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2023年01月31日 イイね!

MAZDAピーナッツクッキー、買ってみた♪

MAZDAピーナッツクッキー、買ってみた♪同じ広島に構える企業同志としてのコラボ
"広島つながリンク"の第1弾として
マツダが"PEAceNUTS Café"とコラボし、
"PEAceNUTS ×MAZDA ピースナッツクッキー"を
発売しました。

私も年末に購入したものが先日届いたので
ご紹介してみますね。

この商品は"PEAceNUTS Café"が元々販売していたピーナッツクッキー
パッケージであるアルミ缶をマツダデザインにしたもので
中身のピーナッツクッキーそのものは同じものとなります。

マツダコラボになった事で人気となり注文殺到で
出荷が追いつかなくなっているそうです。



↓通販で届いた時のダンボール。

商品名や店名等の記載も無い無地のダンボールでした。

↓開封するとこんな感じ。


緩衝材にしっかり包まれてメッセージカード等も一緒に入っています。

↓パッケージのアルミ缶はMAZDA専用デザイン。

"PEAceNUTS Café"のマスコットキャラクター"Seraちゃん"が
"ロードスター"でドライブしているイメージのイラストになっていますね。

↓開封すると30枚のピーナッツクッキーがぎっしりと詰まっています。

封をしているシールも同じ専用デザインとなっていますね。
缶を開けたらすぐにピーナッツの香ばしい香りが漂ってきて、
「これ絶対旨いやつだ!」と直感的にわかります♪

↓クッキーを取り出してみました。

このまますぐに食べてしまいたい衝動を抑え
香ばしいピーナッツの香りを嗅ぎながら撮影♪
実際に食べてみてもやっぱり超旨いデス!

↓専用デザインのアルミ缶。


外側は他の"PEAceNUTS Café"クッキーと同じく
白いマット塗装で質感がとても高いです。
そこがまたマツダと合っていますね。
内側はキレイな光沢のアルミ素材色でそれもまたキレイ。
アルミ缶はとても丈夫でしっかりしているので
食べ終わった後は切り出したプラモデルのパーツを入れる等
色々使い道があって良いですね。


といった感じで、"PEAceNUTS × MAZDA ピースナッツクッキー"のご紹介でした。
マツダ好きさんにはオススメなので、ぜひ食べてみて欲しいですね。
今回のコラボは"広島つながリンク"第1弾という事ですから、
今後も同じ広島の企業とのコラボがあると思います。
どんな会社とどんなコラボをするのか、楽しみですね♪
Posted at 2023/01/31 05:18:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | MAZDA♪ | 日記
2023年01月30日 イイね!

【本編大幅カット】"閃光のハサウェイ"TV版と劇場版の違いについて。【第3話】

【本編大幅カット】"閃光のハサウェイ"TV版と劇場版の違いについて。【第3話】"閃光のハサウェイ"のTV放送もこれで3回目。
これまでの第1~2話が劇場版からの本編映像の
新規シーンやカット、作画修正等の変更が
全く無かった事から、残る第3~4話も
同じ様に本編映像は触らずエンドロール等で
尺調整を行うのかと思っていましたが、
その予想はキレイに外れ第3話は本編映像の
大幅カットやタイミング変更がありました。
【 "機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ"TV版と劇場版の違いについて 】
【 第1話 】   【 第2話 】   【 第3話 】   【 第4話 】


今回の記事ではその変更内容を中心にお伝え致します。

第3話のスタートは第2話ラストでのガウマンが街を背景に
「どうした、撃ってはこれま…」から「お前ら正気かよ!」の部分が
オーバーラップしていました。
劇場版での45分7秒から45分23秒までの16秒間が被っていました。

