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森のマリモのブログ一覧

2015年05月29日 イイね!

BRM516群馬600㎞のんびり新潟



2015年5月16日 BRM516群馬600㎞のんびり新潟



まず、今回の600㎞ブルべに向け、村井さん(現:murratecさん)からサバイバルシートを賜りました。

しかも『机』付き!!・・・じゃなかった『枕』付きで(笑)


 



これで長期戦となるロングブルべに対応出来ますね!
本当にいつもいつもありがとうございマッスル!!!

 


※村井さんのマネでジバニャン置いてみましたw


まぁ、故あって今回の600㎞では活躍することが出来なかったのですが(残念!)

紐を通せばポンチョにだってなるそうなので今後の活躍に乞うご期待です☆







興奮冷めやらず、なんとか21時に就寝し、深夜12時半に起床。
12時50分に実家を出発。

道中、EVA宅でおねだりしていたバッテリーを借り、ナビ用に電力を確保させてもらう。
最大の敵「方向音痴」への最高の武器を手にして一安心(本当に感謝ッ!)

お嫁様とEVAにメッセージ投げ、何シテル?に宣言し、いざ戦場へ。

これまで走って来た、300㎞、400㎞、そして車坂峠での苦い思い出・・・
それらを噛み締めながら、実力に相応しくない600㎞への無謀な挑戦を行う自分を奮い立たせる。

ちなみに今回の殆んどはこの服装でした!

 







AM 2:30『道の駅 よしおか温泉』に到着!

駐車場に着くと会長さんとスタッフさんを見かけたのでお声かけ。
予定していた駐車場に大型トラックが入ってしまったらしく、誘導してもらうと、ワタクシが2番手だった模様。

ブリーフィング中にポツポツと降り始めた、これから雨脚が強くなって苦しめられるんだろうな~

ナーバスになりそうな天気ですが、SRの称号持ちとして「雨無経験、登坂少なめ」なままでは胸を張れないなぁと思っていたので、好都合だッ!!!っと迎え撃つ気持ちでモチベーションを保っておりました。


ここで、ぐーなーさんの大好物トラブル発生!

ヘルメットの尾灯を前回のブルべ後外していたのを失念!
急遽、ガールズ競輪選手の硬い名刺を折り畳み、挟み込む事でヘルメットにバイク用尾灯を装着!・・・難を逃れる?

 





そうこう、支度をしているとアッという間にブリーフィングの時間に!!
余裕持って出てきているはずだったのになぁ、参加者も少ない上に400㎞までのウキウキと浮付いてる感じが無く、みんな卓越していて落ち着き払っている印象。
やはり、雨の600㎞ブルべを走る方は玄人揃いなのでしょう。

いつもの仲良し雑談タイムは設けられず、主催者さんたちとお話ししてました(結局してんじゃん!w)


そんなこんなで情報収集。(ブルべ完走には必須のマリモ技能発動ッ!)

◇コマ図アップされていたらしい(気付かず!)
◇折り返して350㎞地点に楽園『ホンマ健康ランド』がある
◇今回の参加者は35人
◇300・400・600㎞と通して夏ジャージだったのでスタッフ内で有名人だた(笑)
◇500㎞走った後の最後の最後に『三国峠』と云う名の地獄あり
◇配ってたガムとウィダーインゼリーをGET!(あたり引いたよ!)

 





AM5:00 ブルべスタート!

第2ウェーブは10分差でのスタート。

マリモのブルべ攻略の鍵であるバッテリーを温存すべく、前半は携帯&ガーミンは使用せず。
コバンザメ作戦で調度良いペースの人を探して行く、しかし休憩などのタイミングで単独走に切り替わるリスクも考え、全般キューシートを使って走る事にした。

ナビアプリとキューシートの併用で対応出来たので、今後もキューシートを活用して行こうと思いマッスル!


さてさて、早速第2ウェーブの最初にスタートされた方(緑ロードさん)の後ろに付く。
後ろと言ってもピッタリとは付かず、ある程度の距離を保っての走行。


なかなか良いペース、第1ウェーブの人を捉えるのも時間の問題だな♪とルンルンストーキング★

早くも第1ウェーブの人を3人パス。緑ロードさん速い!!
更に道中で待ち構えてた人を抜く、その人が付いて来るも10㎞程でチギれる。
ダメ押しで1人抜く。緑ロードさんちょっと加速!

この方、緑ロードさんの走りはEVAと酷似していて常に一定で登りでも平坦でもシャキシャキと行く。(速度域はEVAのが速いかな?)非常に助かる存在でした。

このままCP1までトレインを続けて行きたい。


もみじラインの登坂で、また1人パス。

ちょっとチギれて楽になりたくなってくるが、何とか取り付きトレイン継続。


その後、緑ロードさんの列車が6人にまで増加、ワタクシも距離を詰める。
するとバシャバシャ降っている雨が後輪に巻き上げられて顔面にブシャー!!
薄目&鼻呼吸で対処!


ちょっとした登坂でもチギれず付いて行く。
車坂峠で悔しい想いをしたばかりのワタクシにとってこの程度の登坂は屁です!


後続も減り、残り2・3台に。

しかし、第2ウェーブ最速の男が現る!!!


飛び付くか!?・・・否!

緑ロードさんの後ろを走り続ける事を選択しました。
脚(最速さんに乗ると)とバッテリー(チギられた場合)の消費を抑える選択をしました。


しかし、この緑ロードさん。
良く働く!(コラッ!)風よけにもさせてもらい、ペースも少し速い位で、緩急付けないEVAと同じペース保持タイプなので超絶コバンザメさせて頂きました。

最速さんを意識したのか、少しペースが上がっていて離れたり追い付いたりしながら最速さんを捉えたまま走っておりました。

信号待ちの時に緑ロードさんが足首をさすっている。
寒さに加え、雨が降りしきる中の走行で筋肉も普段通りの動きをしないのだろうか。

ワタクシは?って???

よくぞ聞いてくれましたッ!
名付けて、秘奥義『お相撲さんの汗ベラ』だッ!!!

※解説しよう、お相撲さんの汗はタオルで拭えるような量と表面積ではないので、汗を払うベラ(しゃもじ状の物)を使うのだ!


信号待ちの度に、腕やスネ毛にまとわり付く雨水を掌でビシャー!ビチャー!っと道路に投げ払う!

これだけで温度の減少を抑えられるハズ。



雨具は持っていたけれど、野宿仮眠時に寝巻にしたかったので半袖×ハーフパンツの状態で走っておりました。
ブルべ中は、ほぼこの夏場スタイルで走り続けておりました(笑)


そうこうしている間に、序盤の山場。
峠が現れました。

緑ロードさんにはズルズルとチギられ、単独走に。
やはり一定ペースの人は強い!


