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新車購入日記その７です。
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【12/9(日)　その４】
　ホンダCを出てしばらく歩くと、トヨペットの看板だけが見えた。あれっ、トヨペットってプリウス扱っているよね。あの店どこにあるんだろうと探す。トヨペット店は大通りからちょっと入ったところにあった。

　トヨペット店に入った。声かけなどが無かったので、とりあえずプリウスのカタログを入手。特別仕様車のパンフレットもあるのでそれも入手。すると、営業さんが声をかけてくれた。
　妻がすかさず「プリウスの現車はないんですか?」と聞く。「ありますよ」と言って、案内してくれた。その車は試乗車マークが付いていた。まず、車の全体を確認する。ハッチバック車で後部座席が倒せるので、意外と物を載せれそうだ。ただ、荷室が底上げになっている。底上げになっているのは、そこにバッテリーがあるため。すべてがバッテリーで占有されているわけではないので、底板を上げるとそこに荷物が入れれる。

　試乗ができるか聞いてみる。出来るとのこと。早速乗ってみる。コースは営業さんの指定コース。路地をぐるぐると回される。最後の大通りだけスピードが出せる。車の性能を測るにはちょっと難易度が高い。
　走ってみると、非常によくできていることが分かる。いつモーターが動いて、いつエンジンが動いているのか分からない。意識する必要が無い。下り坂で強めのブレーキを踏むと、ぐるぐるぐるといった感じの音(ペダルの振動?)がする。回生ブレーキが利いているのが分かる。登り坂の発進では、モーターが車を支えているようで、後ろに下がらない。

　試乗後、見積もりを行う。Gツーリングセレクションに、ナビ、サイドエアバッグ、寒冷地仕様、ETC、フロアマット、ドアバイザー、コーナーポールを付けて、値引き無し349万円。結構いい値段になった。

　これで12/9のディーラー回りは終わった。

新車購入日記その６です。
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【12/9(日)　その３】
　ネッツを出たあと、別の大通りの店に向かうことにする。住宅街の複雑な道を通ったのでちょっと迷った。そのかわり、『ご自由にお持ちください』と書かれた柚子をゲットした。ゆず湯!ゆず湯!

　大通りに出て、2店目のホンダカーズ(以降、ホンダC)を見つける。結構お客が入っていた。店内の展示車は、ストリーム1.8RSZ。さっそくいじる（笑）
　妻は、室内のシートアレンジを確かめていた。私は、17インチホイールをまじまじと見ていた。左前のホイールに大量のバランスウェイトが付いているのを見つけた。んー、ホンダAで試乗したストリームにも大量にバランスウェイトが付いていたな。メーカー装着のタイヤなのに、バランスが打ち込み式でなく、貼り付け式になっているのも気になった。バランスウェイトの数は特に気になった。ホイルの精度が低いか、タイヤの精度が低いか、組みつけが悪いのか。普通のタイヤ屋さんなら、7個も8個もウェイトをつけないといけないと分かった時点で、ホイルの組みつけをやり直すはず。一箇所に固めて貼り付けずに、2箇所に分散して貼り付けたりもする。普通に走る分には何にも問題ないんだろうけど、足回りマニア(?)の私としては気になるところ。

　一通り見たなぁといったところの絶妙のタイミングで、営業さんが声をかけてくれる。ストリーム2.0RSZで考えていることを伝える。あと、事故を起こしているので安全装備はこだわりたいので、サイドエアバッグは付けたい。そうそうすると、オプション全部付けになってしまい、超高額になることも話す。
　すると、営業さんは２つの見積もりを出してきた。1つは全部付けのもの。もう1つは、VSAなしサイドエアバッグのみ装備のオプションを選んだ物。「VSAがばんばん動作したということを聞いたことが無いです。特にWKさんのように低燃費走行をやっている人なら、VSA無しでも大丈夫ではないですか?VSAをあきらめれば、かなり安くできますので、その選択もありだと思いますよ」。これは、ありかな?と思った。私の車履歴は、1台目VSAなし、2台目VSAなし、3台目VSAなし。でも、平気で雪山越えとかこなしていた。確かにVSAは必須ではない気がする。
　見積額は、全部あり(コーナーポール、ドアバイザー、フロアマット付き)で、349万円。サイドエアバッグのみで、305万円。

　全部付きで同条件なのに、ホンダA,B,Cで微妙に値段が違うのは、ブライトポリマーの有無や、納車費用、マモル「新車プラン」の有無、希望ナンバーも有無等が影響しているため。あと、代行手数料が各会社バラバラだから。値引き無しでは、ほとんど同条件だと言っていい。

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【12/9(日)　その２】
　ホンダBを後にする。ちょっと長く居すぎた。遅めの昼食にする。

　昼食後、近所のネッツ店を訪問する。店内にウィッシュが展示してあった。そのウィッシュをいろいろ見てみる。フロントの顔のデザインは、ストリームよりもウィッシュの方が好きである。横のスタイルは、ストリームの方が良い。ウィッシュは何かずんぐりしている。インターネットで確認したときのエクステリアスタイルはもっと格好良かったはずだが....