第3話はガウマンとペーネロペーの戦闘から始まります。

↓第3話のサブタイトル表示。

ガウマンがペーネロペーと戦闘を始めた直後にライフルを落とした後の
46分36秒のあたり。

AパートはこのあとCMの少し前まではこれまでの第2話までと同じく
劇場版との違いは全くありませんでしたが、
CMに入る少し前のガウマンが鹵獲されたあと、
ケネスとハサウェイ、ギギのシーンでハサウェイがSFSケッサリアに入るシーンが
TV版ではカットされていました。

このケネスとハサウェイの会話のすぐあとですね。

先に乗っていたギギが後から入ってきたハサウェイに
シートの座面を手でポンポンと叩いて促す一連のシーン、
劇場版の54分4秒から54分14秒がカットされていました。
驚きましたね。
しかもその後の、
ギギがハサウェイの
肩に寄り掛かるシーンでは
カットはされていませんが
場面の切替タイミングが
変更されていました。
このあとはCMに入ります。
CMに入るタイミングは劇場版の54分50秒、
ギギが兵士との会話のあとにハサウェイに「怖かったね」と言ったところです。


ここからBパートに入るのですが、
なんと今度はCM明けまるごとシーンカットされていました。
具体的にはダバオ基地の消火活動からケネス、ギギ、ハサウェイの3人が
朝食を取るシーンの前がキレイにカットされていました。


劇場版の54分51秒から55分39秒の約40秒ほどがカットされていました。
とても貴重な消化ジェガンの登場シーンが無くなってしまいました…。
これはもう、ガンプラは出ないという事でしょうか?(そうと決まった訳では無い

その後ケネスとギギとハサウェイの
朝食シーンでも会話の場面で
タイミング変更が行われていました。

ギギの「わかんない…南太平洋部隊?」
のあたりですね。
その後の朝食シーンは劇場版のままでしたが、
朝食が終わった後のハサウェイがヒューゲストの聴取を受けている
劇場版の58分28秒から59分15秒の間のシーンがまるごとカットされていました。

旧ハサウェイ役の佐々木望さんの貴重な出演シーンがまるごと…(涙目

このあともシーンのカットやタイミング変更が頻繁に行われます。

映画"機動戦士ガンダムNT"公開時のトレーラーでも使われた
「ネジェンって知ってるだろ?」の砂浜のシーンで、
少年に呼ばれてハサウェイが船に乗った後のシーンがカットされています。


少年に呼ばれてハサウェイが腰を上げる62分43秒から
少年との会話の後エメラルダが迎えに来る直前の63分16秒までがカット。
さらにこのあとエメラルダらの
ボートに乗り換えてボートの中に入るまで
ボートの移動シーンが少し短くなっています。
2画面比較でないとまず気づかないレベルで。

このあとボートがマフティーの基地に到着するシーンも少しカット。

劇場版の67分32秒から67分34秒のほんの少しのシーン、
基地のクルーが到着したハサウェイらを迎えに降りてくるところがカットされています。

その後はハサウェイが階段を登りシベットやイラムと会話する辺りの
一連のシーンで映像と音声が劇場版からタイミング変更されています。


この辺り、TV版とBDを2画面同時再生すると全然合いません。
タイミング変更されていないシーンはぴったり一致するのですが。

そしてこの後クスィーガンダムの空中受領の話のあと
またシーンカットがあります。

イラムの「少し用心すぎたか?」からの
ハサウェイの「いや、それでいい」のあとの場面変更後がカットされています。

イラムとハサウェイがロッカールームで話す
劇場版の68分39秒から69分19秒のシーンがまるごとカットされています。
さらにその後のミヘッシャたちとの会話シーンでも
タイミング変更が続きます。

場面が変わってケネスが
基地司令部に入るシーンでも
切替タイミングが変更されていました。
ここも2画面比較でやっと分かるレベルで
少しだけ短くなっています。


その後のケネスの
「こっちは人手不足なんだ!」のセリフの後の
「ダバオ警察の署長は出たか?」のセリフの
部分もカットされています。
劇場版の70分33秒から70分37秒ですね。

