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2008年09月17日 イイね!

【(^~^)】R50について

【(^~^)】R50について


一生懸命、仕事中にブログを
書いています。(^ω^)



←QD積んだ中期のスタファイ
かなりお買い得なお値段でした。



エクストレイルの6MTの感覚が薄れて消えそうだったので
また6MTを運転しようかと近所のニッサンのディーラーに行ってみたら
6MTを積んだ20Xの試乗車が消えて、別のATミッション積んだ試乗車が入っていました。


そう言えば以前、そういう消えた試乗車について漏れの友達が
「そーゆーのは中古に流れるんだお。」って言ってたのを思い出したので
早速、中古車検索サイトで検索してみたら・・・・・・・・






※ あ っ た w ※






バイキセノンレス、サンルーフレス(屋根無し)、イモビ装備と試乗車らしい、まずまずと言った珠。
価格についても0.1万キロ走っただけで約100万円安くなりますので、どっちかと言えば
親としたらコッチが欲しいらしい。(そりゃそうだ



しかし、漏れが共有して乗るのならば(屋根無し)という条件が許せません。

というのも、親の70スープラを運転してる時ですらラルゴで味をシメてしまった開放感のせいで
「このスープラ、Tバールーフならなぁ、、、。」って思うコトが多々あるんです。


それに距離が0.1万キロであっても、試乗車下がりというコトもあって
何されてるか分かったモノではありませんし、後々が怖いなぁ、と思ったり、、、。



しかし問題なのが第一候補が「207万円(新古)のエクストレイル」という罠・・・。

ついカッとなって親がコペンを買うなら、漏れが大手振ってR50テラノ買えるんですが、
我が家に2台もSUVや4WD車は不用ですし、それではキャラクターが重複しています。

というのも、以前から両親と私のクルマを共有するコトで物欲を満たしているんです。


それはLD20エンジン積んだラルゴの時もそうだったのですが、
「荷物を積めるクルマ」と「走るのが楽しいクルマ」という2台持ちは、至極便利なモノで
何事もなければ「ラルゴ+スープラ」という図式でも何ら問題はありませんでした。


だからZD積んだR50はSUVとしたら考えられないぐらいのハンドリングだし、考えられないぐらい
トルクフルだったし扱い易かった。だから今回のオフミでみんながR50にハマる理由ってのが少し
だけでも分かった気がしたし、このタイミングでR50が手にできるならば、どんだけ幸せなんだろう
とも思ったし、手持ちのC22ラルゴを捨ててしまうだけの価値を見出してしまった。

故に「ラルゴ+スープラ÷2=テラノ」になるだろうとも思ったし、
個人的には99年の夏にR50テラノ買っておけば、ムダな出品は抑えれたのにと思ったりしたほど。





この感覚、大切にしたい・・・。







だから親にコペン買わせてみたいと思います。(爆
Posted at 2008/09/18 15:30:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2008年09月15日 イイね!

【(*´ω`)】20GTが発売!

【(*´ω`)】20GTが発売!


エクストレイルの20GTは
今日が発売日ですよね。(^ω^)



先日行われたテラノの全国オフミから帰宅した翌日、
お付き合いのあるニッサンの青舞台に「エクスの20GTの
展示車」が入ってきたと、電話が入ったので
その青舞台に行ってきました。



しかし発売日前というコトで、クルマ自体の登録ができないそうで、残念ながら公道を走るコトが
できず、20GTの展示車に座るだとかエンジン始動させる程度でしかできませんでしたが、
確かに20GTが展示してありました。




待ちに待った
20GTでした!





