オナキンのブログ一覧

やっと部品の塗装も終わったのですが、この期に及んでﾛｱﾌﾞﾗｹｯﾄのﾛｯｸｼｰﾄが2個しかない事がわかり、仕方なく前後どちらかだけ組む事にしました
本当はﾌﾛﾝﾄから組みたかったんですが、ﾋﾟﾛｱｯﾊﾟｰのﾎﾞﾙﾄがﾎﾞﾃﾞｨに干渉しそうなのでﾅﾍﾞ頭のﾎﾞﾙﾄを用意しましたが、まだ当たりそうなので更に対策するまで保留し、ﾘｱを組んできました



まずﾘｱのｱｯﾊﾟｰﾏｳﾝﾄのﾌﾞｯｼｭを組み込みます、5年以上は既に使われているのですが、さすが国産品ですね、全く問題なく再利用出来そうです、一応ｷｼﾐ音を考慮し、薄ーくｼﾘｺﾝｸﾞﾘｽを塗布します


ｼﾞｬｯｷうｐします、このｼﾞｬｯｷもそろそろﾔﾊﾞそうなので、OHするか買い換えるか悩み中です


今まで組んでいたﾘｱの足周りです、HKS製のｼｮｯｸにTEIN製のID70-100 16K 200mmのﾃｰﾊﾟｰｽﾌﾟﾘﾝｸﾞ、ﾒｰｶｰ不明の車高調整ｱﾀﾞﾌﾟﾀｰ、ｼﾙｸﾛｰﾄﾞ製調整式ｱｯﾊﾟｰｱｰﾑ、ｸｽｺ製強化ｽﾀﾋﾞです
現在はﾄｰｺﾝﾄﾛｰﾙｱｰﾑは純正です
しかし汚いなぁ･･･


HKSのｼｮｯｸは全縮めで486mmで使用していました、次は暫定ですが460mm
で組んでみます(440mmの間違いでした)


眠いので続きます(´-ω-｀)zzz

車高調のｱﾝﾀﾞｰﾌﾞﾗｹｯﾄの加工のみ出来ました
予定よりかなり遅れていまして、溶接のやり直しやｻﾌを入れた後にｾﾝｻｰのｽﾃｰの作り忘れに気付いたり等、なかなか進みませんでした
(´･ω･｀;)





長さはいい感じに作れたと思います


矢印の部分に溝があり、これ以上上げちゃや～よという意味のようですが、ここから上は車検の時だけ使う予定です、もちろんその時はｿﾛｰﾘと乗らないといけません(´･ω･｀)


ﾌﾞﾚｰｷﾎｰｽを固定するｽﾃｰです、ﾅｯｸﾙへの位置決めも兼ねています


ようやくｻﾌを入れる所まで出来ました

作業場の中で塗装出来ればいいのですが、物が一杯で外でないと出来ません
塗装するには日中でないとﾂﾗｲので、また時間を作って続きをやりたいと思ってます(´･ω･｀)ﾉ

やっと車高調の作製にかかれそうです
前回の身体測定から1ヶ月近く経っていますが、部品の不足分を注文するのが面倒で、ほったらかしになっていましたが、先日やっと注文して、22時間程で届きました（・∀・）
部品を注文したのは何度かお世話になっている、YZ SPORTS CARS(ﾜｲｽﾞｽﾎﾟｰﾂｶｰｽﾞ)さんという、痒い所に手が届く車高調屋さんです



今回注文したのはID65ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞ用のｱｯﾊﾟｰｼｰﾄ、ﾋﾟﾛｱｯﾊﾟｰﾏｳﾝﾄ用のﾋﾟﾛﾅｯﾄ、ﾋﾟﾛｶﾗｰの3点です
以前はｱｯﾊﾟｰｼｰﾄはｱﾙﾐでｼﾙﾊﾞｰｱﾙﾏｲﾄ仕上げだった気がするのですが、ｽﾁｰﾙで黒いｺｰﾃｨﾝｸﾞのような仕上げに変わっていました
白い部分はｲﾝｼｭﾚｰﾀｰで、ﾌﾘｸｼｮﾝﾛｽを防ぎ、遮音効果と微振動を除くのに高い効果を発揮してくれるそうです

ﾌﾙﾀｯﾌﾟの車高調というと、車高やｽﾌﾟﾘﾝｸﾞのﾃﾝｼｮﾝの掛け具合を限られたﾈｼﾞの長さの範囲内で調整する事になるので、作るとなると意外と長さの設定をｼﾋﾞｱに設定しないといけません
ﾚｰｽ用だと、長さに限って考えればあまり難しくないかもしれませんが、車検対応～ﾍﾞｯﾀﾍﾞﾀまで対応させようとすると、なかなか難しそうです
ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞをもっと短い物に変えれば、もう少し余裕が出来るのですが