その後のイラムやハサウェイ、ミヘッシャの会話シーンも
タイミング変更が続きます。

その後のイラムの「仕方なかろう」のあとの
ハサウェイたちが水上バイク?で
海を行くシーンが丸ごとカットされています。

劇場版の70分56秒から71分4秒がカットされています。

その後はダバオ基地からSFSケッサリアに乗った
グスタフ・カールが発進するシーンに入ります。

TV版第3話はここからエンディングロールの楽曲"Möbius"がフェードインしてきます。
そしてペーネロペーの背中のあとエンドロールに入ります。
エンディングロールは今回も第2話と同じ劇場版サイズでした。

次回第4話のサブタイトルも原作小説から。


次回はTV版"閃光のハサウェイ"最終話です。
第3話はシーンカットだけで約193秒カットされていました。
タイミング変更で短くなったところは時間は把握できないので
ここからさらに短くなっています。
今回の終わりから劇場版のエンディングロール直前まで
本編時間の残りは約19分58秒で劇場版のエンディングロールは4分20秒なので
エンディングロールをTVサイズの2分以内に収めれば
シーンカットはしなくても普通に終われそうですが、
今回これだけカットや変更があったので次回も予想が付きませんね。
ちなみにこれ以外にも先週の時点でわかっていた事ではありますが、
劇場公開時に暗い暗いと言われた夜間のシーンは
TV放送版ではだいぶ明るく調整されていますね。
そういう変更はもしかしたら第1~2話の
夜間以外にもあったのかもしれませんね。
さすがに微妙な明るさや色合いの変化までは見つけられないですね(^^;
Posted at 2023/01/30 00:00:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ガンダムの話。 | 日記
2023年01月29日 イイね!

伝説の同人誌"逆襲のシャア友の会"商業復刻版が届いたよ♪

伝説の同人誌"逆襲のシャア友の会"商業復刻版が届いたよ♪エヴァンゲリオンの庵野秀明さんが編集を努め
30年前の1993年に発行された伝説の同人誌
"機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会"。
一時は10万円を超えるプレミア価格が
ついたりした事もあるこの伝説の同人誌が
30年の刻を越えて商業誌として復刻

昨年末のコミックマーケット101会場での先行販売の後、
この1月27日(金)には一般販売で発売となり、
私の元にも昨日届きましたのでさらっとご紹介してみますね。


↓復刻同人誌と復刻特典リーフレット。

公式通販やAmazonで購入すると、
復刻同人誌とリーフレットがビニールシュリンクされて送られてきます。

↓同人誌の内容をさらっとちょっとだけ載せてみます。






周知の通りの超豪華執筆陣。
掲載内容はさすが1993年発行というだけあって時代を感じますね。
絵柄もその頃のもので、特にことぶきつかささんは
伝説の漫画"いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!"ネタが!
同じ1993年頃の作品でしたね。懐かしいっ!

↓巻末には商業復刻にあたってのメッセージなんかも載っています。

多くの方が語っているように、この商業復刻はある意味奇跡なので
"逆襲のシャア"が好きな方は是非とも手にとって読んで欲しいものですね。
ちなみに現在は初版は売り切れ増刷分が納入済みという事なので、
公式通販Amazonでも継続して販売されていると思われます。


という感じで奇跡の復活を果たした"機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会"でした。
折しもこの1月は"逆襲のシャア"の後に富野由悠季さんが執筆した
"機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ"がTV放送されています。
そこに直接連なる作品としても、興味を持った方には見て頂きたいところですし、
ここからあのエヴァンゲリオンが生まれたという点でも
アニメファンには興味深いところもありますので
コレクターズアイテムとしてもファンアイテムとしても
一家に一冊、手元に置いておきたいものでもありますね。
Posted at 2023/01/29 12:56:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ガンダムの話。 | 日記
2023年01月28日 イイね!