この20GTを試乗して、概ね購入対象車がキマるワケなんです。

というのも、20GTが発売される前に慌ててクルマを購入した後に、20GTの出来に感激して
「コレなら20GT買っておけば良かった」的なGakさんのR50テラノ運転した時に感じた深い
絶望感を味わいたくない、という気持ちがあって、実はかなり以前から20GTの発売日を待って
いたんです。

それに親が購入するクルマを決めてくれないと自分もどうするコトもできず、
嫌々ながらC22ラルゴに乗り続けたり、エアコン効かないスープラに乗りつづける日々にも
いい加減、ウンザリしているワケだったんです。

なので、20GTを試乗するのが待ち遠しくて、待ち遠しくて、、。


しかし、クルマを購入するだけが手段だけでなく、スープラをレストアに近い感覚でカッチリ直して
エアコン修理に始まり、ブッシュ類、ゴム類などの消耗部品の総交換、レカロシート交換、
追加メーター取り付け、ECU書き換え(燃費重視)などなど、、、。
それこそ今回の車検に+50万円ぐらい注ぎ込む感覚でしたら、それはそれでアリだとおもいます。

もう少し余裕あるなら、80スープラなどに積んでいたVVT-Iエンジンに転換するのもアリだよね、
と親も申しております。

それぐらいスープラには価値を感じています。
ただ、乗り続ける勇気が少しだけ無いだけ―。



しかし、ラルゴはホカそうと思います。
正直あんなクルマ、もう乗りたくない。


 *          *         *

20GTの気になる内容性については、概ね事前に持っていた社外秘マニュアルや、発表前に配られ
たカタログなどで掴んでいたので、実際のクルマに座れただけでも感動モノでした。


しかし、やっぱり欧州仕様車にあった"ヘッドランプウォッシャー"と"シートヒーター"は省略されて
いましたし、せめてOP設定して欲しかったというのがホンネ。


ただ、20GTというラインナップの位置付けがそうさせたのでしょうが、キッキングプレートや、
ドアコーテーシランプ、イモビライザーといった標準装備された装備類は、ナンとかマイナスオプションできないでしょうか?

「そういった装備類を簡略化すれば、もう少し安く出せるんじゃないか?」とも思いましたし、
初代プリウスが発売される前は、誰しも発表されるプリウスの車体本体価格は400万円以上も
するだろうと読んでいたトコロ、トヨタはプリウスを250万円の価格帯に収めました。

それはきっと「400万円以上にしたら誰も買わない。」といった気持ちの現れだと思うんですが
このエクストレイルには、そういった気持ちの現れは反映されてるんでしょうか?


ディーゼルエンジンは煩いから、静かにするためにあらゆるモノが専用設計となりました。
しかしその功罪をユーザーに背負わせるのには疑問符です。

というのも、ディーゼルエンジンの振動が許せて、MTを運転できるようなクルマに対して
エンスーな人じゃないと20GT買わないでしょ!?



そして税制の優遇もそうです。
以前、新聞に書いてあったガソリン車とクリーンディーゼル車との価格差(50万円)を埋めるための
購入補助金制度ですが、今の所は目処ですら立っていませんし、そんな話はディーラーには
降りてきていません。


というのは、仮に来年度以降、その購入補助金制度が制定されたバヤイ、
それ以前にクリーンディーゼルを購入をした人も対象となるのか気になるトコロです。


それなら、初期ロッドの怖さもあって、来年度ぐらいまで購入を控えておきたい気持ちがでてくる・・・。



チナミにオイル容量は7.4L(うる憶え)、オイルエレメントは、20GTのM9R専用設計らしいです。
2Lエンジンにしたらオイル容量、デカ杉じゃないか?

 *        *       *

クリーンディーゼルの見積りを取りました。
省けるモノは省いて、欲しいオプション品を含めた結果、
375万円になりますた。(爆




コレがガソリンの6MT積んだモデルで、同条件のオプションを設定したバヤイ
300万円也。(爆







もうね、アフォかと思いますた。





しかし、20GTの試乗車を試乗してみて
Gakさんのテラノを運転した時のように、エンソニックさんのテラノに乗せてもらったときのように
エンジンフィーリングなどに感動できるならば、その限りでもないですし、その「感動」が
ZD積んだR50よりも小さかったのなら、R50テラノが購入候補になってきます。





↓エクストレイル20GTの動画。↓







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Posted at 2008/09/18 14:54:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2008年09月04日 イイね!

