ナビゲーションの地図バージョンアップ(2016年度版)の巻。

今年はデミオの初回車検である。購入から3年経過して使用には差し支えないがナビデータが古くなっていると感じており、ナビデータを更新する費用はどれくらいか調べてみると驚愕の事実が発覚。

なんと、購入より3年間は地図データの更新が無料であった。しかも、社外品ナビの様に『本体購入より3年間で1回だけ地図データの更新が無料。』だと思い込んでいた流れ星さんはかなり損をしていた様です。

マツダ純正ナビの地図更新は3年連続3回可能なんですね。

まぁ、過ぎ去りし事を悔やんでいても仕方がないので、気を取り直してデミオのナビデータの更新作業に着手を致します。

先ずはデミオよりナビ用のSDカードを取外します。デミオのナビは『ナビゲーション用SDカードPLUS(G46Y 79EZ1*用)』となります。

専用の地図更新ツールをメーカーHPよりダウンロードして立ち上げます。

そしてPCにSDカードを差込むと認識をして現在のナビデータの状態が分かる。それによると現在は2014年度版であり、2016年度版がダウンロード可能な事が分かります。

因みに3年間3回連続とは、私のナビデータのSDカードが『G46Y 79EZ1 A』と云う2014年度版なので2015年度版･2016年度版･2017年度版の3回がダウンロードが可能です。

まだ2017年度版は配信前なので2016年度版を取り敢えずダウンロード。

地図データダウンロードが開始されます。

我が家のネット状況は悪くなっているのでダウンロードに2時間を要しました。原因はWi-Fiルーターが古くて調子が悪くなっている事と推測しております。誰が落としたのか分かんないけど、ケースやアンテナが割れてるんだよね。

ネット状況が悪いのでダウンロードが途中で止まる事も…。

しかし、そんな事にも挫けずにダウンロードを何度か再開させて2時間強でダウンロード作業は完了。

ナビデータを一時的に自分のPCにダウンロードしてからSDカードへの地図データ更新となります。

こちらの作業は30分程度でした。

そして、更新したSDカードの内容を確認するのか地図データ検証と云う作業がが始まる。

こちらの作業は10分程度であっと云う間でした。

そして、地図データの更新が完了。

PCよりSDカードを抜取ります。

デミオに地図データSDカードを差込むと一連のナビデータ更新作業は完了である。

使用には差し支えなかったのですが、更新前のバージョンだと毎日通っている新東名は開通しておらず山の中を走っている状態がきちんと道路を走っている状態になり良い感じ。12月に2017年度版が配布されるので、忘れずに更新したい。

ナビデータ更新時の走行距離は82,524kmでした。