• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

WKのブログ一覧

2007年12月08日 イイね!

交通事故日記 その8

交通事故日記 その8交通事故日記 その8です。交通事故日記 その7をまだ読んでいない人は、そちらの方を先に読むことをお勧めします。
ようやく1日が終わりました。これからは、事故後日記ですかね。





【12月2日(日曜日) 】
 日曜日はほとんど何もなかった。朝の九時過ぎに秦野警察から電話がかかってきて、「壊した物の修理をするために業者に手続きをしますので、業者から電話がかかってくるかもしれません」みたいなことを言われただけ。あと、任意保険の証券番号を教えた。
 この日は、近所のショッピングモールへ妻と出かけた。LittleTwinStartsのグッズを買わされたり、31アイスクリームを買わされたり、ケンタッキーフライドチキンを買わされたりした。まあ、文句は言えないけど。
 日曜日はシャワーを浴びた。妻の介護付き。右腕のけがをしている部分のガーゼをぬらさないために、その部分にサランラップをして、両端を輪ゴムで閉めた。

【12月3日(月曜日) 】
 月曜日は、朝からいろいろと後始末があった。
 まず、9時過ぎに、保険会社から電話がかかってきた。私が入っている保険は、物損と人身が別担当になっているが、両方からかかってきた。物損の方は単純に「お任せします」いう感じ。人身の方は、「健康保険が使えるか確認してください」とのことだった。というわけで、健康保険組合に確認の電話をする。電話の結果、保険の使用はOKだった。

 家を出発し、小田急線新松田駅に向かう。土曜日の診察料を支払うためである。新松田駅は結構遠い。神奈川県立足柄上病院に到着。診察料の支払いを行う。もちろん、健康保険は使用する。ついでに、右腕の怪我の再診察を行ってもらおうと思ったのだが、足柄上病院は午前中しか一般診療を行っていなかった。
 それで、急遽自宅方面に戻り、近所にある病院で診察を受けることにした。近所の病院は、午後も診察をやっていた。滑り込みで診療を受けることが出来た。
 その病院で、土曜日につけたガーゼーを初めて剥がした。自分で自分の傷口を見るのはその時が初めてだった。怪我の部分は、じゅくじゅくしていて、真ん中が深く陥没していた。陥没しているところの周辺は白くなっていた。あんまり見たくない光景である。
 薬は、フロモックス(パンスポリンと成分は違うが似たような薬)と、ロキソプロフェンナトリウム(ロキソニンのジェネリック)と、エルタシン軟膏が出た。自分ですることは、風呂に入って、傷口を洗いエルタシン軟膏を塗って、ガーゼを当てテーピングすること。
 次に土曜日の朝に診察に来てくださいということになって、診察は終わった。

そこで、ディーラーから連絡。車がディーラーに着いたとの事。店に向かうことにした。
Posted at 2007/12/09 00:45:53 | コメント(0) | トラックバック(1) | その他 | 日記
2007年12月08日 イイね!

交通事故日記 その7

交通事故日記 その7まだまだ続きます。交通事故日記 その7です。交通事故日記 その6をまだ読んでいない人は、そちらの方を先に読むことをお勧めします。
この日記を書いている時点で、私は心身共に平然としていますので、あまり深く考えずに読み物として楽しんでくださいますようお願いします。




【12月1日(土曜日) 帰宅】
 九時頃帰宅した。まず、玄関で服を全部脱いだ。前の事故の時もそうだったが、ガラスが割れるような事故の場合、必ずと言っていいほど、体や服や持ち物にガラスが付着する。それをまず取り除かなくてはいけない。上のシャツは、右袖部分が破れて、血で染まっていた。そして、治療してもらったガーゼが邪魔で腕が抜けない状態になっていた。そこで、シャツは諦めることにした。袖をビリビリとやぶり、脱ぎ、そのまま捨てた。ジーンズなどは玄関先で脱いで、妻が外の危なくない場所でガラスを払った。カバンにもガラスがたくさん入っているので、中身を全部だし、ガラスを取り除いた。
 カバンは白く汚れていた。その汚れはたぶん豆腐だと思う。そういえば....

