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2007年12月06日 イイね!

交通事故日記 その4

交通事故日記 その4交通事故日記 その4です。交通事故日記 その3をまだ読んでいない人は、そちらの方を先に読むことをお勧めします。
この日記を書いている時点で、私は心身共に平然としていますので、あまり深く考えずに読み物として楽しんでくださいますようお願いします。




【12月1日(土曜日) 病院を出発】
 病院に用が無くなったので、病院を出発した。外に出てみて左右を見渡すと、周りは民家だらけ。大通りや駅が見当たらない。これでは動きようが無いので、病院に戻って警備員の人に話しかける。「すみません。最寄りの駅はどうやっていけますか?」警備員の人は親切に答えてくれた。歩いて5・6分だそうなので、歩いて駅に向かう。

 駅に向かいながら、妻に電話をする。医者に「今日一日は、なるべく一人っきりにならないでください(何かあったときに対処が出来なくなるため)」と言われたので、妻に迎えに来てくれるように頼んだ。最初の待ち合わせ場所は、私が今から向かう小田急新松田駅にした。

 新松田駅に到着。とりあえず近くの交番に入った。秦野警察署の電話番号を聞くためである。あいにく警察官はいなかったが、設置してある電話を使って問い合わせして電話番号を知ることが出来た。
 次に、その電話番号へ電話をかけて、交通課につないでもらう。すると、交通課の人は全員出払っているという。「今日事故を起こしたWKだが、警察署に向かえばいいか、事故現場に向かえばよいか教えて欲しい」と伝えると、折り返し電話してくれるとのこと。
 次に、保険会社に電話する。保険会社としゃべるときには、氏名と車のナンバーを覚えていると話が早い。車のナンバーはあらかじめメモってあったのでスムーズに話をすることが出来た。事故を起こした事、事故の状況などを伝える。これで受付は終了。実際の対応は月曜日に各サービスセンターで行われる。
 電話を終えると、警察から留守番電話が入っているのに気付く。内容は、警察署に来てくださいとのことだった。前の事故の時は、現場に戻ったので、そこら辺がちょっと違う。

 妻はまだまだ到着しそうになかったので、2つ隣りの小田急秦野駅に待ち合わせ場所を変更し、電車で移動を始める。秦野駅に着いたら、すぐに駅前の交番に向かった。「秦野警察署はここから歩いていけますか?」と聞くと、「30分ぐらいかかっちゃうね。バス停の3番から警察署の近くに行くバスが出ているからそれに乗ってください」と言われたので、待ち合わせ場所を秦野警察署に変更して、警察署へバスで移動した。

 秦野警察署の交通課の警官を尋ねた。「いやー、人がいなくて良かったねー」などと言われる。こっちは100%加害なので、ひたすら腰を低くして話を聞く。壊れた標識を見せられ、標識以外に信号の柱2本と絡んでいることや、柱に付いている押しボタン信号のボタンのボックスが壊れたことなどを聞く。幸いなことに、巻き込まれた人や車はいなかったようだ。名刺を渡され「車はここにレッカー移動したたから」、「標識や電柱は業者に修理を発注し、その金額の請求が行くから」と言われて話は終わった。
 意外と話があっさり終わったので、あれっ、それだけ?と思った。で、病院で診断書をもらったことを話すと、「ああ、診断書は関係ないよ。物件事故で処理してあるから」と。要するに、この事故を警察視点で見ると、「私が電柱と標識を壊した。」「私が自分だけを傷つけた(私は他に誰にも怪我を負わせていない)」ということ。蒸し返してもしょうがないので、ありがたくその判断に従わせてもらう。
 ところで、今回の事故では、青切符も赤切符も切られなかった。そんなことがあるのか?警察官には怖くて聞けなかった。まあ、ゴールド免許は3年後には無くなるだろう。
Posted at 2007/12/06 19:57:46 | コメント(3) | トラックバック(1) | その他 | 日記
2007年12月06日 イイね!

交通事故日記 その3

交通事故日記 その3交通事故日記 その3です。交通事故日記 その2をまだ読んでいない人は、そちらの方を先に読むことをお勧めします。
この日記を書いている時点で、私は心身共に平然としていますので、あまり深く考えずに読み物として楽しんでくださいますようお願いします。




【12月1日(土曜日) 事故直前~事故直後】
 その1その2の間の話。自分の事故直前の記憶と事故直後の記憶から意外なことが分かる。
 事故直前の記憶の場所は、ここである。一方事故現場はここである。その間約二キロ。道も一直線ではなく、何回かカーブしている。私はこの道を眠って、もしくは寝ぼけて運転していたことになる。私は、この道を走ったのはほぼ初めてである。もしかすると、寝ぼけた状態で走っている車は意外とあるのかもしれない。

【12月1日(土曜日) 病院にて】
 神奈川県立足柄上病院に到着。緊急の方の入り口から入る。治療室に歩いていった。そこで再度事情を聞かれる。
 両手の指をパタパタ動かしてみてとか、首をゆっくり回してみてとか、麻痺しているところは無い?とか、体のいろいろな場所を押さえられていたいところは無い?とか聞かれる。右手のひじ部分の痛み以外は無い。
 そのあと、レントゲン室に運ばれた。前の事故の時は、首のレントゲンを撮った(追突だったので)。今回は右のひじ部分のレントゲンを撮った。レントゲンの結果、骨折やひびは無かった。結果、右のひじ部分の怪我だけを治療することになった。

 右のひじは、救急隊によってガーゼが張られていたので、私は傷口を見ていない。結局傷口を直視したのは月曜日になる。
 話によると、右のひじは結構大きな傷口だが、縫うことは不可能だということ。そのまま自然治癒に任せることになった。
 治療は傷口を洗浄することから始まった。部分麻酔を傷口の回りに4・5箇所注射し、効いてきたところで、流し台に移動。そこで水を流しながら傷口をゴシゴシとブラシでこすり始めた。割れた車のガラスを取り除くためである。「あれ、なんで砂利が入っているんだろう?」と医者がつぶやいたので、運転席を下にして横転したのでひじは地面でこすっているはずですと答えた。
 洗浄が終わると、イソジン等で消毒がされ、止血をしてガーゼを張られた。そこで治療は終わり。

 住んでいる場所と病院が遠いので、紹介状を書いてもらう。あと、交通事故なので必要になるかもしれないということで診断書も書いてもらった。
 そのあと薬と会計になった。薬は院内でパンスポリン(細菌を殺菌する薬)とロキソニン(痛み止め)を出してもらった。会計は、何か紙を渡され、1週間以内に診察券と健康保険証を持って、支払いに来てくださいと言われた。これは、前回と違うところ。前回は、無保険で全額支払いし、それを加害者に建て替えてもらった。
 それで、病院でやることは終わり。別に看護師の見送りがあるわけでもなく、病院を後にした。
Posted at 2007/12/06 12:16:50 | コメント(3) | トラックバック(1) | その他 | 日記

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長距離ドライブして写真を撮るのが趣味のおっさん みんカラ以外では、WKの代わりに、わか(本名)を使っています。めんどうなので。妻曰く「ガチャピンに似てる」...
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