2013年07月21日
昨日、先週末以来MINIに乗り近所を走っているとタイヤの警告灯が点灯!!
4本のタイヤの中で回転差が生じるとこの警告灯が点灯するようです。
さっそく近くのガススタに寄って空気圧をチェックすると、右リアタイアだけが1.2Kg/cm2まで下がっていて、フェンダーを覗きこむとタイヤ接地面のど真ん中にビスが刺さっていました。
とりあえず、空気だけを高めに入れて一度帰宅しました。
その後、自宅で対策を調べているとランフラットタイヤでも潰れた状態で走らずに接地面のダメージであれば修理可能である事がわかり、翌日一番で近所のタイヤ屋に電話をしてランフラットタイヤでも修理可能か確認してみました。
タイヤ屋いわく、『2.0Kg/cm2を下回った状態で走行した場合はタイヤの内部がダメージを受けてしまっている可能性がある事から、基本的には修理は受けれないが、自己責任であれば行うことも可能』とのこと。。。
選択肢としては3つ…
1.タイヤは新車以来装着のものでもうすぐ5年物になるので、この機に4本交換する。
2.危険を承知でパンクを修理する。
3.パンクしたタイヤ一本だけを新品にする。
タイヤは高価なのと、車の安全に直接作用する物なので非常に悩ましいところ。。。
4本交換の場合はランフラットタイヤでは無く、コンフォート系のタイヤに交換した場合の見積もりを出してもらったら4本で13万円程度。。。ネットの激安店に比べるとかなりお高いですね。
かといって、5年もののタイヤの中に一本だけ新品のタイヤを履かせると車のバランスが非常に悪くなってしまうような気がするし、次回行うであろうタイヤ交換の際にまた同じタイヤ3本交換する?みたいな感じになってしまうので没。
色々悩みましたが、空気が抜けきっていなかったし、空気が少ない状態での走行距離も短かった、それにMINIはリアタイヤの軸重が軽い事などから自己責任でパンク修理をして様子見をすることにしました。
んで、電話をしたタイヤ屋にノソノソとMINIを走らせて行き、話しをしたら電話と言っている事が違くて、『ランフラットタイヤの修理は自己責任でも一切受けられない!』とのこと。。。
それだったら始めからそう言ってくれよ…無駄にパンクしたタイヤを走らせてしまった!
その後、ガススタに行き修理をお願いするも『ランフラットタイヤの修理は受けられない』と、タイヤ屋と同じ回答。
困り果ててお世話になっているディーラーに電話をして詳しく説明したところ、
『空気が空の状態で走行していないのであればランフラットタイヤでも修理が出来る』と、有り難いお言葉を頂き、さっそくディーラーにMINIを運び、その場で修理をしてもらいました。
パンク修理はタイヤをホイルから外して裏から焼付ける方法と、応急的にゴムの管をねじ込む方法があるとの事でしたが、焼付けの場合は預かりになるので、簡易的なゴムの管をねじ込む修理をしてもらいました。
長期的な目で見るとまた空気が漏れてしまう可能性があるそうですが、タイヤ自体も年数が経っているのでそうなる前に4本交換をしようと考えています。
パンク修理代:\3.150-
Posted at 2013/07/21 18:14:38 | |
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