【12月1日(土曜日) 病院】
 医師が怪我の場所がないか色々探しているとき、頭に大量のガラスが埋まっているのに気付いた。そこで、看護師さんが、頭のガラスを取り除いてくれた。その時のやり取り、
医師:「あれっ、その頭に付いている白いのはなんだろう?」
私 :「あー、助手席に豆腐があったので、それではないですか?」
医師:「ははは、ということは、豆腐の角に頭をぶつけたわけだ」
       :
       :
医師:「ははは、豆腐の角に頭をぶつけたわけだ」
       :
       :
すみませんお医者さん。「そうなんですよ。もう少しで死ぬところでした」などという気の利いたボケをかます余裕はありませんでした(笑)

【12月1日(土曜日) 再び自宅】
 カバンの汚れも拭き取って、ようやく一息ついた。
 傷口に悪いと思ったので、その日は濡れたタオルで体をふくだけに済ませた。
 これで、その日は終わった。
Posted at 2007/12/08 08:08:02 | コメント(2) | トラックバック(1) | その他 | 日記
2007年12月07日 イイね!

交通事故日記 その6

交通事故日記 その6交通事故日記 その6です。交通事故日記 その5をまだ読んでいない人は、そちらの方を先に読むことをお勧めします。
この日記を書いている時点で、私は心身共に平然としていますので、あまり深く考えずに読み物として楽しんでくださいますようお願いします。




【12月1日(土曜日) 警察署を出る】
 妻がタクシーで迎えに来てくれた。たったったー、とニコニコしてやってきた。これは私の無事な姿を見て喜んだんだと解釈することにする。そのままそのタクシーに乗る。行き先に、レッカー業者の住所を指定した。タクシーは目的の場所に到着した。
 タクシーに待っててもらって、自分の車を探す。駐車場というか、空き地の一番奥の所に車はあった。隣りの車も事故車なので、なんか廃車待ちの車のように見えた。

 車の状況を軽く確認する。バンパーは外れていた。助手席側の前サスペンションはぐちゃぐちゃだった。フロントガラスは割れていた。両方の前のサイドガラスは割れていた。ここまでは、事故現場で確認済み。運転席側の前後ドアには深い擦り傷が残っていた。横転して動いて出来た傷だと解釈した。助手席側のドアは前後とも開かなかった。見た目ではそんなにダメージが見えないので、フレームが曲がってしまったのだと思った。リアハッチは問題なく開いた。リアシートは倒されていて、そのなかにバンパーやバイザーなどが放り込まれていた。ボンネットは開いた。エアクリフィルター辺りから右は原形をとどめていなかった。エンジンは無事なようだった。

 とりあえず、コンソールに入っている懐中電灯を手に入れて、持ち帰る物を物色した。ぶつかる前までは私の胸ポケットに入っていたデジカメが転がっていた。携帯電話の電池パックの所の蓋が見つかった(ここまで、携帯電話は電池パックを手で押さえながら使っていた)。上着があるはずなので、探したのだが見つからなかった。
 大きな荷物は、レッカー移動後に運べばいいので、あまり多くは持ち帰らずに、現場を後にすることにした。最後に写真を撮った。このブログに付いている画像がそうである。これが、私のエアウェイブの最後の写真になった。

 再びタクシーに乗り、近くの駅へ向かった。その駅で軽く夕食を食べ、家に帰った。
Posted at 2007/12/07 22:10:54 | コメント(0) | トラックバック(1) | その他 | 日記
2007年12月07日 イイね!

交通事故日記 その5

交通事故日記 その5交通事故日記 その5です。交通事故日記 その4をまだ読んでいない人は、そちらの方を先に読むことをお勧めします。
この日記を書いている時点で、私は心身共に平然としていますので、あまり深く考えずに読み物として楽しんでくださいますようお願いします。




【12月1日(土曜日) 警察署にて】
 警察の人との会話は終わった。妻がタクシーで警察署まで迎えに来てくれるようになっているので、それを待つ。その間にやってない用事を済ます。
 まず、レッカーの会社に電話をした。営業時間ぎりぎりだったようだ。「車は見れるか?」と聞くと、「営業時間外だが、外においてあるので見れる」とのこと。
 次にディーラーに電話した。朝ディーラーで挨拶した担当営業さんが電話に出たので、「事故っちゃいましたー」と話す。とりあえず体は無事なことと、レッカー会社の名前と電話番号を教えて電話を切る。
 警察署の前で電話していると、警官が「寒いから中で待ってていいよ」と声をかけてくれる。まるで、警察24時に出てくるベテラン警官のようだ。ありがたく中で待たせてもらうことにし、ついでにトイレも借りた。
 そうやっているうちに、妻がやってきた。
Posted at 2007/12/07 07:54:29 | コメント(0) | トラックバック(1) | その他 | 日記
2007年12月06日 イイね!

