
そろそろ先々週のブログ書かないとマズーなんですが
先にこのネタから・・・。
いつ作業したのか忘れてしまったぐらい以前に着けたDEFIのブーストメーターですが、
『ZD30エンジンにはブースト計は最重要アイテム』ってのを、心底と実感させられました。
というのも
Gakさんがブログのコメントに入れてくれた
「エアフロ洗っただけでは、本調子に戻らないバヤイがある」というコトを、身をもって知ったからに
他なりません!(キッパリ
ブースト計の取り着け方法については、
あっきーさんと、Gakさんの整備手帳などを参考にしてください。(爆)
>僕のは参考にしないで下さい!(えー?w
エンジンチェックランプが点灯したのでコンサルトで診断してもらった結果、
エアフローセンサーがNGというコトで保障でセンサーを交換ってコトになりました。
本来なら1日あれば保障の認可が下りるのですが、今回は1週間ほど掛かりました。
保険サイドの方でも、あまりのブチ壊れっぷりに保障を渋っている感ってのが否めなかったのですが
ディーラーの方でも、あまりのトロさに、何度か催促の電話を入れたとのコトでした・・・。
>まさかの時にホントに大丈夫か?
>保障を補ていしてくれるのは日産自動車じゃなくって、一般の保険会社さんなんだって。
「センサー4500円、交換時間10分ぐらいの作業」だったのにも関わらず
あらゆる変化があったのでブログに列挙してみます。
『ブースト圧が正常に戻りました』
交換する前のエアフローセンサーの時は、エアフロ洗っても最大1.4kg/c㎡、オーバーシュート1.5kg/c㎡、そして極希に1.6kg/c㎡をマークして、ブースト計のスケールが足りなくなるという
アホみたいな現象が出ていました。
確かにあっきーさんのサブコン要らずの「馬鹿げた加速」は、幾分かはマイルドな味付けに落ちつき
ましたが、実用回転領域である1500rpm~2500rpmぐらいのエンジンレスポンスは、
以前のモノでは感じるコトのない鋭さになっていますし、確実にエンジンの扱いは良くなっています。
交換後は、オーバーシュートして1.1kg/c㎡程度、
最大で1.0kg/c㎡で落ちついています。
が、センサーで制御しているので若干のブレはありますが、
以前のような「馬鹿げた加速」、エアフロの暴走による異常なブーストうpさはなくなりました。
ただ、その「馬鹿げた加速」ってのも、Gakさんに体感して欲しかったというのがあって
交換後、そのダメなエアフロセンサーを4500円払って引取ろうかとも思いました。
でも1.0kg/c㎡以上の加速は、失速感というのか、それまでの加速とも違うし、
チューニングメニューにある、ブーストアップのような明白に体感できる馬力アップではなくて
「加給してはいるけど、妙に失速してる感」って言えばいいのかな?そんなのがあって
怒涛のように加速するというコトではなかったと思います。
あまりの変化に、ほんと「ワロタw」という言葉しか出ませんでした。
『普通に走ってるときのブースト圧に違いが』
エンジン始動直後のブーストメーターの表示そのモノに違いがありました。
ブーストメーターが0.01までリアルタイムに表示するのでアイドリング時のブースト表示が
「0.01~0.03」までさ迷う表示をしていたのですが、交換後はピッタリ0.00で落ちついています。
最初はコレ、誤差だと思っていましたが、
交換によって変化があったのでコレも一つ、判断基準ではないかと思います。
あと普通に走ってるときも、ブースト圧は以前0.5kg/c㎡で走っていたのですが
交換後は普通に走るに0.5kg/c㎡まで必要なく、0,3kg/c㎡ぐらい走れるコトに気付きました。
若しかしたら燃費伸ばすコトができるかも?という期待もあります。
『ブースト圧の息継ぎがなくなりました』
ZDのブースト圧って、当然ながらアクセル量のほかにも車速やギア数によって変化してるってのは
ブースト計を着けて知ったのですが、希に、息継ぎする時がありました。
なんてーか、「セカンダリータービン??」と疑ってしまうぐらいの谷間っぷりでしたが、
この息継ぎがセンサー交換によって改善されますた。
『白煙が出なくなりました』
いくらZDエンジンでも、ディーゼルターボなので全く白煙が出ないというのはありませんが、
以前のエアフロでは、アクセル全開時の白煙の量は、ちと尋常ではありませんでした。
ただ普通に走ってるときには、全く白煙を出さなかったので見過ごしがちでしたが、
あまりの白煙の出方に、「チョット診てもらおうっかなぁ・・・。(;´ω`)」と思っていただけに
この変化は棚ぼた。
『タービン音がしなくなりました。』
以前は車庫入れぐらいの領域でも「ヒ~ンヒ~ン♪」って唸ってたのですが、そのタービン音は
「タービンが壊れてるんじゃね?」ってぐらいヒドいモノでしたし、この症状については、同じテラノ乗り
も含めて指摘を受けるほどでした。
あまりの異音のヒドさでしたので、タービン交換も視野に入れていたのですが、
センサー交換後、タービンからの異音しなくなったので交換せずに済みそう・・・。
というか、コレが一番驚く変化でもありました。
『エンジン音が違う?』
交換前と、そんな変化があったように思います。
直噴ディーゼルなので根本的なガラガラ音は消せませんが、
そのガラガラ音が、前と違うように思うんです。
ガソリンエンジンで言えば
点火タイミングを調節した時の変化に似てるかな?
センサー交換後の方が、エンジンが静かなのは言うまでもありません。
* * *
って盛大な変化でした。(爆
センサー一つで、性格がガラリと変わるZD30エンジンって一体なんなの?www
>それ承知の上でZD積んだテラノ買ったケドネ(笑)