「峠キツい・・・キツい・・・キツい!!」

キツいキツいと思ったら・・・アウターでした(笑)




長い登坂は続きますが、前からは勿論、後ろからも誰も来ず、完全な一人旅に。



山頂では息が白くなる程に寒く、雨足も強く厳しい環境でした。


 




↑の写真を撮っていると長身さんに抜かれる(笑)


こらイカン、これはブルべ。しかも600㎞ですぞ!
我を取り戻して変態の大会へ気持ちを戻す。


峠を越え、トンネルへ。

ここでチェーン落ち発生!カチャカチャ直していると再び3人に抜かれる(泣)


登坂が終われば、ご褒美の『下り』が始まりマッスル!


シャーーーーーーー!

ガァーーーーーーー!

さむぅーーーーーー!

っと下って行くと先ほど抜かれた人たちは後方へ消える。


長身さんを発見し、ペースダウン。

コバンザメ発動!


天気の事や山の話をしながら、長身さんの後ろでパシャリ☆


 



 





9:05 CP1到着(76.9㎞、制限時間10:08)

緑ロードさんと再会、会話を交わす。

マリモ
「お疲れ様です、良いペースだったので付いちゃいました☆」
っとテヘペロすると

緑ロードさん
「いやいや、いいんですよ。どうぞ付いて来て下さい」
と快くオーライ。

なんて素敵な方でしょう、色々と雑談しました。
他の方とも雑談しました。


ダブルSRさんと意気投合、マリモ登坂トレーニング(獲得標高6000ⅿ)の話をしたら「ナチスドイツの穴掘って埋めさせる奴みたいですねw」と笑われる。
・前回の群馬ブルべでも一緒だったらしい
・甘い補給食ばかりだとダメになるチョコは脂肪が多くて消化しにくい
・今回はトロトロ走るつもりらしい、仮眠は予定を立てていないらしい
・去年の600㎞走行した時は、仮眠無しで31時間切りだったらしい
・ここまでこのタイムで来れたら完走は楽勝でしょう!っと太鼓判貰う
・今は金が無いので、4年後のPBPに出るつもりだそうです。


食欲が少し無くなっていたのですが、ナポリタンを叩き込む(この後、激しい眠気)


雨が昼まで止まない事をみんな嘆いておりましたね、心がネガります。



そんな所で、マリモチェック!!!

◇ポケットには常にブラックサンダー(トータルで30個以上モグモグ)
◇補給は米系をメイン
◇クーリッシュはアイシングに使って、溶けたヤツを追々すする



さてさて、リスタートです。

長身さんに牽いてもらう、右ひざの辺りに軽い痛みが走る。
CP1でアイシングしなかった事を後悔。


長身さん、何かのトラブルで停車。
この辺りでチェーン落ち2回目、アウター側にマリモ奥義『脚ヒョイ』成功!
走行中にチェーン戻し成功するw


その後、単独走でミスルート発覚。

マリモ録音
「ブルべとは認定なり、息子に胸を張って自慢出来ない称号にはしたくないので、ミスルート大幅にしちゃった分、全部戻ります」


今回のナビは心許ない物だったのでキューシートを活用して本来のブルべを満喫しました。


ミスルートだと思って引き返すと正規のルートだったりしたり行ったり来たりしておりました。



11:46 CP2到着(127.9㎞、制限時間13:32)



13:03 143㎞
ラベンダーの良い香りと共に激しい眠気に襲われる、右ひざの痛みもツラい。。。

職場の先輩のお子さんの一発ギャグ「おっぱいジョビジョバ!」を連呼して眠気に抗っていると他のランドヌールさんに聞かれて気まずい想いを味わった(笑)


ナポリタンを消化するために内臓に血液が集中した為に激しい眠気が起こった模様。
尻痛対策にダンシングしたいが、ひざの痛みと分散しながらダンシングしつつ、ペースを落としながら走る。


この辺りで雨はあがった。


河川敷、高校生のフェロモンドラフティング(余裕あるな、オィw)


EVAと一緒に初めてのロードに乗った所、千曲川近くに差し掛かる。
この辺りは自転車乗りが多かったです。

風が非常に強く、抜かれた長身年配ランドヌールさんに、痛む膝を労わったハイケイデンスクルクルで何とか取り付く。


長身年配ランドヌール(超絶老紳士)
・しばらく風除けにさせてもらう
・トイレでコンビニ寄ると一緒になる
・500mlでも1.5lでも同じ値段だからとミネラルウォーター(大)買っとる!w
・後ろに付かせて貰ったお礼と、また抜かれたら付かせてもらえる話を付ける


「ぐふふ、のび太くん・・・」って顔をしたドラえもんのステッカーをバッグに付けたお兄さんの後ろに付かせてもらう、狡猾マリモ。


牽いてもらったおかげとリョウ君直伝のアイシング術のおかげで、右膝、普通のダンシングが出来る程に回復。
異形ダンシングならイケるハズだったが、峠越えは厳しかっただろうと予想されるので非常に助かる。


キューシートが読める明るい間にどこまで進めるか、夜は新潟を走るので本当にマリモに都合が良いコースだ。


長野県へ向かう河川沿いの道で、下り途中で嫌な予感がして引き返す、後続の方からルートが合っていると教えてもらう。


教えてくれたランドヌールさん
・景色いいですね~
・風キツかったですね~
・涼しくなってきましたね~


長野の山の方には不穏な雲が広がっている、嫌な予感しかしない・・・
教えてくれたランドヌールさんと小山が来た所でチギれる。


右膝、掌が痛い。筋肉全般は平気なのが救い。
ダンシング出来ないのが痛い。
天気が怖いのと・・・・・あぁ、忘れた!(疲れてますなぁ)


200㎞
身体にガタが来ている、何かをしようとして失敗したんだ・・・え~と・・・あれ?
ダメだ、やべぇバカになってるぃや!え~っと・・・(脳みそ動いてない?)


あ、思い出した。
キャラダイスが登坂中にシュルシュル言って擦れた。
台座は下がってなかったが締めるトコ締めてグィっとやったら干渉しなくなった。


長閑な所でオジサンに「寒くないですか?」と心配され、県境の手前なので極寒が予測されるので、雨具に着替えようとしたら靴下もグチャグチャで2回目の交換。
着替え中に4人に抜かれた。逆にそれだけ後ろに居たって事。
日が暮れるまでに長野の山を越えたい・・・ブヨはマリモブレスで撃退。


少年の様な笑顔のランドヌール
・地蔵の前で道を聞いた
・この地蔵は地震のあった方角に向きを変えたと有名だそう
・電車の写真撮ってはった


 


※その時のお地蔵さん



凄い良い人だった、付いて行きたかったけど登坂でチギれ果てる。

その頑張っている所を知らないオジサンに「頑張るね、頑張れ!」
子供にも「がんばれッがんばれッ」っと応援された。


汗かく位暑いかメッチャ寒いかのどっちかしかない。
とりあえずポケット使い易いので脱ぐ、脱ぐために停まってたら、また3人位に抜かれる。
結構ヘコむ。。。。


膝の関節、冷やさない方が良いかと思い。下だけは再び着る。
汗はかくが、確かに膝の調子は良い。



「あいつめ!」

下りでヒャッホーしてしまい、抜いた後、トンネルに突入。
トンネル内はひたすら登り。すぐ後ろから付けられスピードはドンドン落ちるのに抜いてくれず。ひたすら付けられ付けられ・・・アウターからインナーに落とした際にチェーンが落ちて、停車すると抜いて行った。

チェーン戻し後、追走劇。追い付くと相手が停車して終了。


最悪な不運、新潟に来て雨が降る始める。。。


どうでも良いコンビニで時間を大量に取ってしまい、誰も居なくなった。
おそらくワタクシが今、ドベです(絶望)

※バッテリーを電池充電する充電器のトラブルで何度も電池購入やアレコレしていた



19:19 (マリモ、涙声)
CP3まで残り20㎞、制限時間20:30だと思ってたので(本当は22:24)非常にマズいと思ってダッシュ!そのビックリした気持ちで膝の痛みが飛んだ!?
2時間しか余裕が無い、今日もしかしたら、寝ないで走り続ける事になるかもしれない。

ちくしょう、なんで新潟、こんなに雨降るんだぃやーーー!!!