【(´ω`)ノ】エスクードに乗ってきたよ!

【(&#180;ω`)ノ】エスクードに乗ってきたよ!


今日のお仕事はワケあって
スズキのSUV車で移動してました。
(*´∀`)




今回は上司の粋な計らいで(?)V6/3200の5速ATモデルだったんですが、エクスの購入前に
一度は乗っておきたいってモデルだっただけに、試乗する手間が省けたってモンでした。




早速、運転してみるですばい!(のむけん風w)
ヌォォォォォヽ(`ω´)ノ カサカサカサカサ




運転フィーリングは、さすが「大排気量のNA」という感じで、強烈な"速さ"ってモノはありませんが、
有余る排気量と太いトルクでもって、車体をグイグイと加速させていくジェントルな加速を体感する
たびに「きっと、テラノのVGもこんな感じなんだろう。(*´∀`)」とも思いました。


一方、MTの設定のある直4/2400ccモデルは、このV6モデルよりも「もっさり感」が削られた
換わりにエンジンがキビキビと回ってくれるらしいですが、一度こうやって運転してしまうと
「V6モデルも悪くないかなぁ」って妄想したりしてしまいます。^^;



3.2Lモデルともなるとオンロードを意識してか18インチタイヤを奢っているので(標準は16インチ)
試乗前は「乗り心地は固いだろうなぁ」とも思っていたんですが、一昔のSUVなどに感じていた
そういった"ゴツ付いた乗り味"を、このエスクードに感じることがない代わりに、ギャップを越えた時に
キッチリ感じるハーシュネスが存在するから、やっぱり18インチタイヤには疑問符でした。

若しかしたら、この手のSUVにしたら峠などでも威勢よく走らせるコトができる印象を受けましたし
「随分と現代的なフィーリングになってしまったモンだなぁ」と関心したりしていました。




そして「折角だから」と、帰り道にチョット遠回りしてワイティング路を走ってきましたが
雨でチョイ濡れとなった路面で、ESPの作動具合を確認してきました。

このエスクードのESPは「滑り出すかな?」と思いつつもアクセル開けたままで走って
そして滑り出してから軽い程度でESPが作動して、完全に滑っていかないようにコントロール
してくれました。

というのも、中には完全に滑り出しを許さない安定志向のESPを搭載したクルマが存在するので
こういったシチュエーションだと、そのESPが代えって運転のジャマとなりESPをカットオフした
ばかりにスピンに至るといったケースもあるので、このエスクのESPだったらカットオフする必要は
なさそうでした。




スズキのエスクードを「いつもの高速道路」に持ってきましたが、w
クルーズコントロール
運転が楽チンです!
。゚+.(・∀・)゚+.゚ィィ!!




なんつーか、「自転車を乗ってる時、後から押されてる?」「電車みたいな快適さ?」って言うかな?
スイッチ一つで勝手にクルマが走っていくという恐怖を克服できれば、後はクルマの流れに乗るだけ
といった快適さがありましたし、まさかS社のクルマでクルコンを体験できるとは思ってもみません
でしたが。、ムダに追い越しを掛けてしまうといった若気の至り?もしないですね。

「500Miles A Day」といった走り方をするんでしたら、V6、5AT、フル4、クルコンの組み合わせ
だとも思いました。(SVX?w





でも、、、、やっぱり漏れにはゲート式のATはナシでした。
というのは決して、通常走行(?)で何ら問題が出てくるってワケではないんですが、
やっぱり長くMT車に乗っていると走行中に"今、何速に入ってるんだろ?!"って焦る場面が多くて、
「ブレーキ掛けながら5速から3速ぐらいに落としたい」って場面でもラルゴなら、ヒールエンドトーで
エンジン回転合わせる、、、、。といった一連の動きの方が、どうもギコチ無い部分がありましたが、
よく考えたら最近のクルマって、良くブレーキ効くんですよね。www







