レカロシートにした事によるシートベルトの使い難さ対応(運転席)の巻。

サンバーの運転席側ってシートベルトの支点がBピラーより後ろになってますよね。純正シートでも取り難かったのにレカロシートにする事により余計にシートベルトが取り難くなってしまいます。

自分のシートポジションでも取り難いのに、小柄のお袋が乗ると更にシートは前になりシートベルトの取り難さは増してしまい、お袋が苦労しているとの事なので対策を考えます。

そんな訳でネット(みんカラ)で『シートベルト ガイド』のキーワードで調べてみると、色々な方々が色々な対策をしている事が分かりました。

日産純正のシートベルトガイドが純正流用で良いかなぁって思ったのですが、調べてみるとシートベルトASSYでしか部品が出ない様であり高額になりそうだったので、アフターパーツを選択する事にしました。

みんカラで調べた結果、今回はスージースポーツと云うジムニー専門店からリリースされている『シートベルトサポート らくらく君 運転席用』を楽天で購入(3,200円)。樹脂製で先端が少し内側にオフセットしているので、助手席側には使えなさそうですね。

さて、この商品ですがジムニー用なのでそのまま挟み込むだけではサンバーには取り付けられません。サンバーに元から付いているカラーは分厚すぎるので抜いちゃいます。そしてその代わりに座金をスペーサー代わりに使います。

シートを一番後ろにした状態です。

シートベルトがシートに擦れてシートが擦り切れて破れる事を防ぐ事ができるし、当初の目的であったシートベルトの取り難さも改善されたましたので良しであろう。

財政に余裕があればWILD GOOSEと云うショップからリリースされている金属製のフレキシブル・シートベルトサポートと云う商品も試してみたいところである。