前方に2人のランドヌールが見えてきた、・・・しかし、走っていない。
DNFの申告の電話をしているようだった。。。絶望的な気持ちになった。



20:27 CP3到着(261.1㎞、制限時間22:24)

4・5人が休んでいた、やっと追い付けた。
自分がドベじゃないか、と話すとそれは無いと言ってもらえた。
しかし、2時間しか余裕が無い。
コースを把握出来ていないが、実家にもアパートにも寄る時間は無さそうだ。
バッテリーをどうするか、問題が出てきている。


267㎞
CP3を越えてから絶好調!
脚の痛みはやや治まって、殆んど平坦。
気持ちが最高にハイ、さっきまでの全否定の考えが払拭。
くじけそうな時に、ミナトに誇れる自分になりたい、自分の生きた証が欲しいと痛みに負けそうな心を支えてきた。
全肯定の気持ちに、何でも出来る。
600㎞最後まで休まずに走れると思える自信に満ちた状態に、この気持ちが滾っている内に少しでも多く進めたい。


長身年配ランドヌールさん、中央分離帯のポールに激突したらしい。
チタン製なので続行出来るだろうとの事。
お大事にと言う事でパスさせて頂いて先を急ぐ。


21:31
レザイン電池終了、ハブダイナモ起動。
キツい、果たして完走出来るかな・・・?


並走逆走高校生ズに「逆走かよッ」とマリモ発声!
ギュギュっと脇に寄ってもらいました。


疲れました。脚が復活、20㎞/h位で走ればとりあえず難関CP4に到達出来る。
CP5は睡眠が取れるように、それ以降の6・7はアホみたいにユルいです。
なので、脚切りの恐怖はここまで!
ミスないように確実に行きましょう!(・・・これが大きな勘違いだった)


00:00 (ぼんやり)
非常にマズい事になった。
残り30㎞で眠気がMAX。あと27㎞を2時間ちょいで走らないと・・・


00:41
もうすぐ300㎞・・・だけどまだ300㎞。
あぁ・・計算するとやんなるし、何時間寝れるのかも分からない。
前半みたいにスピードも出せないし、寝る時間すら、きっと無い。
脚の痛みと眠気がもう異常。。。。。。助けて


もうすぐ走り始めて20時間が経とうとしています。。。
あぁ・・・キツい、あぁもぅ全部が痛い、全てが痛い。
助けて痛いよ、痛い苦しい痛い、痛い苦しい痛い、痛いよ~うぅぅ・・・
痛いよ、助けて・・・苦しい


絶望の淵にいた、右膝の痛み、全身の痛み、意識が朦朧とする眠気。
もう弱気になって、全てがどうでも良くなって、今すぐ眠りたい、終わりにしたい。
このツラい想いを終わりにしたいと思っていた。



時刻不明 CP4到着(323.2㎞、制限時間02:32)

満身創痍の果てに、CP4に辿り着けたら主催者さんに電話してDNFしよう・・・
そう決めて、それを支えにペダルを回す毎に襲ってくる痛みに耐えて来た。
コンビニに入り、無意識に急いで水分を購入。
時間を見ると(完走後の推測ですが…)02:10、脚切りギリギリだ。。。
便意も無いがトイレに行こうとフラフラと店内を歩く、トイレのドアを押してふと鏡に目をやる。
俺だ、俺がいる。限界だ、限界って顔だ。
目は血走って真っ赤、顔は塩まみれ、心なしか顔色も蒼白だ。
そこで、何を思ったんだろう?
鏡の中の自分に頭突きしてた、そしてこう言っていた。

『お前は何のためにここにいる?』

その途端、湧き上がって来る気持ちがあった。
その気持ちを声にした、冷静な今なら恥ずかしいと思えるけれども、その時の自分には魂の叫びのような物に感じた。
自分の中身がそのまんま真っ直ぐに出る感じ。


時間が無い、俺にはやるべき事がある。

そこからは意識を奪う強い眠気は魂の叫びで掻き消し、ペダルを回す度に走る痛みは眠気を抑える同志となった。



マリモ(ハイパーモード)
「必ず俺はSRになる、絶対にSRになる!!」
「痛みってのは本能的に守らされちまう、逆に攻めに転じるんだよ!攻めろ攻めろぉ!」
「やるって決めたらやるっきゃねぇぇぇぇ!!」
「回せケイデンス!おら、攻めろ攻めろ攻めろ攻めろ!」
「俺は何のためにここにいる?俺がSRだ!俺はSRになる!!」




脚切り直前の崖っぷちで行ったのは・・・いわゆる自己暗示。
弱気になる心を、攻めに転じる事によりアドレナリンをドッパドッパ出しまくる事で異常興奮&鎮痛作用をもたらし、20㎞/hも出せなくなったペダリングを50㎞/hまで出せる状態まで持って行く。


※ちなみに、この後。
バーサク状態で「ある事」をしでかすのですが、、、それはマリモに直接会った時に、酒でも呑み交わしながら話ましょうや。
つまり、オフレコって事です。てへぺろろんッ☆




自己暗示効果で平均速度17㎞/h→32㎞/hまで上昇!

ウリャリャタイムが02:15~03:30まで、平均速度が35㎞/hに!