旧モデルですが、MT車の運転席に乗ってみました。
(このMT車は展示車でした)


MT車は残念ながら直4・2400モデルにしか設定されていませんが、
エクスの競合車としてバッチリ乗っておきたいモデルですし、後々になって後悔したくないので
MTモデルにも乗ってみました。


「ん゛~~~~。(;´ω`)
タニグチさんから強化ミッションマウント出てるかなぁ」




スズキって、フニャフニャなシフトにするのが好きなんでしょうかね?
かなり前に試乗した現行ジムニーのMTでもシフトフィーリングはお世辞にも良いとは言えないなぁ、
と思いましたし、純正のマウントはなんと!指で潰せるほど柔らかいといった具合らしく、
そういったシフトフィーリングを嫌う人は、タニグチさんから出てる強化マウントに交換するらしい。



そして一番気になるのがMTモデルの5速目のギアのギア比が1.000だというコト。
このエスクで高速乗ったら、ドコまでエンジン唸るんだろうなぁ、、、って思ったり、、、。
(;´Д`)







・・・・・。
(;´ω`)




CMの後は
いつもの山坂道!(マテw
Posted at 2008/09/05 08:18:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2008年08月29日 イイね!

【(*´Д`*)】5MTのコペンを試乗して

【(*&#180;Д`*)】5MTのコペンを試乗して

先日試乗した5MTのコペンのブログ。
サッサとブログに書かないと、、。(汗




今月の18日に発売されると言われる
「エクストレイル20GT」を前にして、
「比較的、運転しやすいクルマを」と母の意向で(?)
あらゆるマニュアルミッション車の試乗をしています。


今回は、AT車で概ね好感を得ていた「ダイハツ・コペン」の5MT車を試乗し
その感覚が、自分たちにはホントに合っているモノなのか?どうなのか?
そういった実感を求めて、遥々、私達は名古屋のダイハツに用意してある
コペン・アルティメットエディションⅡの5MTに試乗をしてみました。


コペンはご存知、軽自動車初の電動オープン・ハードトップ・2シーター。
故に価格が軽自動車というカテゴリーで考えてしまうと、割高感が否めない部分がありますが
別に「コペン狭い」だとか、「屋根がギシギシ言う」とか、「荷物が積めない」とか、「燃費は?」とか、
「目的地には○時までに着きたい」とか、「高速でのクルージングを快適なモノにしたい」だとか、
そういった野暮ったいコトは、この際なんで度外視します。


というのも「一度ぐらいは、オープンカーに乗ってみたい」「ガンバってダイハツがコペン発売して
くれたんだから」と言ってましたし、
以前、ATモデルのコペンに試乗した時、"風を感じる"という、バイク乗りならではの感覚ってのが
母親の気持ちを購入に至る、決定的なモチベーションになったのは言うまでもなく、

ディーラーが用意してくれた試乗コースを、嫌味のない速度で流す最中、ふと母が
「風がキモチイ・・・。」
そうだ、風土豊かな(知らない)日本を走るには、コペンが最適なんだろうねと、
コペンというクルマを気に入らないワケも無かったんです。

「ならば、MT車はどうだ?」
せっかくMT車を用意してくれてるなら、クラッチの繋がり、ミッションとエンジンとの相性、
ATでは到底知り得ない部分なんかも気になるトコロ―。

荷物が載せれないなんて、カタログ見れば分かります。
そういったスープラからの乗り換えによって生じるデメリットを克服するだけの魅力を
充分に私達はコペンで感じてました。