大荒れだったセブンイレブン限定ガンプラが3月に再販決定!

大荒れだったセブンイレブン限定ガンプラが3月に再販決定!昨年11月に全国のセブンイレブンや
イトーヨーカドー等のセブンアンドアイにて
限定販売された3種類の限定ガンプラ。
良識の無いパ二屑によって多くの店舗で
迷惑行為が繰り広げられた
りして
話題になりましたが、その限定ガンプラ3種が
2023年3月3日に2回目の再販が行われ、
1月27日(金)より予約受付が始まりました。
今回再販される3アイテムのうちEG2種は通常販売で
"HGルブリス[リサーキュレーションカラー]"のみ抽選販売となります。

【 セブンイレブン限定ガンプラ 3月3日(金)再販 通常販売 】
ENTRY GADE 1/144 νガンダム セブンイレブン限定カラー ¥1,320
ENTRY GADE 1/144 ストライクガンダム セブンイレブン限定カラー ¥990
【 セブンイレブン限定ガンプラ 3月3日(金)再販 抽選販売 】
HG 1/144 ガンダムルブリス [リサーキュレーションカラー/ネオンピンク] ¥1,760


EG2種は生産数が相当多いのか予約受付開始から特に売り切れる事無く
予約可能状態が長く続いています。
ルブリスは騒動の元となった事もあり今回は抽選販売になるようです。
抽選販売には申込みの条件があり、過去にセブンネットショッピングにて
2022年1月26日~2023年2月5日の期間中に商品購入がある事が
抽選販売への申込みの必須条件になっています。
なお注文日時が期間内でも商品受け取りが期間外では対象外になるので、
今回のEG2種の注文の場合3月再販の為、受け取りが間に合わず対象外となります。

再販は瞬殺だったとはいえ一度行われている事もあり
もう販売は無いかと思っていましたのでこの再販は意外でしたね。
店頭でも12月にも再販というか2次3次の出荷もありましたし。
個人的な予想ですが、ルブリスだけはほとぼりが冷めた頃に、
具体的には"水星の魔女"第2クールが終わった後の夏以降に
ガンダムベースやイベント会場なんかで販売されそうな気がします。
根拠はありませんが。


セブンネットショッピングは転売行為に反対します!
という宣言をわざわざトップページに掲載したり専用ページを設けたりしていますが、
その割には前回の通販といい今回の再販といい、
まともな転売対策はほとんどしていませんね。
注文者を選別しない抽選販売は転売対策としてはほとんど機能しません。
それどころか、逆に転売ヤーの方が有利になるケースが増えると言っても良いくらいです。
今回はセブンネットショッピングでの購入履歴が条件に入ってはいるものの、
前回の通販でBOTツール等を使った転売ヤーは購入条件に入り
本当に欲しいまともな一般人が申し込めない状況が新たに発生します。
何もしないよりはマシに見えるかもしれませんが、
正確に機能しない対策は対策ではありませんので、
基本的にはよくある「やってますアピール」以上のものではありませんね。
関連情報URL : https://7net.omni7.jp/top
Posted at 2023/01/28 00:00:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ガンプラの話。 | 日記
2023年01月27日 イイね!

スポルト復活!大幅改良MAZDA2正式発表!

スポルト復活!大幅改良MAZDA2正式発表!昨年の暮頃から噂が出ていたMAZDA2の商品改良。
その噂通り外観デザインとグレード体系を変更し
本日正式発表となりました。

2014年に4代目デミオとして発売されてから
車名は変更してもフルモデルチェンジはせず
改良を積み重ね続けてきたDJ型MAZDA2、
9年目に突入した今年もそれは変わる事無く
小改良で当分の間は継続生産となります。
フルモデルチェンジしないのは
大きな理由がありますからね。

