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Jun@NA8Cのブログ一覧

2020年03月21日 イイね!

イグナイター交換

イグナイター交換今のところ不調は無くても走行距離と年数からして、いつ壊れてもおかしくない「コイル&イグナイター」を交換しました。

3本のボルトで固定されていて、そのうちヘッドカバーに留められている2本は難なく回せるのですが、エンジンの裏側にある1本をどうしようかと悩みます。

運転席側から手探りで首振りラチェットメガネレンチを差し込むと回せました。





ボルトよりもイグナイターと繋がっているハーネスのカプラー(固くて外れない)を外す方が難しかったです。


ゴムが変形していたラバー、マウンティング(B61P-13-363A)も交換。
その中心にあるスペーサーは古いものをそのまま使いました。



古いものも念のために予備として保管しておきます。
純正部品がいつまで買えるのかわからないのだから「予備の予備まであると安心だぞ」なんて言われそう。
きっと、言っただろうな。とても真似できませんよ…。



普段は手が入らないところを磨きます。



「NA6よりはマシ」と聞きましたが、エンジンルーム内は塗装が薄くて下地が出やすいのでほどほどにしておきます。



交換後はエンジンの回転が滑らかになりました。
軽やかに吹け上がり、4速でアクセルペダルを踏み足した時の反応が良くなったように感じます。
「良くなった」ではなく「本来の性能に戻った」と言うのが正しいのだと思いますが。

Posted at 2020/03/23 00:25:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | パーツ取り付け・交換 | クルマ
2020年03月10日 イイね!

間違いだらけのブルーイング

全国各地で猛威を振るうウイルスの影響で、行くつもりだった週末のイベントが軒並み中止になってしまいました。
観光地はガラガラ。


週末を自宅で大人しく過ごしていると、テレビから「感染者が見つかりました」というニュースが聞こえてくる様子はさながらゾンビ映画のワンシーンのよう。まさにバイオハザード アウトブレイク。

どうなる地球、どうすんだよ人類!
助けて、戦闘医師(バトルドクター)セガール先生!


セガールがテロリストと細菌兵器に立ち向かう『沈黙の陰謀』と同じ方法(特効薬)で解決できたら良いのに。少しでも早く終息することを願うばかりです。

セガールの相棒と言えばColt M1911。
ブルー仕上げが施された M1911 Mark IV S'70と木製グリップの組み合わせが格好良く、その雰囲気をサイドブレーキグリップとボタンでも再現しようと、これまでに何度かアルミ製パーツのブルーイングにチャレンジしているのですが、どうも上手くいきません。


ぱっと見は深い青になっているように見えるサイドブレーキボタンも、



表面がボツボツと荒れてしまって、思うような仕上がりを得られません。



削りだしのアルミをブルーイングするのは難しいという話を聞き、鉄なら綺麗に染まるのか実際に確かめるためにエンジンフックを染めてみました。
鉄はアルミよりも硬くて磨くのが大変です。それに手が鉄臭くなります。



ブルーイング液(BirchWood Aluminum Black)を原液のまま塗りましたが、酸化した表面の色が定着せずに落ちてしまいました。何が悪いのでしょう?
素材が鉄なら簡単というわけでもないようです。やっぱり希釈して使うべきなのか。



カーボンスチール製のブレードがあっという間に錆びるという、OPINELの折りたたみナイフをブルーイング。これは予想以上に上手くできました。
耐水ペーパーの2000番まで磨いたのが良かったのかもしれません。



もう少し練習したらまたサイドブレーキのボタンをブルーイングしたいと思います。
Posted at 2020/03/11 23:06:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ加工 | 日記
2020年02月01日 イイね!

犬吠埼までドライブ

エンジンがかからないトラブルの原因だったECUを修理してからは至って好調。
プラグコードを早めに交換してもハイオクガソリンを入れても解消しなかった、低速域でガクガクする現象が無くなって運転しやすくなりました。



久しぶりに天気もロードスターの調子も良いので、ちょっと遠くまでドライブ。
犬吠埼に行きました。PLフィルター無しでも鮮やかな青空!



白波が打ち寄せる岩場は、まるで東映の映画の冒頭に流れる映像のよう。
そんなことを考えていたのですが、どうもここで撮影されたようです。あの辺りの岩なのでしょうか。






この灯台が出てくるアレを見て、一般人向けの話題作りのために有名人を声優に起用するのはやっぱりダメだと思うのでした。



もう少しファインダーでピントの山を掴みやすくしたいので、試しにマグニファイヤーを付けてみようかと思案中。



残る心配の種であるイグニッションコイルを近いうちに交換しよう。
Posted at 2020/02/05 00:09:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | お出かけ | クルマ
2020年01月21日 イイね!

ECUが帰ってきた

修理に出していたECUが戻ってきました!

折角なので取り付ける前に中身を観察します。
炭のようになった部分をしっかり除去してからパターンを修復しているようです。



思っていたよりも広範囲を削っています。恐るべし電解液の浸透力。
年代的に「第四級アンモニウム塩」の電解液が悪さをしているのかもしれません。



修理前はこちら



3つある電解コンデンサーが交換されています。
オーディオマニアの性なのか、気になるコンデンサーのメーカーをチェック。



右側2つはニチコン製。
左側のものは、T字型の防爆弁とラベルにある「M」の文字から松下製でしょう。
パナソニックの「P」にしないのですね。



エネループも旧ラベルのままにして欲しいぞ。
海外モデルの本体に、いまでも「eneloop」ロゴが描かれているのはなぜか


その他の部分は綺麗なものです。



週末に取り付けることにします。これで元通りになることを願うばかり。
Posted at 2020/01/22 00:18:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2020年01月11日 イイね!

ようやく原因特定

引き続きトラブルシューティング。

エンジンがかからない原因ではないかと思われる、サーキットオープンリレーとメインリレーを新品にしても直らなかったため、今度は借してもらった正常なECUを装着して動作確認を行いました。

これで直らなかったら白旗を上げてJAFを呼ぼうと考えつつキーを捻ると、なんとエンジンがかかったのでした。

ということで、今回のトラブルはECUの故障が原因のようです。
コンデンサーの電解液が漏れた形跡のある基板は「お前はもう死んでいる」という状態なのでしょう。


油圧よし。アイドリングよし。
心なしか、以前に比べて乾いた排気音が聞こえます。

試運転すると、ROMのデータを書き換えているのかとではないかと思うくらい吹け上がりがよく、トルクが厚いような気がしました。
※データはノーマルのままとのこと。

しかも、減速して停止する際にクラッチを切ると回転数が下がってブルブル振動する症状が無くなりました。

主にクラッチスイッチの故障やスロットルボディ内側のコーティング剥がれが原因ですが、ECUの不具合の影響もあったのかもしれません。

ようやく原因を特定できたところで今度はECUをどうするのか決めなければなりません。

NA8C用の新品が出るようです。(13〜16万円!)
ECUには何種類かあるので要注意。
https://www.monotaro.com/g/00641427

新品はとても高価なので修理に出すことにします。
Posted at 2020/01/11 23:19:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

プロフィール

「全塗装、完成の連絡がついに来た!」
何シテル?   07/10 21:12
こんにちは。Jun@NA8Cです。 幼い頃から憧れていた、可愛いいのにカッコいいユーノスロードスターを思い切って購入しました。少しずつ直しながら乗っています。...

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