   *    *    *


さて、そんな前置きでもって長くなり始めたブログ―。w
100kmという距離を越えて、マニュアルミッションのコペンを試乗してきたワケなんですが、
AT車と比較になんないぐらい、MTの相性が自分たちには良んだと、最終判断できるぐらい
ハッキリとした"感覚"ってのが掴めました。

実際、コペンを運転しながら「欲しい!」と連呼してましたし、そういった素直な気持ちを、
息子である私が無駄にジャマしちゃダメだと感じました。


だからソコは素直にそういった親の気持ちを推してやるべきだと思いましたが、
我ながら助手席に乗ってる時点でも、コペンは愉快な乗り物だとも思いました。


運転が楽しいだけじゃない―。



助手席の上を流れる景色を眺めながら
「コペンを買ったら、あそこに行きたい・・・。」
そんな淡い妄想をしつつ、漏れは取り出した携帯で、その流れる景色を撮ってみる―。



   *      *      *

試乗を終えて「クリアテール」「シートヒーター付レカロシート」「ホワイトメーター」といった
数々のアルティメット・エディションⅡ専用装備品がオキニの様子だけに、その5速MTを
購入する気なんだと思う。車体色も、パールホワイトで決めてるみたい―。


ただねぇ、、、。(;´ω`)
そのアルティメット・エディションⅡ専用装備品に含まれているビルシュタインのサスの減衰圧が
高めなのか、それともブッシュ類が固いのか、どうも突上げ感が標準のコペンのサスペンションと
比較してお世辞にも快適とは言えず、助手席に乗ってると、ぶっちゃけ不愉快。

確かにウチのスープラもTEINの車高調が奢られているが、スープラ程ではない―。
そこは絶対的な車体重量が軽いからだと思う。



それと、あの母親でさえダートを走るといったシチュエーションも、少なからず存在するワケであって
そういった時はどーするの?ってのが問題。


実際、この汚れっぷりは母親の手によるモノ―。w
曰く、「水溜りあったけど、避けるの面倒だったから突っ込んだw」



だから、親がコペン買ったらエクスの20GTの200万円との差額分でもって
漏れはZD30積んだR50テラノを買えば良いのでは?と考えが出てくる。
無論、カラーリングはターコイズ。w



「ラルゴのままで良いじゃん!( ゚ω゚)ノ」って言う人も居るだろうが、
オレはと言うと、もうね、ラルゴ乗りたくないんですわ・・・。(影
Posted at 2008/09/03 20:01:05 | コメント(6) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2008年08月07日 イイね!

【(^~^)】エクストレイル20GTの行方―。

【(^~^)】エクストレイル20GTの行方―。
9月初旬に発表予定のクリーンディーゼル
エンジンを積んだ話題のエクストレイルの
社外秘マニュアルを目にする機会がありました。


限られた時間かつ、コピーを持ちかえれたワケでは
ありませんし、記憶も曖昧です。

それに実際に発売されるであろうエクストレイル20GTの
仕様とは若干、違うトコロもあるかも知れません―。






現行エクスの6MTは全体の3%ほどしか売れてない中、今秋にも発売されるという
エクストレイルのクリーンディーゼルエンジン積んだ「20GT」

一般的にATが普及しきってしまった中、
「このエクスに是非ともATミッションを!」という声は大きいですよね。^^;


しかし、我が家にはマニュアルミッションしか設定されてないというのはむしろ、好都合なワケで
逆を言えば、この「20GT」にATミッションしか選択できなかったのでしたら
エクスの発売を待たず、ZD積んだR50テラノに速買いに走ってると思いますw。



今のC22ラルゴは、ATFを冷却をラジエター最下部で行うコトによる水温上昇を嫌って
あえて5MTを選んで買ったワケですが、クルマが勝手に走り出さなさいといったATと根本の
違いには心底自分には5MTが合ってると思いましたし、「アノ親にして漏れありw」とも思いました(ぇ

