タイヤ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ピレリP-Zero Neroからの交換です。今回は激安タイヤの性能はどうなのか?と言う好奇心と、今後abarthを維持していく中で如何にコストと性能をバランスさせていくかを主眼において選びました!
お願いしたフジコーポレーションは国産タイヤやミシュラン、ピレリ等の大手タイヤの値段も他のタイヤショップに比べて安く購入できますが、フェディラル、ナンカン等俗にアジア系と称されるメーカーの店頭ラインナップも充実しています。その中でコストパフォーマンスに優れているのがオランダのインターステート社がプロダクトして中国で生産されているタイヤです。フジコーポレーションでは2010年より輸入がスタートされています!
2
店頭でラべリングをチェックした所トレッドウェア値が240、トラクションAA、テンプレチァA、ロードインデックス84WとP-Zero Neroと同じ数値である事、そしてトレッドパターンから排水性(耐ハイドロ性能)が良さそうな事、そして何より17インチで1本5800円という破格の値段から決めました、工賃が8000円、廃タイヤ費用1600円、バルブ交換2000円、4本交換工賃諸々込の価格でポテンザ1本分程度という驚きのコストパフォーマンスです!
気になる性能ですが交換後二週間約1000km走行、市街地からドライでの高速ハイスピード走行、駒ヶ根ツーリングでのみぞれ混じりの雨の中ハイスピード走行一通りこなしましたが全くもって問題ありません!
交換後直ぐに気付いた事はロードノイズがうるさい事(共鳴音と言うよりはゴーッというパターンノイズ)しかしabarthの様に元々車内静粛性を重視しない車には全く問題なし、ドライグリップの高さ、予想通り排水性の良さ(ヘビーウェットでもしっかりと接地感があります)対摩耗性性能はこれから距離を重ねないと解りませんがトレッドウェア値240から推測すると一般的なハイグリップラジアルと同程度、僕の使い方なら約20000km程度でスリップサインが出ると予想します。
性能を比べるとミシュランパイロットスポーツやブリヂストンポテンザ等の様にハイグリップでありながら静粛性、乗り心地を高い次元でバランスさせたタイヤに叶うわけがありませんが、その価格を考えた時にスポーティに走るグリップ能力だけあれば良いよ〜(乗り心地や静粛性は捨てても良い)と思える方にはお勧めできます。ミニバンやセダンで静粛性や乗り心地を求める方には全くお勧め出来ませんが、アンダーパワーのFFホットハッチ系でスポーティに走れてコストパフォーマンスを求める方には積極的にお勧め出来るレベルのタイヤです。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク