なんの予兆も無く、突然トラブル発生。
キーを捻るとセルモーターは元気よく回るのにエンジンがかかりません。
不調の原因に心当たりが無いので「何もしてないのに壊れた」と、クレーマーのセリフのような状態です。出先ではなく、自宅のガレージで動かなくなったのが不幸中の幸いではあります。
エンジンがかからないときのトラブルシューティング。
・バッテリー
2019年9月に交換したばかり。念のために充電しても変化なし。
・燃料ポンプ
クランキングするとポンプの動作音が聞こえます。
スパークプラグを取り外してみると先端がガソリンで濡れていることから、ポンプは問題無いと判断します。
・メインリレー
これが壊れていたら燃料ポンプが動かないようです。
ポンプが動くのだから壊れていないはず。
・イグニッションコイル
クランキング時に4本ともプラグから火花が飛ぶことを確認できました。これが壊れたのではないかと予想していたのに違うようです。
・クランクアングルセンサー
新品の純正品に交換したばかりなので、まさか壊れていないでしょう。
いや、壊れているのか?
・ヒューズ
エンジンルームも足元のボックス内も切れていませんでした。
・エアフロセンサー
手持ちの予備と交換しても変化無し。
いろいろ調べた結果、ECUの故障が原因では無いかと推測されます。
ゾンビ映画において登場人物がほんの少しでも負傷するとウイルスに感染してゾンビになってしまう(※セガール除く)のと同様に、電解液が漏れた跡のある基盤はもうダメなのかもしれません。
次回:ECUを交換してエンジンがかかるのか試す。
ここ数日の出来事を思い返しても直接の原因になるようなものは無いはず。
以下、バイオハザードに出てくるような日記にしてみます。
12月29日(日)
2週間ぶりに乗った。
残り半分くらいになっていたガソリンを満タンにした後、高速道路を気持ち良く流したからバッテリーの充電も充分だろう。
1月1日(水)
助手席を脱着するためにエンジンをかけてガレージ内を前後に移動させる。シートレールが綺麗になって満足だ。座席下にある、シートベルトとヘッドレストスピーカー用のカプラーを抜き差しする以外は何もしていない。
1月3日(金)
ボディとエンジンルームを水拭きしてワックスをかけた。
ピカピカになったところで近所を一周しようとしたらエンジンがかからない。
翌日は少し遠くまでドライブするつもりだったのに。なんてこった!
1月4日(土)
釣りバカの友人のスイフトスポーツに乗せてもらって潮来までドライブ。
店先に鮮やかな黄色のコルベットが停められている釣具店に入ると、数々の異名を持つ例の店主がいた。サインをもらって満足!(20年ぶり2度目)
お約束のボーマー モデルA。いつの間に中国製になったのだろう。

Posted at 2020/01/06 00:14:00 | |
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