【ここまでのマリモの変化】
のほほん→激痛→ハイ→ネガティブ→自己暗示→ハイパーモード



04:00
マインドコントロール効き過ぎましたな(笑)
ながら300㎞…越えたのかな?ここまで来たよ!
脚が生まれたてのバンビみたいに痙攣してます、ピクピクピクピク~!
痛みを感じないので脳みそは覚醒っぱなしのようです。


スポークから「カツーンカツーン」音が聞こえる、植物がスポークに絡まっていた模様。
干渉せず、良かったぁ~


相変わらずのドベ。
折り返し地点まで3㎞の地点でランドヌールさんに「気を付けて下さいね」と声をかけてもらうがアドレナマリモの口から出た返事は「お互い様で!」だった。

・・・・酷い。



04:03 CP5到着(363.8㎞、制限時間05:16)

次の脚切りは12:16!その次は19:08!・・・楽勝ですね(分かっていない!)
4時間で十分な距離を7時間もある、余裕だね。



時刻不明(推測11:00) CP6到着(469㎞、制限時間12:16)

500㎞走る手前辺りで我らがレッツ・ラブ・○○!!(地元地名)
ここまでは疲労はあるが、眠気・痛みはコントロール出来ていました。
食欲は無い、けど冷やし中華を叩き込む。
クーリッシュも忘れずに、相当な暑さなので、熱で溶けるだろけどブラックサンダー補填!
ボトルもダブル、ここからは勝手知ったる道、EVAと楽しく苦しんだ思い出の道。


そしてここでも見付けた、先輩のスタンド能力『ブラックサブマリン』www

 






そして、この先に待ち構えたるは、最後のラスボス。
休み無く500㎞走った者たちに降りかかる最後の試練。

灼熱の三国峠!(30℃超え☆)

限界な身体で、更に4つの山頂越えを為さねばならない。
しかも、向かい始めて( ゚Д゚)ハゥア!!!?っとなったのだが、制限時間。
登坂の事を考えると全然優しくない、キワキワのカツカツを狙ったかのような絶妙な脚切り時間設定だったのです。


最後のCP7まで7時間以上、大丈夫だよ!っと思っておりました。
でもね、7時間殆んど登坂だったらどうだろね?って話(恐怖ッ)


正に地獄、三国峠に向かう道中から既に緩くてズルルルルゥゥゥ~っと登坂が続き、心が折れる音が聞こえて来た。
うん、10㎞/h切ってもイイじゃない、三国峠ヒルクライーム♪
なんて、調子こいてましたよ。4人位に抜かれたかなぁ?

でもね、アドレナリン漬けから解けたワタクシ脳は計算を怠らない訳ですよ。
どう計算してもこれからある激坂含めて、平均速度がある程度無いと脚切りだと。


そして、ハイパーモード再びッ!!!!


マリモ(オートハイパーモード)
「やるって決めたらやるっきゃない!」
「SR!SR!(コール)」



実際にそう連呼しながら、ユルめな登坂を25㎞/h以上をキープしつつ、攻めのクライム!

2人抜き去り、ようやく三国峠の麓まで。


・・・もうね、車坂峠チック。
九十九折りに急斜面、坂が終わったら坂、坂・坂・坂―!!!!


痛む右膝、限界な身体。
そこで編み出したのは『瓦割りダンシング』!!!

※解説しよう、右脚を下すタイミングで右腕で瓦割りの要領でハンドルを押し付けるのだ!


これのおかげで掌が限界的な痛みを受けるがダンシングを膝に負荷無くやれた。


更に、ハイパーさんのアドバイス「キツくても何があっても走り続ければゴールは近づく」を信念に耐えに耐えるヒルクライムを敢行!!!


おかげで三国峠で5人(少なくとも)抜いて突破出来ました!!!
・待ち伏せ張り付きさんも耐えるヒルクライムでチギった
・食べ物を受け付けない程に疲労していた


これでもかこれでもか、とトンネルの中すらも強い登り!!


登坂中、何度も間に合わないと思って叫びだしそうになった。


最後の山頂で長身ランドヌールさんと再会。
この先のコースについて教えてもらう、なんと、何10㎞も下り続けた先にCP7があるそうな。
絶望的な脚切りタイムだったのですが、鬼登坂ゾーンを抜けたら極楽とは!


しかし、甘かった。

ひたすらダウンヒル。日は傾き、標高が高いため気温が異様に低い。
極寒、そして肩・腕・脚・尻・腰の痛みとの戦い。



時刻不明 CP7到着(571.7㎞、制限時間19:08)
長身ランドヌールさんの話だと、ここでも標高が高いらしく。
ゴールまでは下り基調らしい。
他のランドヌールの方々もホッとした表情で何か食べている。
心が軽くなって、むしろ、楽しく苦しくツラくシンドく・・・まるで苦行のようなブルべが終了してしまうのか、と寂しい気持ちにもなった。


広瀬香美の「promise」を原キーで歌唱ライド!!!


思いのほか脚が尽き果てていたようで、少しの登坂でヘロったりしながらも
想いを込めたゴンゴンゴンゴーーーーーール!!!!!


ツラく長かった600㎞ブルべ、39時間03分で見事に仮眠無しで走破です!!!!



『ブルべ初挑戦の年にSR獲得』なんて無謀な夢を実現させるまで王手をかけました。











ブルべ600㎞走破の恩恵

◇お嫁様にモテる!
◇おばちゃんに「笑顔の良いお兄さんだねぇ~」と声かけられる
◇なんか元気!
◇虚栄心的な物が皆無に(それの影響でブログの筆遅延^^;)
◇体重変動79.5㎏→76.2㎏



ブルべ600㎞走破の反動とその後

◆掌が常にジンジンズキズキ痛い
◆肩がパンパンの肩こり→3日間メッチャ肩マッサージで解消
◆尻のカサブタ取れた(1週間後)
◆後輪パンクしてた
◆激しい空腹感
◆認識能力がおかしくなってくる→寝たら治った
・標識が女の人に見える
・旗が馬に見える
・立体と平面が区別が付かない
・下りが登坂に見える(漕がないで坂を上る変な感じ)






完走後、ゴール地点の道の駅内にある熱めの温泉に浸かって溶ける。

入浴券も貰えて非常に良い塩梅でした、感謝!



運転席で車中泊、4時間睡眠でパッチリ覚醒。

眠気を感じず、家まで車で真っ直ぐ帰りました。

その後、仕事・家庭生活に支障をきたさないように必死にマッサージして歩行出来る身体に整えました。


お嫁様がメッチャリスペクトしてくれて心底嬉しかった。
不思議なんだけど、また600㎞走っても良いような気持ちになっている。

これが、変態の入り口、なのか?(笑)








なッがい文章でしたが、読んで頂けて感謝です。


凄い何か得たような失ったような・・・悟り的な心境になっておりますが、非常に濃い時間を過ごしてSRの称号に恥じない自分に近付けたんじゃないかな、と自分を認めてやりたいと思いました。

あとは今年中に200㎞を完走すればワタクシはSRです!!!
Posted at 2015/05/29 13:00:22 | コメント(15) | トラックバック(1) | ブルベの道! | 日記
2015年05月14日 イイね!

ブルべ600㎞挑戦を前に

ランドヌールになりとぉて、あれこれ情報収集しだしてから3年の時を経て、今年念願のブルべ参戦を果たしました。

しょっぱなからEVAと共に300㎞、そして単身で400㎞を走破!

年間通して、200・300・400・600㎞と完走出来ればSRの称号を与えられます。


残すところ、600㎞と200㎞。

最大の壁、人生最長距離600㎞に挑みマッスル!!!





5月16日、群馬の高崎から新潟市へ、そしてぐるっと回って再び群馬へ。

「のんびり新潟」とか、ゆっるぅ~いタイトルが付けられておりますが(笑)

おそらく、獲得標高3628m、走行距離600㎞(制限時間は40時間とゆとりアリ!)