交通事故日記 その4

交通事故日記 その4交通事故日記 その4です。交通事故日記 その3をまだ読んでいない人は、そちらの方を先に読むことをお勧めします。
この日記を書いている時点で、私は心身共に平然としていますので、あまり深く考えずに読み物として楽しんでくださいますようお願いします。




【12月1日(土曜日) 病院を出発】
 病院に用が無くなったので、病院を出発した。外に出てみて左右を見渡すと、周りは民家だらけ。大通りや駅が見当たらない。これでは動きようが無いので、病院に戻って警備員の人に話しかける。「すみません。最寄りの駅はどうやっていけますか?」警備員の人は親切に答えてくれた。歩いて5・6分だそうなので、歩いて駅に向かう。

 駅に向かいながら、妻に電話をする。医者に「今日一日は、なるべく一人っきりにならないでください(何かあったときに対処が出来なくなるため)」と言われたので、妻に迎えに来てくれるように頼んだ。最初の待ち合わせ場所は、私が今から向かう小田急新松田駅にした。

 新松田駅に到着。とりあえず近くの交番に入った。秦野警察署の電話番号を聞くためである。あいにく警察官はいなかったが、設置してある電話を使って問い合わせして電話番号を知ることが出来た。
 次に、その電話番号へ電話をかけて、交通課につないでもらう。すると、交通課の人は全員出払っているという。「今日事故を起こしたWKだが、警察署に向かえばいいか、事故現場に向かえばよいか教えて欲しい」と伝えると、折り返し電話してくれるとのこと。
 次に、保険会社に電話する。保険会社としゃべるときには、氏名と車のナンバーを覚えていると話が早い。車のナンバーはあらかじめメモってあったのでスムーズに話をすることが出来た。事故を起こした事、事故の状況などを伝える。これで受付は終了。実際の対応は月曜日に各サービスセンターで行われる。
 電話を終えると、警察から留守番電話が入っているのに気付く。内容は、警察署に来てくださいとのことだった。前の事故の時は、現場に戻ったので、そこら辺がちょっと違う。

 妻はまだまだ到着しそうになかったので、2つ隣りの小田急秦野駅に待ち合わせ場所を変更し、電車で移動を始める。秦野駅に着いたら、すぐに駅前の交番に向かった。「秦野警察署はここから歩いていけますか?」と聞くと、「30分ぐらいかかっちゃうね。バス停の3番から警察署の近くに行くバスが出ているからそれに乗ってください」と言われたので、待ち合わせ場所を秦野警察署に変更して、警察署へバスで移動した。

 秦野警察署の交通課の警官を尋ねた。「いやー、人がいなくて良かったねー」などと言われる。こっちは100%加害なので、ひたすら腰を低くして話を聞く。壊れた標識を見せられ、標識以外に信号の柱2本と絡んでいることや、柱に付いている押しボタン信号のボタンのボックスが壊れたことなどを聞く。幸いなことに、巻き込まれた人や車はいなかったようだ。名刺を渡され「車はここにレッカー移動したたから」、「標識や電柱は業者に修理を発注し、その金額の請求が行くから」と言われて話は終わった。
 意外と話があっさり終わったので、あれっ、それだけ?と思った。で、病院で診断書をもらったことを話すと、「ああ、診断書は関係ないよ。物件事故で処理してあるから」と。要するに、この事故を警察視点で見ると、「私が電柱と標識を壊した。」「私が自分だけを傷つけた(私は他に誰にも怪我を負わせていない)」ということ。蒸し返してもしょうがないので、ありがたくその判断に従わせてもらう。
 ところで、今回の事故では、青切符も赤切符も切られなかった。そんなことがあるのか?警察官には怖くて聞けなかった。まあ、ゴールド免許は3年後には無くなるだろう。
Posted at 2007/12/06 19:57:46 | コメント(3) | トラックバック(1) | その他 | 日記

プロフィール

長距離ドライブして写真を撮るのが趣味のおっさん みんカラ以外では、WKの代わりに、わか(本名)を使っています。めんどうなので。妻曰く「ガチャピンに似てる」...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2007/12 >>

       1
23 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 1920 2122
23 24 25262728 29
3031     

愛車一覧

ホンダ ヴェゼルハイブリッド ホンダ ヴェゼルハイブリッド
ヴェゼル3台目、RV系1台目です。 写真は、撮影日と撮影場所をずらしています。 -- ...
ホンダ ヴェゼルハイブリッド ホンダ ヴェゼルハイブリッド
初度登録 2014(H26)年12月 納車日 2014(H26)年12月27日 売却 ...
ホンダ CR-Z とまとさん (ホンダ CR-Z)
初度登録 2011(H23)年3月 納車日 2013(H25)年3月30日 売却日  ...
ホンダ ヴェゼルハイブリッド ホンダ ヴェゼルハイブリッド
初度登録 2014(H26)年8月 納車日 2014(H26)年8月29日 諸事情に ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation