名古屋高速名物"初見殺しの情報板"が撤去！？

名古屋周辺の、名古屋高速を中心とした
高速道路網は複雑に入り組んでいて
その路線案内板を見た県外から来た人を
時折困惑させて話題になる事がありますね。

そんな名古屋の案内情報板が順次
撤去されている事が明らかになりました。
この路線図を示した情報板は正しくは"大型図形情報板"といって
ルートイメージでドライバーに予め進む道と現在位置を把握してもらう他、
事故や渋滞の表示も行い事前に回避してもらう事が目的の路線図形表示板です。

しかし名古屋周辺は高速道路網が複雑過ぎて
地元の人でも困惑する事があると言われていますね。
私は全然平気ですが（聞いてない

そんな名古屋周辺の"大型図形情報板"が順次撤去され
新しい"経路選択情報板"に差し替えられているそうです。

そう聞くと名古屋周辺が複雑怪奇だから
惑わされないように差し替えてるのかと思われそうですが、
撤去差し替えは名古屋が特に複雑だからという理由ではなく
全国で同様に"路線図形表示板"を"経路選択情報板"に変更しているもので
名古屋周辺も該当するものを更新しているだけなのだそうです。

一般ユーザーのニーズでは"路線図形表示板"よりも
所要時間の方が求められているからだそうですが、
個人的には路線図の方がわかりやすいと思うのですが…。
確かに路線図は情報量が増えますが"経路選択情報板"にすると
名前と時間のふたつの情報だけになり簡潔ではありますね。
路線図はカーナビやスマホで表示している人が多いからかもしれませんね。
私の場合はあまりカーナビやスマホの画面を走行中に見ないので
どちらにしても影響は無いですが、
こういうところも時勢に合わせて変わっていくのですね。