自作 自作インタークーラーファン
インタークーラーファン始めました。
インタークーラーはまだノーマルのままですが、少しでもパワーを上げたい…という藁にも縋る思いで取り付けました笑
取り付けについてはざっくりですが整備手帳に纏めましたので気になる方はそちらをご覧下さい。
さて、インタークーラーファンによる吸気温度の効果ですが、外気温27℃時の街乗りにて確認したところファンを回すことにより吸気温度が4℃程下がる事は確認できました。
が、思っていた程は激的に下がらなくて少し残念です😅
ファンの風量的にかなり効果はありそうですが、やはりインタークーラーの容量以上に下がることは無いということですね…
山道でのテストでは、エンジンをぶん回せば回すほどやはり吸気温度は上がります。
一応テスト時のログを下の方に載せておきます。
1本目がインタークーラーファンオフ、2本目がインタークーラーファンオンでの走行時のグラフです。
あまり大きな声では言えませんが、1本目はタイヤが冷えていたのでやや控えめ。
2本目は全開。
どちらもレブまで回しています。
ログの結果からすると、全体的に吸気温度が10℃近く下がっています。
吸気温度をリアルタイムで見た所感からすると、インタークーラーファンを回した場合エンジンの出力に応じて吸気温度は上昇するもののその上がり方はやや緩やかで、速度に関係なくエンジン出力を抑えると吸気温がぐんぐん下がるという印象です。
ファンを回してなくてもそれなりに温度は下がっていきますが、下がり方はファンを回している方が圧倒的に早いです。
また、この効果は60km以下の速度域において顕著に現れ、低速コーナーが多い場所で吸気温度の上昇率を抑え、下降率を上げるような効果を発揮します。
運転席側の窓を少し開けて手を出してみれば分かりますが、50km程度の速度だと気流が結構乱れていて、インタークーラーダクトへすんなり風が流れ込んでいない印象でした。
逆にこれが100km程度になってくると、とんでもない量の空気がダクト内へぶち込まれて行くのが分かります笑
インタークーラーファンを回した時の風を吸い込む速度と比較すると段違いの速度なので、速度域の高いサーキット等での走行時には全く必要無さそう…というのが私の個人的な見解です。
私のようにミニサーキットや山でここぞと言う時一発の速さを求めるならアリかもしれませんが、そうでない場合はドアミラーの根元付近にボルテックスジェネレーターを貼り、ミラー付近の気流を整流してあげるだけで十分なのかも知れません🤔
因みに、動作音はかなりうるさいです笑
エンジンルーム内にハンディー掃除機を入れて走っているのをイメージしてもらえるとわかりやすいと思います😅
恐らくモーターが15000rpmくらいで回っているので30000rpmくらいのモーターに交換してやるともしかしたらもう少し効果が上がるかもしれませんが、これ以上うるさくなるのは許し難いのでひとまずこれで完成とします…
恐らく15000rpmくらいというのは測った訳では無く感覚的なものなのですが笑、元々5000rpmくらいのモーターがついているのだろうとヤマを張って試しに8000rpmのモーターを買ってみたのですが、そのモーターよりも標準モーターの方が少し早かったので15000rpmくらいだろうとの予測です。
使用に適しているかは全く分かりませんが、モーターの寸法的に使えそうなモーターではあって、35000rpmの仕様もあるモーターでしたので一応ご紹介しておきます。
[CHANCS RS550 DC 12V 35000RPM]
で検索すると出てくると思います。
回転数は多少種類がありますが、標準で刺さっているピニオンギアがとんでもなく固くて抜けないのでピニオンギアを抜くための専用工具も必要になります😅
(私は無理に抜こうとして半分モーターを壊しました…)
入手ルート | ネットショッピング(Yahoo!ショッピング) ※ブロア代4500円プラス配線、リレー、スイッチ等の費用必要 |

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