけ読んでくださいね。
決して良い話ではないので、コメントはお控えくださいね。
ワタシσ( ̄ω ̄)には、弟が2人いるのですが、
まだ未婚で母親と二人暮らしで画像のステージアに乗っている末の弟が、
去る5月18日にバイク乗車中に車(軽四)との接触事故により亡くなってしまいました。
享年33歳でした。
 
先日四十九日法要を終えて、
完全ではないですが、なんとか落ち着きを取り戻したかっとしです。
 
5月18日の午前11時半ごろ、息子は習い事でヨメは買い物に出かけて、
ワタシσ( ̄ω ̄)は留守番で植木に水やりをしていたところ母親から携帯に電話があり、
「警察から電話があって、末弟が事故って病院に搬送されたから連れて行ってほしい」
とのことだった。
 
息子の習い事とヨメの買い物が終わってすぐにその日の予定を全てキャンセルして、
ワタシσ( ̄ω ̄)と母親の二人で末弟が搬送された病院に行きました。
 
病院到着してから少し待って、医師から末弟の容態について説明がありました。
「右の腕と脚(もも)に骨折がありますが、それよりも右肩からの出血が酷くまだ治療を続けますが、
ほとんど[死]を覚悟してください。」 ということでした。
正直ワタシσ( ̄ω ̄)と母親は言葉が出ませんでした。
医師はワタシσ( ̄ω ̄)らに説明する為に手術着を着替えたと思うんだけど、
医師が履いていた靴は、その治療の重々しさをはっきりと物語ってました。
 
そのままワタシσ( ̄ω ̄)と母親は待合室で待つことになり、
ワタシσ( ̄ω ̄)は現状について東北を旅してる真ん中の弟に連絡を入れて、
昼食を食べていない母親に何か食べるように言って、その時は妙な落ち着きがありました。
 
説明を受けてから1時間半くらいして治療室に呼ばれました。
末弟の姿を見た瞬間、ワタシσ( ̄ω ̄)は泣き崩れました。 
母親がその時にどんな状態だったかもわからないくらいに泣き崩れてました。
しばらくして医師から、心臓、肺、脳の全てが機能停止になり治療を止めたと説明され、
そのまま死亡確認となりました。
その後に、検診する為に警察に搬送するまでの今後の動きについて説明されたけど、
正直何も覚えてません。
治療器具の取り外しとか搬送準備の為に再度待合室で1時間半くらい待ちました。
 
搬送準備が整い治療室に呼ばた時に医師から 「お顔見られますか?」 と言われて、
末弟の顔を見た瞬間にまた泣き崩れました。
その時の母親を見ると、泣きながら末弟の頭をずっと撫でていました。
その時の光景は今でもはっきりと覚えていて、時々脳裏を過ぎっては急に涙が出てきます。
昔からよく 「親より先に死ぬな」 と聞かされてましたが、まさにあの治療室の光景は、
人として最も辛い光景だと知りました。
これ書いてる今でも泣けて鼻水ズルズルです…。
 
警察関係者が来て末弟は検診の為に警察に搬送されて、
ワタシσ( ̄ω ̄)と母親も病院を出ました。
車の中でとりあえず今後の予定について話して、 
帰り途中に葬儀屋に寄り手続きしました。
その手続きしてる途中に警察から検診が終わったと連絡があり末弟を引き取りに行き、
手続き終わって末弟の無言の帰宅で落ち着けたのが23時を過ぎていました。
 
無言の帰宅から葬式を終えるまで、ワタシσ( ̄ω ̄)は末弟の姿を見るたびに、
「アホんだら、バカたれ、このバカチンが」 の言葉しか出てきませんでした。
悲しみより悔しい気持ちの方が遥かに強かったです。
ワタシσ( ̄ω ̄)と末弟の関係は全然気が合わず、時々会えば必ず口喧嘩してました。
最後に会った5月2日の法事の時ですら最後はケンカ別れして、
結局そのケンカ別れが最後の会話でした。
そんなこともあって悲しみより悔しい気持ちが強く、
今でもあのケンカ別れが悔やんでも悔やみきれず重いです。
事故の詳細については、まだ相手方と賠償の折り合いがついていないことと、
ワタシσ( ̄ω ̄)の思いが完全に偏っていて、とてもお話できる状態でないというか、
冷静でいられなくなりますので、控えさせていただきます。
 
葬儀から四十九日法要を無事に終えて一段落着いたということもありますので、
またちょくちょくブログ書いていこうかと思います。
皆さんにおかれましては、ご多幸をお祈りするとともに、
これからもこんなワタシσ( ̄ω ̄)を暖かくご指導していただきたくお願い申し上げます。
全然良い話じゃないことは分かっています。
こんなことブログに上げるのも 「おかしいんじゃね」 とか言われるかもしれませんが、
ワタシσ( ̄ω ̄)が今回の経験で感じたことを、
ほんの少しだけお伝えしたくて書いてみました。
これからまたブログとか書いていくきっかけでもあるんですけどね。
 
防ぎきれない事故もあるかもしれませんが、
皆さん、事故には十分気をつけましょう。
亡くなった子に手をかける親の姿は、
想像以上に辛いものです。