しかし70スープラがATなのは例外。
スープラのクラッチは50過ぎたオバさんには重すぎだと思いました。

で、その50過ぎたオバさんは、独身の頃からMT車ばかり乗り継いできたのは
「AT車は高級車だけ」といった時代背景もそうですが、元々バイク乗りだったというコトもあってか
「やっぱり私もミッション乗りね♪」と言い張るので、エクスに6MTが用意されているというのは
心底、嬉しいワケなのです。


そういえば今回の20GTのエクスのマニュアルもそうですが、
C22ラルゴも同じようなコトがあって、前期型のパートタイム4WD車、クルージングサルーン、
スーパーサルーンパノラマルーフには5MTの設定しか選べませんでしたし、
D21テラノも3ドアしか設定なかった頃も、TD27の5MTしか選べませんでしたよねっ。

そんなコトも今、思い出していました。


 *    *     *

そして発売予定価格についてですが、ベースグレードの「20S(6MT)」に、
実質+50万円といった値段設定になるそうです。

その「20S」のメーカー希望価格は\2,310,000ですので、元々エクスの開発の狙いであった
「200万円ぐらいで買えるSUV車」という括りをブッチし、ついに現行スバル・フォレスターXTの
5MT車を狙える価格帯に突入してしまいました。コレにはかなりガッカリ。。。ショボーン(´・ω・`)


しかし、社外秘マニュアルを読んでいくと、その内容は明らかになっていくワケなんですが、

このクリーンディーゼルエンジン。
ガソリンエンジンよりもエンジン開発費に掛けたコトがそうですし、実際のコストも構造が複雑化し
それに伴うエンジンの部品総数の増加、ICターボ化し、そんなルノーエンジンをフランスで製造し
そのエンジンをワザワザ日本(九州工場)まで運び、エンジンに合わせてギア比の変更がされている
といったトコロに大きな原因だと感じました。

というのも、クロカンを睨んでのギア比だと思うんですが1,2速こそガソリン車と同じギア比でした。
しかし3速以降のギア比は、ディーゼルの特性に合わせてあるのか?
かなりワイドレシオに振ってあって、無論、ファイナルギア比も低く違っていました。


6速ギアのギア比に至っては0.6と、ファイナルとの組み合わせもそうですが、
100km/hでの巡行時のエンジン回転数にも期待が持てるほどでした。


 *     *      *

そしてエクステリアに至っては専用エンブレムは剥がしてNEODiに変更したいトコロですがw
バンパーはインタークーラー用の穴が開けられた専用品となり、グリルも欧州仕様のままでの
発売
するそうです。

というかこのグリル、日本ではアクが強いというコトで日本仕様には平凡なデザインに変更されて
いるワケなのですが、むしろ、このアクの強い悪人顔でアリだと思います。


次にディーゼル特有の騒音を車内に伝えたないための工夫で、防音のためにガラスの厚みを増し、
そのガラスが重たくなったコトによるAピーラーの補強、フロアの防音材の厚みを増したりといった
努力がされているそうです。


そしてスクラッチガードコートも全色で選択が可能になるそうです。


ダートの下り坂で、車体方向の保持と速度保持をジドーテキにしてくれるヒルディセントコントロール
ベースグレードの6MTには選択できなかったのに20GTには選択が可能になるそうです。
(しかし、コレが必要だと思う場所には行かないのでウチは不用な装備でしょうw)




そしてラインナップ追加に伴って装備類も充実化されるそうで
寒冷地仕様も標準になるみたい。



しかし期待してたんですが、欧州使用車と、プロトタイプにはあった
ヘッドライトウォッシャー」「シートヒーター」の機能がカットされてしまいました。
露骨なコストダウンも社外秘のマニュアルからは見て取れる部分がありましたが、そちらは割愛。



シートヒーターとヘッドライトウォッシャーに関しては、コダワリがあっただけにホント残念です。



「シートヒーターはSパッケージとセットオプション」「ヘッドライトウォッシャーのメーカーOP化」の要望
について、早速ニッサンにメールしようと思います。
(ダメ元ですけどねwww)