1月27日(金)発表の新型MAZDA2は基本性能面の変更は無く、
グレード体系と前後バンパーを中心としたデザイン変更、
内外装のカラーコーディネートパターン変更といった
見た目の変更が大半を占めています。
そのためマツダコネクトも変わらず初代のままとなります。
ディミングターンシグナルの搭載も当然ありません。
あれは第7世代以降専用なので(ロードスター除)。

特に注目されるポイントは、グレード体系変更による
唯一MTが設定される"スポルト"グレード設定と、
前後バンパーデザイン変更あたりですね。



パッと見はグレード数が多く見えますが
メイングレードのBDでの内装パネルの色が違うだけで
実際にはガソリン車4グレード、ディーゼル車3グレードとなります。
わかりやすい"廉価"、"量販"、"MTあり"という構成になっていますね。

【 MAZDA2 SKYACTIV-G1.5 】
・15C ※法人向け最廉価グレード
・15 Sunlit Citrus ※女性向け量販グレード
・15 BD ※男性向け量販グレード
・15 SPORT ※唯一MTが選べるスポーティグレード

【 MAZDA2 SKYACTIV-D1.5 】
・XD ※法人向け最廉価グレード
・XD BD ※ディーゼル車量販グレード
・XD SPORT+ ※唯一MTが選べるスポーティグレード

今回の改良のポイントのひとつであるグレード体系見直しのうち
スポルトグレードの新設は、このところMTの設定が減っている
マツダラインナップの流れに沿ったものでもありますね。
これまではほとんどのグレードでFWDでは6MTが選べたDJ型デミオ/MAZDA2ですが
この改良でMTが選択できるのはガソリン/ディーゼル共に
スポルトグレードのみに集約され、それ以外では
一応受注が再開されたモータースポーツ向けモデルの15MBのみとなります。

以前から最上級モデル以外のMT比率は極めて低いので理解はできる変更ですし
ちゃんとガソリン車もディーゼル車もMTが選べるので良いですね。
MAZDA6のように完全廃止にならないだけありがたいところではありますが
大型SUV以外のほとんどにMTを設定していてくれたマツダですら
MT廃止への流れが加速している現状は寂しい限りです。
将来主流になるであろうEVはATが前提ではありますが
トヨタのようにEVでもMTを残そうとする動きもあるので
マツダも完全に全モデルでMT廃止にする事は無いとは思いますが…。

なおスポルトグレードは以前の"Black Tone Edition"の発展で
以前から人気のあった"Sunlit Citrus"はそのまま継続となっています。
福祉モデルも変わらずラインナップされています。

BDグレードはトヨタ等の国産他社でよくある
オプションパーツやラッピングメニューによるカスタマイズができるもので
マツダ車としては極めて珍しいものですね。
198種類のカラーコーディネートパターンから選べるとか
ツートンカラーラッピングとか、ホイール等の部分的デカールとか
ほんとトヨタ車とかによくあるもので、
このBDの設定からしてもいずれMAZDA2がヤリスOEMへと
バトンタッチする事がより鮮明になったと言えます。
恐らくヤリスに変わった時に違和感が大きくなりすぎないように
わざとフロントバンパーデザインも含めての変更を予めしておくという事でしょうね。

デザイン変更に関しては今回は思い切った変更になったと思います。
これまで引き算の美学を貫いてきたマツダの魂動デザインが
情報量を増やしたやや煩雑なフロントバンパーデザインになっていますね。
この顔、どこかで見た事があるなぁと既視感を感じていたのですが
マツダ車の情報ブログ"T's MEDIA"さんの記事を見て理解しました。
これ、ガンダム00のGN-X(ジンクス)やん!

