
最高最良の相棒として永遠に乗り続けていたい、
そう思っているほどお気に入りのDJデミオから
今夏デミオとは異なる車種へと乗り換えると
先月ちらっと書きました。
約7年半乗り続けた事になるDJデミオから
表題の通り今度はMAZDA3へと変わります。
次はデミオでもMAZDA2でもありません。
正真正銘別の車種となりました。
しかも、
SKYACTIV-Xです!
あれだけデミオに拘っていた割には
えらいあっさりと乗り換えてしまいました。
本当に、自分でもそう思います。
少し前までの考えでは、
あと1回車検を通して今後のMAZDA2のモデルチェンジを見守り、
次のMAZDA2がMTを残しながら
より楽しく美しい車へと深化していく事に期待していました。
しかし2019年にマツダ新世代商品群第1弾としてデビューした
MAZDA3以降の新型車には私の求めるSKYACTIV-D+MTが無く、
更にはマツダはプレミアムブランドへの移行を進めている事や
今後のモデルラインナップ群の中にMAZDA2/CX-3が無い事、
DJ型発売から8年を前にして後継車の開発をしている様子が全く無い事等から、
マツダがコンパクトカーを今後開発生産しない可能性すら見えてきました。
マツダにとってのメイン市場である海外では
今年に入ってトヨタのヤリスハイブリッドを
MAZDA2ハイブリッドとして販売開始しています。
今後時期を見てDJ型MAZDA2を廃止して
コンパクトカーはヤリスのOEMに絞る方が
マツダの今後の展開としては説得力がありますね。
CX-3は既に後継車種であるCX-30が出ていますし。
プレミアムブランドへ移行するなら
純マツダ製の最小モデルがMAZDA3/CX-30になるとしても
とても自然で普通に納得が行きます。
そうなるとマツダに拘る私としては選択肢は2つ。
ひとつはもう1回車検を通してDJ型の最終生産型にする、
もうひとつはMAZDA3へと乗り換える、という感じでした。
しかし前述の通りMAZDA3のSKY-DにMTはありません。
となると選択肢はSKY-GかSKY-Xだけです。
そこで調べてみると、SKY-XがSPIRIT1.1で欠点を改良するだけでなく
よりトルクフルになったり足回りも細部まで煮詰められたりと
国内外でさらに絶賛されている事がわかり、これが選択肢になりました。

そんな経緯があって、
このたび正式にMAZDA3 SKYACTIV-Xを契約しました。
それも"X Burgundy Selection AWD/6MT"なので
MAZDA3の中でも最も高額なモデルです(苦笑
MAZDA2を諦めた理由のひとつに、
デミオからMAZDA2へと名前を変えた際に
初めての大掛かりなデザイン変更がありましたが、
ワンコっぽいデミオの頃からすると
可愛らしさが失われた割には
どうにも魂動2nd準拠の新デザインがしっくり来ませんでした。
MAZDA3はワールドカーデザインオブザイヤーを受賞するように
Cセグメントで世界一美しい車と呼べるほどですし、
そして何より昨年末の改良で遂にディミングターンシグナルを搭載。
これとAWD/6MTの絶賛具合が決め手となりました。
世界中で絶賛される美しいMAZDA3の
それもSKY-X/AWD/6MTという
今考えうる最高の選択肢を選ぶ事になりました。
…凄まじく高いですけどねっ!
ちなみに乗り換えたもうひとつの理由、
それは別の要件でディーラーさんを訪れた際に
あれよあれよという間に試乗→見積もり→商談と話が進み
あっという間に店長決済で
MAZDA3 SKY-Xで約54万円引きという
おかしな話が出てきてしまったのがあります。

極めて特殊な条件が重なったというお話でしたので
見積書等を載せる事はできませんが、
例えば今回はショップオプションを3つしか付けていませんが
ご覧の通りほとんど無料化されちゃってます。
下取り車等他のところでも色々値引きされていて
全部合わせて54万円近い値引きがいきなり出てきて
しかも東海マツダ本部の承認付きだったという事で
ひたすら迷いに迷ったものの決めてしまいました。
まぁやはり現状自分にとって最良の最新モデルという事もありましたが。
プレミアムSUVブランドにでもなろうかというほど、
今後発売されるマツダの新型車はSUVだらけです。
SUVやミニバンが嫌いな私ですのでこの流れは辛いところ。
そんな中でMAZDA3は私にとって希少な存在でした。
元々
私はBL型マツダスピードアクセラに
惚れ込んでいた事もあるので、
ある意味この選択は必然だったのかもしれませんね。
Posted at 2022/05/21 17:26:06 | |
トラックバック(0) |
MAZDA♪ | 日記