改めて測定してみました


ｸﾗｳﾝ用ｱﾝﾀﾞｰﾌﾞﾗｹｯﾄとﾊﾁﾛｸ用ｼｪﾙｹｰｽを、どの部分でﾁｮﾝ切って溶接するかが肝だと思いますが、週末に頑張って作ってみたいと思います
いったるで～(｀･ω･´)ﾉ

やっとﾌﾛﾝﾄのｽﾄﾗｯﾄにかかります
まず今使っている車高調の長さを測って、次に作る車高調の長さを決めます







ちなみに今の車高は、ﾌｪﾝﾀﾞｰの耳からﾊﾌﾞのｾﾝﾀｰまでが4輪とも315mmに合わせています
ひかってわかりにくいですが


次に今使っている車高調の現状の長さをｼﾞｬｯｷうｐして測ります
ﾋﾟﾛｱｯﾊﾟｰﾏｳﾝﾄ下からﾅｯｸﾙまでの長さが410mmでした
ちなみに今組んでいるﾊﾞﾈは10㌔で、約20mm遊んでいます


そこで登場するのが今回のﾄﾞﾅｰ、ﾀｲﾄﾙ画像のﾌﾞﾂです

左の黒いのが初号機に使っていた、ﾊﾁﾛｸのｼｪﾙｹｰｽ改です
純正風に作った、ﾅｯｸﾙのｽﾄｯﾊﾟｰ兼ﾌﾞﾚｰｷﾎｰｽのｽﾃｰを○ｰﾓﾝのｽﾃｰで作りました
自分で言うのもなんですが、ｲｶしてると思います(´･ω･｀)b
ｼｮｯｸはわざと短めのｶｰﾄﾘｯｼﾞにして、何種類かの長さのｽﾍﾟｰｻｰを製作し、上下にｽﾍﾟｰｻｰを入れて、ｽﾄﾛｰｸの調整をしていました
まあ、こんな面倒な事をしていたので、ﾌﾙﾀｯﾌﾟを作るのも察してもらえると思います(´；ω；｀)

右の青いのは、ｸ○ｺ製でｸﾗｳﾝ用のZERO-2というﾀｲﾌﾟの車高調のｱﾝﾀﾞｰﾌﾞﾗｹｯﾄです
たぶん形状から見てﾘｱ用だと思いますが、詳しい事はわかりません
ｺｲﾂは半年位探していて、Y!でやっと出品された物です
ﾌﾛﾝﾄｼｮｯｸもﾘｱと同じくﾗﾝｸｽ用のZERO-2ｼｮｯｸを使う予定で、他車種でもﾒｰｶｰが同じならﾈｼﾞ径もﾈｼﾞﾋﾟｯﾁも同じだろうと考え落札しました、もちろんﾄﾞﾝﾋﾟｼｬでした
もしかすると、ｸﾗｳﾝに使われているｼｮｯｸも同・・・

おっと、誰か来たようだ・・・(´･ω･｀)ﾉ

ｱﾝﾀﾞｰﾌﾞﾗｹｯﾄの小細工でございます(´･ω･｀)
前回の調査により、ﾘｱｼｮｯｸの全長が約9cm不足している事や、ﾗﾝｸｽ用のﾌﾞｯｼｭとｶﾗｰが使い物にならない事が判明しております
なんとかﾂｼﾞﾂﾏを合わせないといけません
長さを稼ぐ為、丸ﾊﾟｲﾌﾟでφ25前後である程度肉厚のあるﾊﾟｲﾌﾟを物色していると、ｲｲ!!(・∀・)のがありました

いきなりｶｯﾄされていますが、何故か部品取りに置いていた、ﾎﾝﾀﾞのﾗｲﾌﾞ･ﾃﾞｨｵというｽｸｰﾀｰのｽﾃﾑｼｬﾌﾄです
ﾊﾝﾄﾞﾙﾛｯｸの切り欠きやﾈｼﾞ山等があり、見た目以上に使える長さがｷﾞﾘｷﾞﾘでしたが9cm×2本分なんとか取れました

次はｼｮｯｸ下部の丸首の部分です

既に首ﾁｮﾝﾊﾟ状態ですが、左がﾗﾝｸｽ、右がS-MX純正ｼｮｯｸの丸首部分の比較画像です
もちろんS-MX純正を使います

S-MX純正ｼｮｯｸの丸首部分に合わせてﾊﾟｲﾌﾟが密着する様に形を整えて、2個共高さや角度が揃ったら、半自動溶接機でｼﾞｭｼﾞｭｯとくっ付けます

これでﾘｱｼｮｯｸ周りの加工は、塗装を除いて一応完成です( ´∀｀)
次はﾌﾛﾝﾄの足周りにかかりたいと思います