正面および斜め前から見たヘッドライトとバンパーの斜めのダクト?が
まんま"機動戦士ガンダム00"に登場するMS"GN-X(ジンクス)"ですね。
とくにスポルトグレードはそっくりに見えます。
背中にとんがりコーンや白く塗った三角コーンを付けたくなります(やめれ

正直このマツダらしくないおかしなデザイン変更は違和感が強いですが
なぜこんな変更をしたのかというのはマツダが公開している
この先の電動化時代へのロードマップを見ると理由が見えてきます。
2030年以降のマツダの電動化モデルの中にあるEVスケーラブルアーキテクチャ、
複数のボディサイズでEVモデルを展開できるプラットフォームですが
その中にはMAZDA2サイズのスモールEVも含まれています。
つまりMAZDA2はいずれはスモールEVへとフルモデルチェンジするのですが、
このEVスケーラブルアーキテクチャは2025年頃から順次本格的に始まるもので
スモールEVは第1弾に前座のMX-30が出たばかりですので
MAZDA2クラスはまだずっと先になります。

海外でのMAZDA2は昨年春から既にヤリスハイブリッドOEMと併売されており
いずれは純マツダ産のDJ型MAZDA2は販売を終了しヤリスハイブリッドOEMのみとなり、
その後スモールEVへとバトンタッチする流れになると思われます。
日本でも基本は同じ流れですがまだヤリスハイブリッドOEMは販売されていません。
今回のデザイン変更とカスタマイズ推しの内容を見るとまんまトヨタ風なんですよね。
フロントバンパーのデザインといい過剰なラッピングカスタマイズやツートンカラーといい。
ツートンカラーに関しては一応MX-30という前例はありますが
今回のMAZDA2のツートンカラーラッピングカスタムは
明らかにそれとは異なりトヨタ寄りです。
MTをスポルトのみに集約しただけならマツダらしくないという事はありませんが、
今回の改良内容全部を見ているとかなり
トヨタというかヤリス寄りになっているのがわかります。

恐らく1~2年以内にヤリスハイブリッドOEMが併売になり
そのしばらく後にDJ型MAZDA2が生産終了になって
やがて出るスモールEVまでヤリスハイブリッドOEMが
マツダのボトムエンドを担うのではないでしょうか?
全て素人推測ですが、マツダの企業規模やこれまでに明かされた方針からしても
高級ブランドを目指すマツダがEV以外のBセグメントコンパクトを
自社開発生産するメリットが殆どありません。
CX-3を海外生産に移し海外での販売も縮小しているのも
今後CX-3はモデル廃止になるとするなら納得が行きます。
狭い日本市場だけを見ているとこういう事はなかなかわからない事ですが。

そもそもCX-30は型式がDMで、これはCX-3のDKという
車種コードDを受け継ぐ後継モデルというのが型式からもわかりますね。
このDという車種コードはDJ型デミオ/MAZDA2と同じシャシーの系譜という意味です。
デミオ/MAZDA2は初代DW、2代目DY、3代目DEと続くように車種コードはDです。
よくCX-30はMAZDA3のSUV版と言われますが、
ラインナップ上の立ち位置はそうでも系譜としてはデミオの直系で、
MAZDA3がアクセラのFMCなのに対しCX-30はCX-3のFMCにあたります。
MAZDA3のBPという型式はアクセラのBMから続く車種コードBですからね。
アクセラは初代がBK、スマイルフェイスの2代目がBLと
ファミリア時代からの車種コードBをずっと受け継いできています。
ちなみにファミリアは5代目から車種コードがBになりました。
この流れから考えるとMAZDA3は2030年頃までFMCはしないが
CX-30はその前に一度FMCしそうですね。2026年頃でしょうか?

