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2007年12月19日 イイね!

ある意味危険な話

ある意味危険な話オートバックスは燃費節約グッズを10% OFFで販売するキャンペーンをするらしいです

まあ、それは、置いといて\(^^\) (/^^)/






で、このブログはある意味危険な話になります。危険な話なのでこれ以上読まないことをお勧めします。



































一応警告しましたよ~


































あー特に、アーシングとか、エアクリ交換とか、添加剤とか、ホットイナズマとかそういう物をつけている人要注意です。

































本当にいいですね?































じゃあ、はじめます。
ちょっと偉そうな文調で書きますのでご了承ください。

まず、初めに結論。
「巷に売っている数万円程度で購入できる省燃費グッズは、効果がありません。またはあっても元が取れません」

理由は簡単です。
「自動車メーカーが採用しないから」

 効果があるような省燃費グッズなら、自動車メーカーが採用しないわけがありません。自動車メーカーが一体省燃費対策にいくらお金かけていると思ってるんですか?
 自動車メーカーが採用する省燃費対策は、「ハイブリッドシステム」「可変バルブタイミング」「気筒停止」「CVT」「ロックアップ付きトルコン」「電動パワーステアリング」「充電制御」「車体軽量化」など。結構大変なことばかりです。省燃費グッズをポン付けするだけで、5%も10%も燃費が向上するなら、なぜ自動車メーカーはそれを標準採用しないのでしょう?
 省燃費グッズを出しているメーカーが、自動車メーカーに技術・製品を提供しないから?それは、普通あり得ないでしょう。省燃費グッズを出しているメーカーなんて小さな会社です。トヨタが「おたくが出している○○をヴィッツに標準搭載したい」と言ったら、喜んで供給するでしょう。なんせ、月に1万個ぐらいのペースで売れるんですから。
 もし、それを断るようなメーカーがいた場合、トヨタやホンダは、そのグッズを自作して装着してしまいます。物はあるわけですから、それを解析することなんて、トヨタやホンダなら楽勝です。特許があるから無理では?と。省燃費グッズで特許を取ったという話はあまり聞きませんが、特許は意外と簡単に回避できるものです。会社で特許関係の仕事をやったことのある人なら知っていると思いますが、世の中には「何かすげー似てる」特許がごろごろしています。申請方法を工夫すれば、似たような特許を取ることは可能なのです。

 世の中には、本当に燃費向上したと謳う製品も存在します。その製品は何か?これです。何と燃費最大3%アップ!この製品のCMがテレビで流れたときはびっくりしました。燃費向上率を堂々とTVCMしているんですから。もし、効果がないのなら、公正取引委員会が黙っていません。うさんくさい省燃費グッズなどではとても真似できないことです。こういう正統派の燃費向上製品でさえ3%ぐらいの向上なのです。10%アップなんてどう考えても怪しいですよ。

 ここからは、個々の製品に絞って書いていきます。

【アーシング】
 アーシングには、燃費アップの効果があるのか?まあ、無いです。車でもっとも電気が流れる時は、セルモーターが回るときです。その時は、ほぼすべてのセルモーター以外の電装系の電源が切断され、セルモーターを回すことに注力します。車にはセルモーターを十分に回すだけの電気回路が既に組み込まれているのです。通常の走行時はそれだけの電気は流れないので、さらにアース線を追加しても意味はないです。
 このあたりは、このページが詳しいです。

【磁石系】
 磁石を燃料パイプとかにつけるやつですな。理論がよく分かりません。ガソリンの分子をバラバラにして燃焼効率を上げるという理論のようですが、燃えやすくなってしまうということはノッキングの元になってしまう気がするんですが。(釈迦に説法な方も多いと思いますが一応説明。レギュラーガソリンとハイオクガソリンは、ハイオクガソリンの方が燃えにくいんです。ハイオクガソリンは圧縮しても自然発火しにくいので高圧縮のエンジンが実現できるわけ。)
 磁石関係は、ここで実験しています。

【エアクリ】
 エアクリを交換すると、車が軽く感じる場合が多いと思います。これが、燃費に影響するか。
 「エアクリを高性能の物に交換すると、吸気抵抗が減るので、その分燃費がよくなる」「エアクリを交換すると、同じアクセル量でも良く加速できるようになる。その分アクセルを戻せば燃費がよくなる」。うーん、もっともらしい理論ですね。
 エアクリを高性能のものに交換すると、確かに吸気抵抗が減ります。が、吸気系の中で最も大きな吸入抵抗はスロットルバルブです。スロットルバルブの抵抗をどうにかしない限り大きく吸入抵抗を減らしたことになりません(ちなみに、スロットルバルブの抵抗を一番減らす方法はフルスロットルです)。まあ、それでも吸入抵抗は減ります。なので、スロットルをちょっと開いたのと同じ様な効果が得られます。なので、ちょっとスロットルを開いただけで、空気が大量に流れエンジンの回転が上がります。それで、低燃費走行だということで、アクセルを戻すと、スロットルバルブの抵抗が増えます。ということは、エアクリで稼いだ分の抵抗の減少は、スロットルバルブ側の抵抗の増加で打ち消されます。っていうことは、エアクリを交換する前と同じということです。
 エアクリの交換で得られるのは、ほとんどの場合、パワーアップ「感」です。フルスロットルでも空気が足りないような場合は、エアクリの効果が得られるかもしれません。でも、そのような場合、ジャンボスロットルやECUチューニングもしないといけないのではないと思います。
 ここら辺の、吸気系のチューニングについては、ここ(1)ここ(2)が詳しいです。

【ホットイナズマ(コンデンサ系)】
 最近流行りのコンデンサ系。これについては、このページを見てください。特に、F&Fの実験は素晴らしい結果が出ています。

【オイル添加物系】
 ちょっと前に流行った燃費向上・パワーアップ製品ですね。私も、前の前の車(トルネオ)にはちょっと使っていましたが、エアウェイブには使っていません。ディーラーでも取り扱っているところが多いので効果はありそうなんですが。
 いろいろと詳しいページは、ここですね。比較的理論的な内容になっています。あと、いろいろな話や実験が、ここ1ここ2ここ3ここ4ここ5ここ6ここ7ここ8ここ9ここ10ここ11、にあります。
 で、オイル添加剤ですが、「効果がほぼない物」「効果があるが高くて元をとれない物」に分かれると思っています。
 個人的には、テフロン系の物(マイクロロン等)は効果がないどころか危険だと思います。エンジン内の金属と金属の間にはエンジンオイルが存在し、金属同士がぶつからないようにしています。鉄のフライパンに油を敷くと均等に広がりますが、テフロンのフライパンに油を敷くと油が弾かれてしまいます。エンジン内がテフロンコーティングされるということは、そういう状態になっているということですよね。怖い怖い。
 個人的には、二硫化モリブデン・有機モリブデン等が含まれている奴は、効果はありそうだと思う。高級オイルには最初から含まれているものであるし。あと、GRP/NNL690は高いけど、評判を聞いている限り効果がありそうだ。
 しかし、オイル添加剤や高級オイルは価格が高くて割りに合わない。添加剤や高級オイルを買うお金でガソリンが買える。うちが付き合っているディーラーでは、大抵の場合1500円で、ホンダ純正のLEOが交換できてしまう。
 自動車メーカーは、オイルの性能が省燃費性に影響することは、重々承知だと思う。ただ、純正オイルをばかっ高い値段に設定するわけにもいかない。その問題を解決するための結果が、LEO(0W-20)だと思うわけです。LEOは01年モデル以前の小型・普通車には使用できないとあります。01年以降の車は、エンジンの組み立て精度を上げ、0W-20という超低粘度のエンジンオイルでも油膜ぎれが起こらないようにした。もちろん低粘度なので燃費にも貢献する。ホンダがたどり着いた解答はここにあると思う。
Posted at 2007/12/19 18:04:12 | コメント(6) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2007年12月18日 イイね!

新車購入日記14

新車購入日記14新車購入日記その14です。
その13はこちら








【12/18(火)】
 WILLCOM通信カードは、私自身が申し込むことになっていたので、申し込みを行った。
 と、通信カードが届いた。

 肝心の車の納車は、一ヶ月以上先なんだが.....(笑)
Posted at 2007/12/18 21:48:25 | コメント(1) | トラックバック(1) | 車いじり | 日記
2007年12月18日 イイね!

中古のアルミホイールとタイヤを譲ります

中古のアルミホイールとタイヤを譲ります えー、こんなことになってしまった私のエアウェイブですが、幸運にも交通事故に遭わず、保険会社にも持っていかれなかったパーツがあります。

 それがこれ、夏タイヤとそのホイールです。
・ホイール:ENKEI Racing RS+M 16x7.0J offset +43
・タイヤ :ブリヂストン Playz 195/50R16
事故にあったときは冬タイヤだったので難を逃れました。

 私にとってはもう不要になってしまったものであるので、これをお譲りしようと思います。

 当然ながら両方とも中古品です。ホイールには走行時に付く傷と汚れがあります。縁石などにぶつけたガリ傷は無いはずです。タイヤの方は5分山程度でしょうか。エアウェイブ用に買ったのでエアウェイブには車検が通る状態で確実に付けれます。他の車に装着可能かはそれぞれお調べください。

【ルール】
・4本セットで5000円からのオークション制
(1000円単位で、いくらまで出すと指定してください。
2位の人の値段+1000円を落札価格とします。
ちなみに新品価格は、148680円です)

・宅配便での発送はしません。現品と現金の受け渡しになります。
もっと具体的に言うと、東戸塚駅(JR線)または、湘南台駅(横浜地下鉄線、相鉄線、小田急線)に私を迎えに来て、そこから私を乗せて、私の行きつけのタイヤ屋さんに連れていってくれて、また駅まで送ってくれることが条件です。なんせ、足が無いので、私一人では行きつけのタイヤ屋さんまでいけないのです(笑)

・中古品ですので、引き渡し後のクレームはご容赦ください。
 (その場で実物を見るので、その時に拒否することは出来ます)

・転売目的でもかまいません。引き渡し後の扱いは落札者の考え次第です。(まあ、装着している写真とかがブログに載ると嬉しいですが)

・受渡場所がタイヤ屋さんなので、その場で装着が可能です。有料ですが、場合によってはサービスしてくれるかもしれません。
(逆に、店の前でジャッキアップしてタイヤ交換するのはやめてください。マナーは守ってね)

・受渡場所がタイヤ屋さんなので、タイヤの脱着(交換)、新品タイヤの装着も可能です。もちろん有料になりますが。
あらかじめタイヤサイズと銘柄を指定してくれれば、店長と交渉してみます。常連さんご紹介価格にしてくれるかもしれません。

・申し込み期限は、12/24までです。
みんカラのメッセージシステムを使ってもよいですし、私のメールアドレスを知っている人は直接メールをしてもよいです。質問がありましたら、コメントにでもつけてください。
Posted at 2007/12/18 19:18:36 | コメント(5) | トラックバック(2) | その他 | クルマ
2007年12月17日 イイね!

新車購入日記13

新車購入日記13新車購入日記その13です。
その12はこちら








【12/15(土) その1】
 トヨペットの営業から電話。もうこの時点でプリウスは消えていたので、「すみません。色々考えた結果、ミニバンのストリームでいくことにしたんです」と素直に謝る。営業さんは「また機会がありましたらよろしくお願いします」と普通に返した。考えがドライなのか、新車売り上げトップ10に入る余裕なのか。

【12/15(土) その2】
 いよいよ本命のホンダAに向かう。実は、ここに向かうのが一番緊張した。今までお世話になっているディーラーの営業さんである。中途半端な値引額が出たらどう対応すべきか?事故ったときの対応や、保険屋さんとの交渉、試乗車の準備、それを考えるとちょっとぐらい値引率が低くてもOKすべきか。結局悩んだまま店に向かった。

 ホンダAの場合は、あらかじめオプション一覧表を前日にFAXし、意味の説明もしておいた。『どちらでもよい』リストの説明もしたが、「WKさん、結局後から付けるつもりですよね?」と切り返され、「じゃあ、全部ありで見積もっておきます。」となった。あと「それと、ワンセグチューナーよりも、フルセグチューナーの方が後々いいですよ」と言われ、「じゃあフルセグで」となった。うーむ、さすがにつきあいが長いだけある。

見積もりは、
・自動車税は1~3月
・納車費用なし(で、いいですよね?と営業さんに聞かれたww)
・希望ナンバーなし
・コーティングは、ブライトポリマー
・全オプション付け。ただしWILLCOM通信カード抜き。「WKさん自身で申し込んでください」との事。
で、約406万円。

来店して、営業さんと対面してすぐに値引額が出た。
営業さん「ここですぐ決めてもらえるなら40万円引きます」。
私「本当は持ち帰って相談するつもりだったんだけど、ちょっとまって妻と相談するから」と妻の携帯に電話。
妻「いいよ。」

商談成立\(^o^)/

その場で契約書にはんこを押し、ホンダCカードで支払える限界金額の40万をその場で即納。保険会社との交渉と車の発注は月曜日ということで店を後にした。

【12/15(土) その3】
 家に帰ってくると、ホンダCの営業さんから手紙が。

 「拝啓 本人はお忙しい中ご来店いただき誠にありがとうございました。(中略)是非私から買って下さい。お願いいたします。 敬具」
 
 字、間違ってるよ(笑)しかも、手遅れだよorz

【12/15(土) その4】
 ホンダCの営業さんから電話が。「他の店で決めてしまいました」というと、「もうちょっと引けましたのに」みたいなことを言っていた。引けるなら最初から引け。それに、約17万の値引きがどう頑張れば40万円になるのか?
 ホンダCの営業さんは、非常にまめで、自動車の構造にも詳しく(二級整備士の免許を持っている)、いい人だった。しかし、あまりにも値引額が低すぎた。これが店の方針なら、この営業さんは可哀想かもしれない。

Posted at 2007/12/17 21:13:49 | コメント(3) | トラックバック(1) | その他 | 日記
2007年12月17日 イイね!

新車購入日記12

新車購入日記12新車購入日記その12です。
その11はこちら








【12/13(木) その2】
 ホンダCへ行った足で、そのままホンダBを訪問する。この前対応してくれた営業さんは多忙で対応できず。代わりに別の営業さんが対応してくれた。私の事情をあらかた知っているようで、下取り車は?とかは聞かれなかった。
 ホンダCの時と同じように、オプション一覧表を渡し、同じく意味の説明をする。見積もりを作ってくれた。

・自動車税は1~3月
・納車費用付き
・希望ナンバー付き
・新車マモルは、延長保証という名称で追加
・タモツは扱っていない
・コーティングは、CPCペイントシーラント
・オプションは必須の物を中心に。ただし、WILLCOM通信カード抜き。「今キャンペーンをやっているのでお客さん自身で申し込んでください」との事。
・『どちらでもいい』オプションは、ワンセグチューナーのみ。これも現在キャンペーン中で割引が効くため。
・ガソリン満タンは無理だが、20~30リッター追加。
で、約380万円。
肝心の値引きは、店長と相談した結果が約30万円。

 ホンダCの見積もりを知っているので、ポンッと出た30万円引は思わず「おおっ」と思った。店の人には「値引額は言わないでね」と言われた。
 もう1店の見積もりが出ていないので、その結果が出てからということで、店を後にした。

 ちなみに、各ディラーの見積結果は、営業から約束されていなくても、別のディーラーには見せていない。どう考えても後から見積もった店の方が有利な条件を出しやすいし、見積結果を見せると、「それならうちはそれから1万円引きますよ」みたいな不毛な争いが始まる可能性があるからだ。そういう争いを利用して大きな値引きを引き出している人もいると思うが、後々の付き合いを考えると、不毛な値引き合戦は避けたい。
Posted at 2007/12/17 15:08:09 | コメント(0) | トラックバック(1) | その他 | 日記

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長距離ドライブして写真を撮るのが趣味のおっさん みんカラ以外では、WKの代わりに、わか(本名)を使っています。めんどうなので。妻曰く「ガチャピンに似てる」...
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