　車を見ている間、営業さんが一度声をかけてくれたが、そのままどこかへ行ってしまった。車を見終わったあと、ウィッシュのカタログを取り、テーブルに座った。ホンダBと同じタダの自動販売機があったので、そこで飲み物を確保。営業さんを探す。しばらく経つと、ようやく営業さんが声をかけてくれた。

　私は主要諸元表を見て、「このZグレードって3ナンバーですよね?」と聞いた。営業さんは、「オーバーフェンダーが付いているので3ナンバーになります。あと、乗車定員が6人になります。」と答えた。その後の質問にも丁寧に答えてくれたが、それらはカタログを見れば分かるレベルの内容だった。私たちをあまり車を知らない人と判断したようだった。だが、営業さんは、私の最初の質問で気付くべきだった。車のカタログには5ナンバー、3ナンバーの記載は無い。主要諸元表から車のサイズと排気量を見て、この車は3ナンバーと判断できるような人間が素人のはずがないじゃないか。

　とりあえず5ナンバー最高グレードのGで、見積もってもらった。サイドエアバッグ、フロアマット、サイドバイザー、フェンダーポール、HDDナビを付けて、285万円。安い。安いが、ストリームと比べるには設計が古い。つけれる装備もないから安い。特別仕様車もXベースでしか出ていない。

　店を出たあと、妻と私両方が「ここはないね」と言った。営業さんのやる気も無い、車にも魅力を感じない。ストリーム2.0RSZと競合させるには荷が重い。もし、ストリームの1.8とウィッシュの1.8をなるべく安く買いたいのであれば、競合させる価値はあるかもしれない。

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【12/9(日)　その1】
　朝から夜まで近所のディーラー巡りをする。

　まず、一番近いホンダのディーラー(以降ホンダB)に入る。外に白ストリーム、銀エアウェイブが展示してある。白ストリームを外から眺める。うろちょろしていると営業さんが寄ってきた。
　「中見ていいですか?」というと、車のキーを持ってきてくれた。妻はシートアレンジや運転席のポジションを確認していた。その間私は営業さんと話をすることにする。ストリーム2.0RSZを考えていること、ホンダAで試乗したこと、ホンダAはつきあいが長いが場所が藤沢でちょっと遠いので、近所のディーラーも探していること、事故で廃車になり車を保険会社に持っていかれた(つまり下取り車が無い)こと、などを話す。

　とりあえず見積もりをしてもらう。メーカーオプション全てありありで、ドアバイザー、フロアマット、コーナーポールをつけてもらう。「とりあえず飲み物でも飲んでいてください」と、自販機を指される。「全部無料ですから」。行ってみると紙コップが出てくる飲み物の自動販売機が置いてあるのだが、お金を入れなくてもボタンを押すだけで出てくるようになっている。これはちょっといいなぁと思った(ホンダAは「飲み物いかがですか?」と聞いてきて、頼んだ物が出てくる)。

　さて、見積もり金額は約350万円。まぁ、ホンダAとほとんど同じ見積もりになった。こっちには希望ナンバーが見積もりに入っていた。どうもナンバーの番号で以前お客ともめたような口ぶりだった。
　値引きはしますよ～とは言っていたが、具体的な金額は提示されなかった。

新車購入日記その３です。
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この日記、車の購入を考えている人に有用かもしれません(それほどでも無い?)が、むしろディーラーで営業をやっている人の方にとって有益かもしれません。




【12/7(金)】
　現在お世話になっているディーラー(以降ホンダA)を訪問する。とりあえず次の車をどうしましょうねぇという話をするためである。営業さんに「考えている車種は何ですか?」と聞かれる。私は、「ストリームの2.0RSZとかシビックハイブリッドですかねぇ。エアウェイブはやめました」と答える。と、営業さんは「2.0RSZの試乗車がありますよ」ときた。もちろん試乗することにする。

　試乗車は黒の2.0RSZだった。営業さんが助手席に乗って、私が運転する。営業さんが「コースはエアウェイブの時と同じでいいですよ」というので、その通りにさせてもらった。ちなみに、エアウェイブの試乗は、営業さん無しで走り放題だった。もちろん節度は守ったけど。試乗コースは、ディーラーの周辺でありながら、アップダウンあり、長いストレートあり、道幅の狭いS字コーナーありと、車の走りの性能が一通り試せるようになっている。ただ、今回は時間が夕方の渋滞がひどいときだったので、大部分が渋滞に巻き込まれた。

　運転席に座った感じは、非常に自然だった。エアウェイブ、ラフェスタ(妻の車)に乗っている私にとっては視点もあまりかわらない。動かしてみる。アクセルも過敏すぎず、ブレーキも過敏すぎず、ちょうど良い感じ。17インチタイヤ装着車なのに、車内はとても静かだった(タイヤはdbだったけど)。ゆっくり加速する分には1500rpmぐらいで十分。エアウェイブだと2000rpmぐらいか。17インチタイヤを履いているわりには、ブレーキの利きが若干弱い感じがした(エアウェイブのGを試乗したときよりはひどくないが)。私は「これはいいなぁ」と言いっぱなしだった。

　試乗から戻ってきて、早速見積もり。私は事故全損率(加害・被害含めて)が高いので、サイドエアバッグは絶対につけたい、VSAも雪道を走ることを考えるとつけたい、と選んでいったら、サンルーフ以外全部付けになってしまった。オプションは、コーナーポール(妻の希望)、ドアバイザー、フロアマット、ブライトポリマーで、値引き無しで351万円。12月中旬に発表されるナビエディションで、サイドエアバッグ無しのVSA付きも見積もってもらった。値引き無しで292万円。結構いい値段である。営業さんは「私の権限だけで楽に15万は引けます」と言ってくれた。このあと別のディーラーでも見積もりを出してもらうが、値引きの話をしてくれたのはこの営業さんだけである。

　営業さんに、「シビックハイブリッドをなんとか試乗できませんかねぇ」と聞いてみた。営業さんは、「いろいろ当たってみますよ」といってくれた。

　この日の商談はこれで終わった。