MAZDA6もCX-60から始まったラージアーキテクチャが
SUV専用プラットフォームなので次期型が開発できませんので
まだしばらく現行GJ型が生産されますし
次の第8世代以降のマツダのラージ商品群はまず間違いなくMTは設定されないので
昨年末のMAZDA6改良でMT廃止は流れ的に納得が行きますね。
ロードスターはマツダの電動化技術が確立され、
ロードスターらしい電動モデルが開発できるようにならない限り
5代目ロードスターは開発されないでしょう。

デザインに関してですが、マツダの魂動デザインは
初代CX-5から始まった魂動1stGENERATIONは
2代目CX-5で魂動2ndGENERATIONへと移行し、
2019年のMAZDA3をもってその魂動2ndは完成に至りました。
次のCX-〇〇群から魂動デザインは次のステージへと移っているので
海外専売のCX-50や国内でも販売されたCX-60で
MAZDA3よりも情報量がやや増えたり方向性が変わったのがよくわかりますね。
今回のMAZDA2もそこに合わせようとした雰囲気もあるにはありますが
MAZDA2はそれと合わせる事でヤリスに近づけても
違和感が強くならないようとしたのではないでしょうか?
フロントに比べて変化の少ないリアのデザイン変更からも
その辺りが見え隠れしているようにも見えますね。

ちなみに今回のMAZDA2のデザイン変更は
福祉モデルでは採用されず以前のMAZDA2のデザインのままのようです。

装備等は制限されますが、デザイン変更が嫌でもMAZDA2が欲しい人は
福祉モデルを検討してみるというのもありなのかもしれません??

この新型MAZDA2、モータージャーナリストの五味やすたかさんが
一部海外仕様を用いて最速で動画で紹介してくれています。

MAZDA マツダ2【車両レビュー】選ぶ楽しさと個性を強調した新グレードも登場!! 大幅改良で魅力アップ!! E-CarLife with 五味やすたか

射出成形段階で滑らかな光沢質感を得られるバイオエンプラを
フロントバンパーメッシュグリルや内装インパネ等に多用し
価格を抑えながら質感やカスタムバリエーションを増やしている
マツダの細かい拘りなんかを詳しく説明してくれていますね。

個人的にはシグネチャーウイングに入るヘッドライトからのCX-60っぽいラインが
ウィンカーとして光ってくれたらカッコいいなぁと思うのですが。
そこまでのコストはかけられませんね。

また、五味やすたかさんと親交の深い河口まなぶさんも
同日同じ場所で撮影された動画を公開されています。

スポルト復活!新グレードBD追加! マツダ2 の大幅商品改良車を ラブカーズtv 河口まなぶ が内外装チェック!

五味やすたかさんとはまた少し違った切り口で新型MAZDA2の詳細を語ってくれています。

ルーフフィルムやバイオエンプラの詳細だけでなく、
BDのカラーコーディネートカスタムでどんなパターンを選んでも
製造納期には影響が出ない等の貴重な情報もあります。
シグネチャーウイングの形状が最新のマツダ風になった事で
ヘッドライトが従来のMAZDA2よりも以前のデミオに戻った感じになった事から、
小動物的なかわいらしさが帰ってきた事にも触れられていますね。
特にフロントエンブレム下のカメラのおかげで動物的に見えると。


個人的な話になりますが、私はDJ型デミオ
"自分がクルマに求めるものをほぼ完璧に備えた理想の車種"
だと今でも思っています

とはいえ2019年にMAZDA2へと名前を変えた際のデザイン変更で
デザインが私の好みからだいぶ離れてしまい、
今回のさらなるデザイン変更でさらに大きく好みからかけ離れてしまいました。
これによって、昨年MAZDA3へと乗り換えた事が
ほぼ完全な形で「正解だった」とより断言できるようになってしまったのは
嬉しいような寂しいような…ちょっと複雑な気持ちで居ます。
"スポルト"という名前が復活した事だけが元"DEデミオスポルト"乗りとして
今回のMAZDA2改良で良かったと個人的に思う唯一のポイントでした(^^;
Posted at 2023/01/27 14:57:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | MAZDA♪ | 日記

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「放送当時から夢にまで見たガウェインのプラモデルがついに…。
もう感動で卒倒しそう…。
グロスインジェクションが美しい…。
HGだけど大型機なのでパッケージはMGミゲルジンと同じサイズ。」
何シテル?   04/20 17:36
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