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たまたま見つけた動画。



ボルボ940エステート（15年落ち） vs ルノー・モデュス（現行車）のオフセット衝突。
ちなみに、ルノー・モデュスは、日産・ノートと同一プラットフォーム & 一部部品共用。

丈夫だと思われているボルボも古い車だと、コンパクトカーに負けるのね。モデュスがキャビンがしっかり残っているのに対して、ボルボはキャビンがつぶされちゃっている。いやあ、最近の車は良くできているわ。

ちなみに、モデュスは2004年時点でEuro NCAP ☆5獲得(でも対歩行者は☆1)。
ホンダの場合、2004 Fitで☆4(対歩行者は☆3)。
同じ車でも、新しくなるとどんどん☆が増えている。

最新の2009年の結果はここにあるよ。インサイトがすごい事になっている（ただし、ヨーロッパモデルの上位グレードみたい）。

ストくんは、まだホンダボディサービスから帰ってきていないようです。
今週の土曜日までには戻ってくるかなぁ。
じゃないと、予定変更になるんだけど。

さて、代車で岐阜県の下呂温泉まで旅行してきました。
実家の家族と、いとこの家族で合計１２人。
うちら二人が一番距離が遠いんですけどね。

Fit 1.3ですが、代車なのにかなり乗っているので、結構慣れてきました。タイプ・装備は、おそらく、G + Fパッケージ + コンフォートビューパッケージ + 純正HDDナビ + ETCだと思います。
とにかく高速の合流とかで加速するためには、アクセル床まで踏まないといけないんだけど、なんか、乗っているうちに高回転が良く回るようになってきた気がする。学習されたんだろうか。
高速はうるさいけど、まあ結構走れる。走行車線と追い越し車線の速度差が大きい時とか、いったん減速したりすると、もう一生懸命加速しないといけないけどね。
コーナーとかは、まあそんなに不満はないや。ちょっとハイスピードで突っ込んじゃうとふらふらしちゃったりするけど。
ブレーキはやっぱり頼りない。エンブレと併用しまくった。今回は、高速でいきなり-40km/hとかいうシチュエーションが大量にあったんだけど、そういう時はブレーキ + S or Lで回避。でも、ポンピングロスとか抵抗が少ないのかな？エンブレは途中で打ち止めになる。
燃費は、燃費計で16.3km/lまでいきました。借りてからこれまでリセットしていません。

えー、また「面白い」商品を見つけてしまいました。

今度は点火系です。

お約束。













点火系をいじっている人は見ない方が良いかもしれませんよ。
























本当に良いですね？



















今回は、サン自動車のX-POWERです。




















え？付けているのに見てる？




















やめといた方が良いよ。































では、

説明文を軽く読んだだけで、もう怪しいんですけど。

まず、車の電源供給は、バッテリーではなく、オルタネーターですね。
バッテリーは始動時には必須だけど、エンジンかかってしまえば、基本的に不要。
じゃないと、バッテリー上がりの時、ブースターケーブルで救援できないでしょ？
大体、バッテリー無しで動いているエンジンだってあるんだし。

で、よく読むと、ん？と思うところが、

> 「逆起電流」を吸収し、電力の供給を安定させる

　まず、１次コイル側では放電しません。だって、１次コイル側って、12V～14Vぐらいだもん。そんなんで、放電なんて起きない。

　そもそも、点火系がどうなっているかというと、１次コイル側で磁束（の変化）を発生させて、電磁誘導の原理で２次コイル側に電流を流すという事をしている。
　電磁誘導で発生する電圧は、２次側コイルの巻き数と磁束の変化量に比例する。なので、１次コイル側の電線の巻き数よりも、２次コイル側の電線の巻き数を非常に大きくして、磁束の変化を大きくする事で、12V→15000～35000Vを生成している訳。

　で、巻き数は単純に増やせばいい事は分かるけど、磁束の変化を大きくするにはどうすればいいか。１次コイル側の電流を極端に変化させればいい。つまり、一気に0V→12Vにするか、12V→0Vにすればいい。リンク先にあるオシロスコープの場合は12V→0Vなので、こっちで説明すると、１次コイル側に12Vをかけておいて、スイッチオフすればいい。

　このとき、自己誘導で、その電流の変化を打ち消すような磁界の急激な変化が発生し、「逆起電力」が発生する。その時の磁界の急激な変化を、２次コイル側で受ければ、高電圧が生まれるという訳。

　２次コイル側で発生させる電圧を高くしたければ、１次コイル側の電圧の変化が大きい方が良いわけだ。で、"NORMAL"と、"X-POWER"では、どっちの方が電圧の変化が大きいんだっけ？"NORMAL"だよね。プラスからマイナスまで変化しちゃってるし。逆起電力が起きないように押さえ込むと、磁界の変化も小さくなってしまう。つまり、点火プラグに供給される電圧は小さくなる。

　いいのか、それで。

> 点火タイミングにあわせた、電力の供給を行い、電力不足を補う

　X-POWERの構造だと、オリジナルのコイルへの配線を使うよね。バッテリーから電力供給している訳でもないようだし、ましてやオルタネーターへ配線しているようにも見えない。
　オリジナルのコイルへの配線で電力が不足するから、電力を供給してやらないといけないなら、その電力はどこから取ってくるの？

　つーことで、やっぱり怪しいとしか思えないのだけど。

※
　電磁誘導自体は、中学校の知識だけど、中学校ではレンツの法則しか教えないみたい。自己誘導・ファラデーの電磁誘導の法則・変圧器の知識は高校物理(たぶん理系、工業高校)。

淵上の足

いや、そのテクニックだと、私の場合、もう1%も燃費上がらないんだけど．．．．．
このぐらいだと、やっている人も多いと思うし。

> 車の発進時や緩い加速時にエンジン回転数が上がりすぎないようにコンピューター制御したり

なんつー迷惑な。でも、これホンダも、他のメーカーもやってる。
でも、加速したい時に必要なパワーが得られなくて、必要以上にアクセル踏むから、コントロールが難しくなって、変な加速で燃費が悪くなると思う。

ってか、DBWなら、アクセル一定で、スピード一定が実現できそうなのに。ちょっと不自然になるけど、これが出来れば、東海北陸道の渋滞とか、中央道小仏トンネル付近の渋滞が少なくなって、トータルの燃費は上がりそうなのに。

新型ステップワゴン

って、これ、フルモデルチェンジ？なんか、やけに早くない？

エクステリアデザイン的には、現行型の方が良いなぁ。斜めに入っているラインが。
今度のは、普通の横線になっちゃった。
ステップワゴンは利便性最優先で、デザインとかこだわっちゃ駄目なのか？
うーむ。

それにしても、床下低っ！
エアウェイブは、パートナーという商用車版があるけど、ステップワゴンの商用車版は作らないんだろうか。まぁ、ステップワゴンそのまま使えば良いんだけど、３列目シート無しとか、２列目シートも無しとか、あっても良さそうなのに。