ネオプロト ステアリングスペーサーカスタム〜ドライビングポジション最適化〜
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
以前ドライビングポジション最適化の為に投入したネオプロトのステアリングスペーサーですが...
更なるドライビングベストポジションを追求した結果、ペダルワーク的にシートの位置をシートレール1ノッチぶん後ろに下げました。
ただ、そのせいでまたハンドルが遠くなってしまいました...
なのでハンドルを更に延長する事に。
既にステアリングスペーサーを取り付けているので延長は簡単そうです✊
2
ステアリングスペーサーはこのような部品で構成されていますが、指で指しているパーツの下にスペーサーを挟む事で延長が出来そうです。
3
そこで、φ80のSS400材から削り出しこのようなスペーサーを制作しました。
ハンドルは20mmほど延長して様子を見たかったので厚みは20mmに。(延長し過ぎならその分削れば済むので...)
パーツ同士の接触面積も変わらないので強度もバッチリです(^^)
4
before
5
after
見えにくいですね...
20mm延長した事で元々付属していた皿ネジが届かなくなるので、40mmの長さの皿ネジに変更しました。
6
延長すると付属のカバーでは覆いきれず、配線など中身が見えて不格好なのでカバーも延長しました。
ホームセンターで買った1mm厚の低発泡塩ビ板を程良くカットし、丸めてカバーに差し込みます。
そのまわりに両面テープをグルっと貼り、3mm厚のゴムシートを貼れば完成です。
ゴムシートの長さが微妙に足りず、少しだけ継ぎ足しましたが下側なのでそんなに見えないでしょう笑
ぐるっと巻くには350mm以上の長さは欲しいかもしれません。
7
因みに、エアバッグとアースの配線は延長必須です。
ネオプロトのステアリングスペーサーに付属してくる延長キットで十分対応出来ます。
大元の太いカプラーはハンドルのスイッチ部から手繰り寄せることでなんとか届きました。
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延長するとハンドルの高さも上がってしまいます。
自分は既に、ステアリングのチルト機構を一番下まで下げて乗っていたのでこれ以上下がりません...
なので大元から下げてやることにしました。
写真はステアリングコラムカバーを外し、M8ナット2本を少し緩めて下げた状態です。
ナットの緩め具合で丁度いい高さに合わせ、指で指している部分の隙間を測定します。
9
測定した結果が4mmだったので、大体4mmの鉄板を加工してこのようなスペーサーを制作しました。
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制作した4mmのスペーサーを先程の隙間に差し込み、M8ナットを締めつけます。
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そうして遂にベストポジションが完成しました✨
自分の車人生の中で一番のベストポジションです笑
ドライブしてみた感想としては、めちゃくちゃ運転が楽になりました☺️
最近ドライビングポジションが微妙に悪かったせいかエスロクを運転するのがしんどくなってきていたのですが、ハンドルってこんなに軽く回せたっけ?というくらい楽になりました。
ハンドルを操作しても背中から肩までシートに完全に密着した状態で、尚且つ直進時には両肘を肘置きに置いた状態で一番操作しやすい位置にハンドルとシフトがあり、シフト操作も肘置きに置いた肘を動かすことなくコリコリ操作出来る...最高です...
長時間の運転も楽々です😆
非常に満足度の高いチューニングとなりました😍
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