しっかり登ります、しっかり走ります。

山あり街あり、情けなし。



村井さんから譲り受けた、サバイバルシートを用いて、ガッツリと野宿ライド。
人生未踏の600㎞ライドに挑んでまいりマッスル!


ホテルを予約して入浴剤&マッサージ&2時間仮眠で行くプランだったのですが、絶賛金欠病をこじらせているので、リョウ君直伝「クーリッシュアイシング」で凌いで突破してやろうと思っております。
Posted at 2015/05/14 13:03:18 | コメント(16) | トラックバック(0) | ブルベの道! | 日記
2015年04月27日 イイね!

BRM425群馬400km(ぬれ煎食べにふら、フラット400)

先日、人生2回目であるブルべに挑戦してまいりました。
今回は400㎞、己の自己最長距離でもあります。

SRの称号を狙って無謀な挑戦を続けてまいりマッスル!




ブルべ前日
映画欲を抑制できず、金曜ロードショーの「寄生獣」を結局観てしまい、睡眠時間が11時~2時50分までに。
その前日も寝不足していたのでコンディションとしてはBADでした(超自業自得w)

今回は大好きな仲間たち、その仲間と共に走らせてくれる村井銀輪・ワタクシに不足している物を包み込んでくれるEVAキャラダイスを装備し、心の支えとして、群馬400kmのブルベに挑戦しました!


先月の300kmはEVAに散々牽いてもらっておりましたが、今回は単独。

「単身であること」「人生最長距離400km」不安が多くどうなるか、完走出来るか半々、正直厳しいかもしれないと翌月の600kmエントリーを失敗したのではないかと後悔したりしていました。。。


トラブルってか不備がいくつか
◇ガーミンのケーブル忘れる
◇グローブ忘れる
◇防寒装備は上のウインドブレーカーのみ
◇寝不足
◇ローギアの上の方が入りが悪い




以下、ボイスレコーダーにブツブツと走行しながら記録した内容を書き殴りマッスル!
※時間無しなのでご容赦をば^^;



20km~30km
早速も無賃乗車w


30km~40km
一人旅、二人抜いた、ドリカムを流すチャリに乗る方に「贅沢ッスね~」と声かけ。


50km~65km
世話になっているショップチームの方の2人トレインを発見、寄生させてもらう、速い。
チームジャージの方がミスルート、年配の方(速い)に無賃乗車35km/h。
平均速度27.2km/h
ゴミをキチンと拾う日焼けカッコメン(右足首怪我)に「ご無沙汰です」と言われる。トラブルあったらリタイアしたいと言っていた。
第一ウエーブスタートだったのだが、第二ウエーブの速い方々のおかげで波に乗って楽が出来たアディオス!


65km~75km
8人マリモ列車形成、ひたすら先頭の苦痛な時間が続く。
ショップジャージの人に追い越され、乗っかりマリモ列車の後方をチギれる。
誰もコンビニに寄らない、CP1まで無休憩で行く事になりそう。


利根川沿い、海から川へハンパない強い向かい風、「EVAタイプ×コルナゴ豪脚」トレインを風除けに使わせてもらう。
折り返しまでひたすら向かい風が続くそうだ。


85km
二人列車に川沿いを突破まで、速過ぎるので足に限界きそうなのでアディオス。
二人トレインのおかげで黒日焼けカッコメンに追い付けた。
カッコメンの右尻に藁が付いていた、聞いてみると転んだらしい。


途中でガーミンエーミン(怒)


11:11(4時間8分)
走行距離93.1km、平均速度26.2km/h
獲得標高274m、消費熱量3,509kcal、最高速度41.5km/h


CP1(94.3km)
トルティーヤ(辛口)もぐもぐ
前回も会ったSRさんと再会、再び話をする。
330kmで疲労のピークが来るらしい、その辺りで道の駅があるのでオススメとの事。
コバンザメ・ジョーズ(無賃乗車上手な自分への蔑みw)



今年張り替えたバーテープ破れる、高いヤツ買うの止めようと思う。


120km~135km
青いランドヌールさんにひたすら牽かされる。
コンビニ休憩で先に出発するも一気にガッと抜き去られる。


150km
身体の痛みが現れ出す。休憩する人が目立ち始める。



霞ヶ浦が見えて、「すえぞ~さん・ぐーなーさん・fさん」たちとの思い出が甦り、テンション上昇し、気持ちが盛り返す!レッツ・ラ・ゴースト!
完全な一人旅、前にも後ろにも人は居ない。


スクーターの後ろに乗ってる美形の男の子「頑張って下さい!」
※スタッフでは無かった
その後2人抜く。


SRさんの話だと「行きは常に向かい風、人によってはアップダウンのあるブルベの方が良いと言う人もいる」そうです。


170km
なんか楽になって来る。メンタル的に折り返して同じ道を戻らないとならない事がキク。
ひたすら続く向かい風が追い風に変わる事を願う。
ブログで見ていた利根川の景色に感動。


176km
海に近付くにつれ、風が強くなってくる。
コンビニにておじさんから「夜には追い風ではなく、風が弱くなる。ヘタしたら向かい風になるかも」との話。聞きたくなかったorn
景色最高、風最悪。ぐーなーさんが風を嫌う理由が良く分かった。


無賃乗車される。
「デカイタイヤ×ロード」二人列車現れたのでスピード上げて付いて行く、後続切れる。
1kmも走らずにローテーションを繰り返していた。
※風と息づかいが荒く、非常に聞き取りずらくなっていました


186.2km
折り返して来るトップ集団がまだ見えず、折り返し地点のCP2が近いと思えるので見えて来て欲しい。
良いことなのか悪いことなのか、、、まだ見えてきません。
※何故か泣きそうな声だったw


対面から来た小学生を先頭集団だと思い、手を振りかける(笑)
CP2には余程良い温泉があるのだろう。
※トップが来ないのはCP2で癒されているからと判断w


194.2km
トップの人を見た、疲れていました。
折り返しの方々とドモドモ挨拶。
あと7kmでワタクシも楽園に行ける。
※CP2には絶対に温泉があると思っている(笑)



CP2
右足の内側がオイルで黒くなる、おじさんたちに何が原因でしょうかね?と聞くと「筋肉付き過ぎ」と言われる。
触れ合いに癒される、おじさんたち素敵。


ブルベタイトルにある「ぬれせん」をお土産購入。


休憩後、脅威の回復力!・・・と思ったけど、これはやっぱり「風効果」www


18:30
ハブダイナモ・ライトオン!
止まりたくない位の脅威の加速!大型トラックに抜かれた時の効果が永久に続くかのよう。
自分も加速しているが他の方も速い!


211km
ダンシング10km継続、後続二人をチギる。


235km
スマホが道路にドロップ。無事回収成功。危うい・・・
速い人を捉えられないけど、後続も無し。


252km
風が止んだ。前回より相当早く300kmに到達出来そう。
温泉がある、、、入りてぇ。。。


ミスルート4回(トータル)
150kmから痛みが出始める、心の持ちようで治まったりする。
200kmからナチュラルハイになり追い風効果もありメチャクチャ快調、眠気は無いですが250kmから眼精疲労・首・肩・腰・腕・肩(2回言うたw)それぞれ痛いです!


