運転席側のドア内張りを修理中。
果たして元に戻せるのだろうかと緊張しながら分解していきます。
板の交換だけで終わらせるつもりでしたが、作業を進めるうちに他にも直したい部分が出てきて、なかなか完成しません。
金具の錆をワイヤーブラシで落とし、防錆のために塗装します。
数年ぶりにハンドリベッターの出番がきました。
リベット留めする向きを間違えないように確認してから本番へ。
無事に固定できました。
表皮を板に固定するための金具がボロボロになっているのを発見しました。再利用するつもりで錆を落とすと、穴が開くほど朽ちているのでした。
手元にあったアルミ板で作ろう。元の金具と同じ大きさにカットします。
どうやって爪を作るのか。
もとの板は打ち抜いているのでしょうか?
ミニ四駆の肉抜きのように、開けた穴をつなげて切ろうか。
内張り上部分のネジ穴は、以前プラリペアで修復したものが健在なのでそのままにします。
助手席側を2016年に、運転席側はその2年前に直しているようです。そんなに経っていたかな。意外と丈夫ですね…。
六角スペーサーを埋めることも考えましたが、曲面に固定するのと位置決めが難しそうなのでやめました。
Posted at 2020/09/04 13:00:32 | |
トラックバック(0) |
メンテナンス | クルマ