ABARTH５００Cフロントストラットアッパーマウント交換

1年6ヶ月で約30,000ｋｍ走行でこの状態です。
ジャッキ等でタイヤを浮かした状態で上下に揺すると、この様にヘタリの分だけ遊んでしまいます。
これではストラットの構造上、コーナーリングはおろか直進も真っすぐ走るハズがありません^_^;

当然保証修理です！
そしてモチロン左右共に交換です。
左が上で右が下から見た所です。

横からですが、荷重が掛からないとヘタっているのか分からないと思います。

交換後はハンドルのセンターがしっかりして、ハンドルの切り始めもしっかりしました。

モチロン左右を交換していますが、品番は同じですね。

それにしてもヨーロッパのハイパワー車によくある力の逃げにブッシュを使うという手法は理解出来るのですが、ことアバルトの事になると何も考えずにノーマルチンクと同じパーツを使ってるんじゃないかと勘ぐるのは私だけでしょうか？

各ブッシュも消耗品と理解はしているつもりでも、1年半もしくは3万キロ毎に交換となると？マークが付かざるを得ません(-｡-;

せめて5万キロ位は持つ強化対策品をメーカーさんには出して欲しいモンですな(−_−＃)

因みに製造国はターキィ？？？って(笑)
トルコ製です^_^;