260km
先を行っていた青ランドヌールさん(コンビニ休憩中)を発見。


青ランドヌールさんを牽き、再び30km程走行。
「ここから休み休み行きたいですね」
「ラーメンでも食べたいですね」と言われるが、前回の300kmブルベと成長を比較したかったので止まらず走り続けたい事、23時までにCP3に着きたい事を伝える。

ラーメンの肉そば屋に寄ったので、一声かけて先を急ぐ。
通常のマリモなら確実に付き合いますが、優先すべき事を優先出来た大きな一歩だった。
自分の大切な物や自分の気持ちを押さえ込んで、誘いを断ったり出来ない困った人間だったのですが・・・今回のブルベで得た、一番大きな収穫だったかもしれない。


気温9.9℃


無休憩で走り続ける、青ランドヌールさんに追い付かれる(かなり速い!)
コンビニで手袋を貸してもらった。
そして、マリモの走り方が頑張り過ぎているように見えて、心配だったそう。
イロイロと話をしていて、最後の100kmは全て牽いて頂くことに!!!
眠気が酷く、コンビニで仮眠(30分程)を2回。
人様の前輪を枕に寝たのは初体験でした(不可抗力w)

まるでEVAに牽いてもらっているかのようでした、EVAと同じくちょっと速かったですが、結果的に完走タイムが24時間切りを達成できました。
非常に感謝です、最後には「助かりました、ありがとうございました」と御礼を伝えました。



ゴール後のお楽しみ(雑談タイム)

尻痛対策を教えてもらいました。
福島から下道で7時間かけて来て、400km走り、これから帰ってロックのライブ観に行くらしいです、ハンパねぇ!!!
更にブルベをハシゴした事があるらしい(BRM200→BRM300)変態ッ!!!w
宇都宮ブルベが鬼畜ハードらしい!
「600?行けるよ!行ける!頑張れ!」だそうです(笑)





時間をかけて上記の内容を溶接したりして加工するべきなんですが、素のままでお届けしてしまいました(てへぺろ☆)

来月に迫る600kmはアップダウンもあるし、400km超えから現れる課題(睡眠)をクリアせねばならない。
己の鍛錬と併せて、課題をクリアしてSRの称号を獲るッ!!!




我ながら・・・毎回助けてもらってばかりな気もします。
お嫁様が神様にでも「マリモを助けてください!」とか願っているのかもしれないw


◇装備を完備
◇ルートの徹底攻略
◇ホテルの選定(350km地点付近)
◇サバイバルシート購入検討
◇お尻対策
◇身体の軽量化
◇クワトロのタイヤ履き替え


出来る事をやっていきましょう、時間が足りない。


皆さん、ブルベは楽しいですよ~♪

SR取得したら、コース近くのお店を探して、寄り道ルート作成して、グルメブルベとか企画してみんなで参戦出来たら楽しそうだとか勝手に考えておりマッスル!!!


走行距離は多少延びても、楽しい美味しい、そしてエントリフィーが格安!
こいつぁ、楽しまにゃあソンソンですぞ!!?
Posted at 2015/04/27 10:24:50 | コメント(24) | トラックバック(0) | ブルベの道! | 日記
2015年03月24日 イイね!

SRへの道『群馬ブルべ300』

~ プロローグ ~

男の子ならば誰しも『称号』の響きに魅かれるモノ。
ましてやワタクシは一児の父、息子に誇れる称号持ちの己に憧れを持っております!

ここまでやった!ここまでやれた!
その確固たる証、それが『称号』そこに大きな価値がある!


かつて『鉄人』の称号を獲得すべく、トライアスロンに挑戦する準備でカナヅチを卒業したワタクシでしたが、その過程でEVASSONにロードバイクを勧められ、トライアスロンに必要だと思い購入してみた結果。

様々な体験やトラウマ、素敵な仲間との出会いや素敵なトラウマ(笑)

毎年、前年の己を超えて成長する喜び。純粋に五感で走る喜び。

そんな「人生で最大の趣味」を見つけるに至ったワケです。


その後、サイクルチーム「屁風」の仲間、ブルべマスターことハイパーじいさんを通じてブルべへの興味と、その称号について知る事となりました。

『SR(スーパーランドナーorシュベールランドヌール)』の称号を獲得すべく、初めてのブルべへ参戦する。

その第一歩を親友EVAと共に踏み出せる幸運を神に感謝しマッスル!!


本来ならば200㎞から始めるのがセオリーだと思うのですが、群馬県の200㎞ブルべは2月だったので、寒すぎる中で走る自信が無かったので今回の300㎞ブルべを初陣の場に選択したのでした。


マリモの無謀な挑戦がここから始まる!!!







BRM321群馬300㎞

3月21日(土) AM: 1:30 起床


目が覚めた、睡眠時間は4時間程。

コンディションの贅沢は言えない、早速EVAと連絡を取る。


どうやらEVAは0:30頃には起きていたらしい。


なんせ、初めての体験。

ワクワクドキドキしないはずが無い!


そこから、装備の最終確認。

サドルバッグが見付からない、トップチューブバッグとサイクルジャージのポケットで収納を済ませてしまえば良いと判断した。


事前にハイパーさんからライトについてアドバイス頂いていたので、村井さんから譲り受けた強力な「レザインスーパードライブ」を装着、車検でもう1つ着けなさいと言われた場合用に、ハブダイナモライトも念のために持って行きました。


ブルべカードを首から下げれるようにとハガキサイズのペラペラフィルムを用意していましたが、現場(受付前)で破けたヤワい野郎だったので戦力外通告。

次回からはもっと屈強なアイテムを作成しマッスル!


ここからの装備はハイパー化の問題点(笑)なのですが、ブルべは見た目より機能!

ハイパーさんも他のランドヌールの人も皆ギリギリな感じだったりしています(失礼)
※実際の参加者はみんな小奇麗な恰好でマリモだけ浮いておりました(笑)




【森のマリモ オリジナルブルべ装備】

◇100均 花粉症メガネ

◇袖カバー(靴下の足部を裁断した残り)

◇足カバー(お嫁様のロングソックスを以下略)

◇夏用サイクルジャージ(上下)

◇ウインドブレーカー(上)

◇ランニング用ジャージ(下)

◇ゴム手袋(防寒性高し、通気性悪し!)




こんな装備で挑戦しました、色々な反省点やコンディションについて知れたので回を重ねる毎に無駄が省かれていくと思われマッスル!


ちなみに、我々の最大の弱点「致命的方向音痴」への対策はマリモ嗅覚を全開にしてググった結果、「ルートラボビューアー」が最適だと判断しました。

同ブルべの参加者の方がルートを作って公開してくれていたので非常に助かりました、このアプリは優秀だと思います。

バッテリー消費も少なく、精度も高い。

キューシートとコマ図も万が一に備えて持って行きましたが、これは手放せそうにありません!
最高の武器となったのは間違いないです!





