

昨日12時38分頃、千島列島で地震がありました。
この地震で気象庁は北海道から東海までの広い範囲に緊急地震速報を発表、
その規模がマグニチュード9.9、予測最大震度7という
とんでもないもので騒然としましたね。
私もとある静かで暗い場所に居て突然iPhoneの緊急地震速報が鳴り、
暗い中で見てみたら最大震度7程度、マグニチュード9.9という数値と、
到達まで約3分という緊急地震速報としては長い到達時間に目を疑いました。

NERV防災アプリの画面を開いた時の到達時間が170秒くらいでしたが、
そこに映る最大震度7とM9.9という考えられない数値に衝撃を受け
しばらく固まってしまっていてスクショを撮るのが少し遅れました。
いくら遠いからといっても緊急地震速報で3分近くもあるのが驚きで
それがまたとてつも無い巨大地震の恐怖に結びつき震え上がりました。
その後周りの人たちもみんなスマホを見て騒いでいたのですが
結局NERV防災アプリのカウントダウンが000になった後も一向に揺れず、
8分後の12時48分に再び緊急地震速報のあの怖い音が鳴り
緊急地震速報の取り消しのお知らせが掲示されました。
カウントダウンが続く中、自分はこんな場所で死ぬのかとか、
どこか身を守れる場所までこの時期で逃げられるのかとか、
本当に来るのか?とか、葛藤しながら外に出たものです。
その後何も起きず、しばらくして緊急地震速報の取消通知が来て一安心でしたが。
どうでも良いけど、緊急地震速報の取り消しの際にも緊急地震速報の音が鳴るのは
とても怖いので安心させるような音に変えて貰えると良いなぁ、とか思います。
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【中継】「緊急地震速報」を誤報 強い揺れ観測されず…発表取り消し 混乱を招いたとして謝罪 詳しい原因は調査中 気象庁
結局は誤報で済んで良かったのですが、
冷静な人はM9.9という数字で誤報だと即わかるんですよね。
何せこれまでに世界で観測された最大の地震が1960年のチリ地震のM9.5でしたので。
M9.9というのは緊急地震速報で出せる最大値で
東日本大震災のM9.0の約22倍のエネルギーに相当します。

M9.9というエネルギーは、断層帯だと数千km(東日本は540km)が
十数メートル一気にズレ動くものだとか。
最強の核兵器ツァーリボンバー200発ぶん以上とも言われていますね。

そんなM9.9が本当に発生したら、20分~1時間に渡って揺れが続き
長周期地震動でほとんどの建物が崩壊、そこに超巨大津波即到達で沿岸部は壊滅。
少なくとも日本は終わっていますし多くの国で甚大な被害が出たでしょうね。
今回の誤報に関して、気象庁は調査を行い
記者会見を2回開いています。

ちなみに緊急地震速報の正式な取消は運用開始後初だったとか。
確かに過去の誤報は誤報のまま取消は行われていませんでしたね。
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気象庁 記者会見【令和8年10月16日14時00分】
※みんカラではライブ形式の動画は貼る事ができない為、上記リンクからご覧下さい。
なお、今回の誤報は最近急増している不正アクセス、
サイバー攻撃とは無関係である事が明言されています。
緊急地震速報の誤報は過去にも何度かありましたね。

だいたい5~7年くらいに1回の割合で発生している感じですね。
2016年の誤報の記事はこちら。
まぁ誤報は誤報で良かったのですが、今回の震源地である
カムチャツカ半島では昨年7月に実際にM8.8の巨大地震が起きていますし
この周辺はM9レベルの巨大地震の発生の恐れが指摘されています。
今年7月の熊本地震もまだ割れ残りがありますし
南海トラフ巨大地震もまだ起きる可能性があったりで、
日本の周辺ではM9レベルの巨大地震が常に起きる可能性があるわけで、
誤報に対して文句を言うのは良くありません。
安全安心な日本に慣れ過ぎたせいで、今の日本人は警戒心が希薄です。
日頃から防災意識を高めておくのは良い事です。
今回の誤報を笑ったりせずに、防災を気にかけるきっかけにして
災害リスクは常に頭に入れておきたいものですね。
日本は特に自然災害大国、地震大国ですので。
備えあれば憂いなしですからね。
Posted at 2026/10/17 01:00:01 | |
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