 *      *     *


そして今回のクリーンディーゼルのエクスのネーミングが「20GT」と「GT」と主張するワケなのですが
何をどう、どんな要素でもって定義付けてGTと名乗らせているのか、おおよそ社外秘のマニュアルを
読んだトコロで分かりませんし、嘗て味わったジャパンやR30スカGのような、苦い思い出が出てくる(ry



実際のインプレッションを前に、ディーゼル車にGTを名乗らせてるコトに
いささか違和感というか、戸惑いを覚えています。




しかし、ベースグレードより+50万円という価格差を埋めるだけの走りであったり、
ディーゼル特有の「黒煙」「白煙」「非力」「高回転が苦手」といったイメージが払拭できるのならば、
フォレスターのターボモデルであるXTグレード以上の魅力の感じるのならば、
決してその50万円、惜しいとも思いません。



その感動、ZD積んだテラノ以上であって欲しいですが、
ZD積んだテラノにしか無い味があったのならば、テラノで決断しようと思います。




  *     *    *

最後に疑問がひとつ。
価格が50万円、高いのは分かりました。ディーゼルの燃費がイイというのは常識です。

しかし軽油とガソリンの価格差がマニュアル上だと20円/Lとなっていて(現実は10円/L)
「年間9000km走行するとして、3年乗れば元が取れる」と社外秘マニュアルは
謳っていました
が、その言葉に信憑性はありません。


というのも実際に1km走ったライニングコスト(使用燃料の値段/燃費)が、ベースグレードの
20S(6MT)と、「20GT」では数円の違いしか存在しません。


100km走ったとしても差額は数百円程度。



というのは、双方の燃費がカタログ数値上、2km/Lぐらいしか違わないのと
先にも言った使用する値段の差額が10円であるというコト、
また、軽油の方が値上がり率が高いというコト、


そして総合的に車両価格の差額分も大きいですが
エンジンが重たくなったコトによる重量税のプラス分、
クリーン税制でドコまで安くなるかってコト、そして将来性に関しても気になります。
(将来性が全くないってワケではないですが・・・・)


もうね、ココまで来ると値段を度外視しなきゃイケナイんだと感じました。
実際の走りであったり、ドライビングのフィーリングが、購入の決め手になると思いました。
ICターボ化されてるんなら、少なからず「面白味」がないなんて言わせません。



ドコまで感動させてくれるかに期待しています。
ただ、その感動―。
エンソニックさんの後期R50テラノの助手席で味わった以上の感動であって欲しいです。



良い意味で裏切ってほしい―。



 *     *      *

ハッキリ言って
発売前のクルマなのに
友達のディーラーの営業マン
全然、売る気がないですw



今回の社外秘マニュアルも
「ふるたいむ君のお袋さんがエクス買うって言うから読んだ。(;´ω`)」
って言って退けたほど。w


値引きに対しても、「連れだからガンバってあげたいけどさー」というモノの、
ディーラーの所長さんの許可などで左右されるといった「大人の問題」石油王。Rもありますので
売れ行きもそうですし、値引きの面もも人気が出ない分、かなりシビアだと感じました。


そうなってくるとライバル車種の競合でガンバってみるしかないですねw
ぶっちゃけ、ライバル車種だったけれど、おもったよりも営業の対応に好感が持てちゃうって
コトもあるワケでしてwww




どうなるやらw
(ノ∀`)
Posted at 2008/08/08 16:19:12 | コメント(8) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記

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「クーガを購入するまでに http://cvw.jp/b/160588/41542392/
何シテル?   05/30 02:02
動機と理由があれば、片道400kmセローでツーリングしたり、ふらっと飯を食べに三重県まで行っちゃったり日曜日の昼まで白馬でスキーやって、そのまま寝ずに翌日仕事に...
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