…さて、準備編だけで終わってしまいそうな勢いなので、無理やり締めますw



AM: 2:52 EVA宅へ出発

EVAの今回の獲物は「TNI」、ワタクシと一緒に走るのは初めてのバイク。

聞いた話だと、乗り味はスパルタン、高性能で低価格!


ワタクシの獲物はリドレーの「真黒」、村井工房仕様で挑戦です。



それぞれの愛車をマリモフィットの積み込んで、でっぱーーーーつ!!!

いざ、冒険の旅へ!





道中、談笑しつつワクワクした胸の内をさらけ出したり、仲間の話やら近況の話やら、ナンだカンだとキャピキャピしていたらスタート地点にベターな時間に到着。


受付済ませて、オダックス埼玉のオリジナルベスト(\1,500)を購入!

これが欲しかった、ランドヌールの為の反射ベスト。

サイクルジャージポケットが使えてバタつかない、そのまま脱ぎ着出来る優れもの♪


これ買えなかったら、まさかのDNSの可能性すらあった我々でした(汗w)




あれよあれよと時間が過ぎてブリーフィングの時間に!

慌ててその場へダッシュッシュ!…こっそり混ざりマッスル!w


キューシート・コマ図とも変更点は無し、工事中の点が何点かと間違えやすい点を3点程注意があった位でした。


第2ウェーブの車検を待つ間、ワタクシと同じスプリンタータイプの『大きい人』が声をかけて来てくれました!
快く話をすると、彼も今年からブルべ初参戦で、200㎞を走破して、300㎞に挑戦するんだそうです。
こちらの方、ちょいと縁を感じちゃったワタクシの脳内にインプット☆


さて、車検も無事通過し、スタートです!!


車検終わった方からどうぞ~ってスタイルなので、ブルべ初参戦の我々は「ん?行っていいの?」状態w

先程の『大きい人』が「どうぞ、スタートしていいんですよ~」と教えてくれました。



さて、長い長い一日が始まるぞ~い!!・・・と、ペダルをクルクル回しだすとぐーなーさんの呪い(トラブル期待)が発動!
真黒に初めて装着したハンドエアポンプが脚に触れてポット―――――ン★

あ~!もうッ!


EVAが「俺のもあるし、車に置いてくる?」と言ってくれましたが、EVAのキャラダイスに収納してもらいました。

早速助けられておりますね、今日一日どんだけ助けられてしまうのか・・・



さて、天候も最高の曇空!暑くなく、やや肌寒い程度の夢のようなコンディション。
新潟では味わえない環境でのライドを、最高の気分で友と走る。


平坦が本当に平坦!

山が四方を囲んでいない風景!

雪なんてどこにもない、まるでパラダイス!



全てがテンションを刺激してウリャウリャな気持ちにさせてくれます!



そんな中、ちょいちょいミスルートをしたり、ワタクシが暑くなって上着を全脱ぎして夏仕様になったりする度に何度も抜く事になった、お父さんがおりました。


その方、最初に声かけした時は無愛想な印象だったのですが、何度もランデブーを繰り返した為か、我々のオープン感が伝わった為か、最終的にはマリモの服装を見て「いや~、若いねぇ!」なんて声をかけてくれるようになりました。


序盤の山場(文字通りの山!)でマリモがヒーコラ登っていると、お父さんがニコニコ笑顔で口笛を吹きながら横をクライムして行きます。



マリモ
「おぉ!お父さんも充分若いッスよぉぉぉ!」


ってな声をかけて、ブルべが生んだ人とのふれあいでハートがヒートになったマリモが加速クライムでバビュンビュン!!!


お父さんのお茶目な行動のおかげで、先を行くEVAに(一時的にw)追い付けました。



距離の短い登坂を登る時には一気に加速してガァァァー!と行くのがマリモ流。

平坦でも登坂でも下りでも同じ一定のペースを保つのがEVASSON流。

それぞれの個性でブルべを堪能しました。

反省点としてマリモのライドスタイルは、言うならば「インターバルライド」なので脚の筋肉を使い過ぎてしまうのでブルべ向きではない走り方、EVA流の走法で走るのがベターなんだと後半痛感しました。


しかし、序盤のワクワク感たるはハンパなかったです!!!


EVAにトレイン牽いてもらって、ツキイチ付いたら「オーライ☆」

ハンドサイン了解の合図に「オーライ☆」と連呼していて、116個のキューシート&ツキイチ回数の都度だったのでトータル200回以上言うてたので、口癖になっちゃいそうでした(笑)


道中、最高にブルべを満喫しておりました・・・そう「おりました」です。

このペースで綴ると恐ろしい長さになりそうなので掻い摘んで書きマッスル!





◇CP1まで

スタート後、10㎞程走行してふと、ガーミン計測開始し忘れていた事に気付く!
EVAに伝えると
「もにゃ!やっちまったなぁ!・・・(視線を落とす)俺もだッ!!」

そんな非常に残念なコたちです、先に不安がよぎりますが気にしない二人w

2山超えて、参加者の人たちから情報収集(マリモ能力)した結果、このブルべのコースでは3山しか無さそうだった。

正直、車坂の最大斜度を凌ぐ登坂区間があったりして、序盤にもかかわらず脚はヘロヘロ状態だったので非常に有難い情報でした。

道中、止まってる参加者に「大丈夫ですかッ!?」っと声をかけるもオーライって感じだった。


◇CP2まで

登坂途中でチェーン落ち発生、チェーン戻している途中でミニベロ乗りのお兄さんに抜かれる、抜いてく人がみんな「大丈夫ですか~?」と声をかけてくれる。

心がぽっかぽかしてきよるね!!


完璧で理想的なバイク装備の方が居たのでお声かけすると、SRの称号持ちの方でした。

「ブルべ中は見栄えなんてどうでも良くなる」

「ブルべ後は体重が全然減らない、むしろ増えるw」

「600㎞挑戦時は初日に350㎞走ってホテルに泊まるのがベストだった」

などなど、休憩で再会する度に素敵なお話をしてもらいました。


◇CP3まで

三県跨いで宇都宮に到着!

順調にミスルート!我々はルール順守で確実に元のルートまで戻りマッスル!

我らの走行距離は他の参加者の誰よりも多かったのは間違いありません(笑)

なんせ、30回以上はミスっては引き返しておりました。

我らにつられてミスルート仲間になったランドヌーズさん、EVAと同ペースで走る健脚っぷりが素敵でしたッ!

登坂ゾーンを終え、平坦に吹き荒れる風との戦いに屈していたマリモを牽いてのトレインでは追走出来ませんでした。

この辺りから両脚のふくらはぎが痙攣を開始しておりました。


◇CP4まで

市街地をまっすぐ平坦な道(地味で緩い登坂が続く)をひたすら走る。

ここでEVAが奇跡を起こす。

『居眠りライド』である。


決して褒められた物ではないですが、トレインを牽いてもらって平坦道を走っていると前走のEVAがユル…ユル…っと右側の道路中央にコースを変えて行きます。

その度にトレインの恩恵(風よけ効果)を諦め、単独走よろしくやってたのですが、余りにその「嫌がらせ」が続いた為、苦情を進言したところ。

全く気付いていなかったとの事、意識が飛びそうになってたんですな。

もっと早くに突っ込んでおくべきでした、相棒が無事で良かった!



以前、ネットで「自転車では居眠り運転はあり得ない、脚を回し続ける乗り物なので眠れないし、回すのを止めたら止まるか転ぶだけ」と言う内容の文章を読んで納得していたのですが、ワタクシの見解は見事に覆されましたね(笑)

そしてマリモの脚とメンタルは限界を突破、1漕ぎ毎に激痛に襲われ、EVA無しには前進もままならないような状態に。

ラーメン食べてリフレッシュなるか!?(食欲は衰えなかったw)




◇ゴールまで

最後のCPでミニベロさんと再会。

会話をしながら、その時の記憶が3・4日前の事のように思えた。

相当に濃い時間を過ごしているんだと実感が湧いた。

そして、ミニベロさんのバイクを見ていて不思議な物が付いているのに気付いた。

違和感、そしてミニベロさん自身を見てようやく気が付いた。

彼の右手が不自由な状態でここまでブルべをやっていたのか!

こんな過酷な種目なのに…心の芯から「凄い、本当に凄い!」と思った。

それ以降は五体満足過ぎる己が弱音を吐いたらアカン!と志を新たにブルべを続行!


今日一日で出逢った人たち、大切な家族、共に走って支えてくれる相棒!

その全てが、既に限界を超えて、直立する事も叶わなくなった脚に、ペダルを回す力を与えてくれた。

ありがとう、本当にありがとう、みんな・・・みんなありがとう!

そんな感謝の気持ちで耐え抜くド根性ライド!










最後の最後、日付も変わり、場面は体感温度が氷点下を回りそうな程の冷たい風が吹き付ける河原、そこを二人きりで走行中に突如、それは起こった!









EVA
「・・・おめぇ、最低だなぁぁぁぁ!!!」






マリモ 。゜( ゚´Д`゜)゜。
「ひぃ!いっそ死にたいッ!!!!」







その後、路面の衝撃をダイレクトに操者へ通すTNIだからこその丸々1日耐えに耐えたEVAの魂の叫びだったことが判明する(笑)
※正しくは「路面!最低だなぁ!」でしたw

唐突な一言でも殺傷能力は抜群だと言うことも痛いほど知れましたw



そして、無事に初のブルべ、300kmを走破達成しましたッ!!!



主催者の方がたに「ブルべ初参加で300完走は凄いよ!」と褒めて頂きました。

こんな素晴らしい種目、ハマらないはずは無い!


朝早くから夜中遅くまで、居続けてくれた主催者さんお疲れ様でしたッ!

参加者の方からのアドバイスやふれあいにも感謝!

最初から最後まで支えて助けてくれたEVA、愛してるッ!!!



今回は良い天候、最高の相棒に恵まれた上での完走でした。


来月に控える400㎞、正直言うと走れるとは思えません。

しかし、成功の勝機を探る事を止めたらおしまいなのですよ!!

ワタクシはワタクシの策!

どうにか踏み出したSRへの第一歩を踏みしめて、第二歩目を成功に収めるために出来る限りの努力をしようと思いマッスル!!!
Posted at 2015/03/24 14:32:28 | コメント(18) | トラックバック(0) | ブルベの道! | 日記
2015年03月19日 イイね!

ブルベ道、始動!!



3月21日
BRM321群馬300km 秩父-森林公園-宇都宮





つまり、明後日。ブルベの300㎞に挑戦しマッスル!!


相棒(EVASSON)と共に初のブルベ挑戦して参りマッスル!


EVAの話だと獲得標高4000m超えだそうです。。。


相手に取って不足なしッ!




EVAからもブログ意識し過ぎてペースミス→脚売り切れてDNF とならないよう、ゆっくりペースで楽しもう!っと言われておりマッスル!


・・・しかし、それでも男の子!

目標タイムは自分的に設けちゃいます!

制限時間は20時間ありますが、各々300㎞超えライドは経験済みですし・・・


15時間以内に完走!を目標にして行こうと思いマッスル!!!




昨日、朝一番、『階段』という名の悪魔が突如牙を剥きまして。

ミナトを抱いた状態で、走馬灯タイム中、必死に身を挺して我が子を守り、己をグシャグシャガード!




マリモ、ダメージ損傷!!


お嫁様に「ミナトを・・・頼む!」と声を絞り出し、しばらく悶絶・・・・・・

ミナトは無傷、ビックリしてギャン泣きしていましたが・・・


耳の後ろからドロリと、頭が血管になったみたくドックンドックン。


後頭部から出血しておりました。



とりあえず仕事用下着を濡らし圧迫して止血に挑む。

30分間押してみる、しかしドクドク止まらない。



「これはヤマイ!(ヤバい×マズい)」

と謎の造語を発しながらも、お嫁様からガーゼを貰い、お嫁様の古着を切って止血し、そのまま真黒に乗ってサイクリングへ☆(変態ッ!)



ブルベ挑戦前に、一歩ハイパー化を進めたワタクシでした(笑)



階段落下から半日経って、サイクリング後、古着布バンダナを外して見たら出血止まっていました。


左半身の打ち身・打撲が目立ちますが走行には問題ない事を確認したかったんですなッ!






【百選練磨300㎞ライド達成時】

身体全快・メンタルダウン・獲得標高1,831m


【今回の群馬ブルベ300】

負傷(左半身打ち身)・相棒と一緒!・獲得標高4,000m以上!



コースの過酷さに加え、コンディションの悪さのマイナスをブルベ挑戦で高まる気持ちと相棒の力で克服出来るかッ!?


ワタクシの初ブルベが・・・

SR称号への挑戦が始まる!!!


Posted at 2015/03/19 15:32:43 | コメント(12) | トラックバック(0) | ブルベの道! | 日記

プロフィール

「一本目で女神降臨。二本目で脱水、親父殿が窮地に現れる。三本目でまさかのEVA登場!
22本目には腕がサイコガンにでもなってそうな展開っぷりだなw」
何シテル?   07/28 12:39
森のマリモです。 なんかモリモリしています。 大量に食べれます。 エサを与えすぎないで下さい。 美味しいエサなら良いです。 もっと下さい、たく...

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日本海間瀬サーキット4耐レース参加 宮城県丸森より自走 総走行距離 561km 
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2018/08/15 22:57:21
☆屁風名物2016冬期イベント発表☆ 
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2016/02/28 18:38:54
『自転車で月を目指す』 
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愛車一覧

輸入車その他 リドレー 真黒(マクロ) (輸入車その他 リドレー)
リドレーの「真黒」です。マクロと読みます。 初めての相棒、ブルベに挑戦を夢見て今日も駆 ...
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