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Jun@NA8Cのブログ一覧

2020年09月13日 イイね!

ドア内張り完成

引き続き修理中のドア内張り。予想外に手間取っているのが、表皮を留めるための金具作りです。

手持ちのアルミ板(1mm厚)では加工に時間がかかるので、元の金具と同じ0.5mm厚のアルミ板を用意して2枚目を作りました。ただ、この厚さでは何度か折り曲げると金属疲労で折れてしまいそうです。

(両刃カミソリの刃みたい)


また、爪の根元の位置が元の金具と同じになるよう正確に作らないと、表皮をベストな位置に固定できないところに要注意。



表皮を板に貼り付けました。新品のファスナーと内張り上半分を装着して組み立てていきます。



ついにドアに装着!
凸凹と波打って変形していた内張りがピシッと平らになりました。
これなら内張りを脱着する度に破損するのでは無いかとヒヤヒヤすることは無いでしょう。素晴らしいボードの作成ありがとうございます。



以前、Aston Martin DB7の内装を見て「ひょっとするとこれは…」という部品があったのをふと思い出しました。



気になった部分を調べてみると、なんとDB7にはユーノスロードスターのインナーハンドルが使われているのでした。恐らく今までにこの話は聞いたことが無いはず。
The Aston Martin DB7 and First-Gen Mazda Miata Share One Important Part

Aston Martin DB7は1994年当時、同じくフォード傘下だったジャガーから主要なパーツを流用して作られたことから、フォードと提携していたマツダの部品をコストとデザインを考えて流用したといったところでしょうか。
Posted at 2020/09/13 21:25:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2020年09月06日 イイね!

ホイールのリフレッシュ完了

劣化したクリア塗装が剥げて、みすぼらしくなっていた純正バフ掛けホイール。
リフレッシュに出していた2本がピカピカになって帰ってきました。



こびりついた汚れを事前にサンポールで落としたのでスポーク裏もツルツルになりました。これなら満足です。



あったはずの軽いガリ傷もしっかり修理されてどこにも見当たらず、まるで新品のような美しさ。


タイヤの交換作業は、初めてタイヤ買い換えた時からお世話になっている近所のタイヤセレクトでお願いしました。

無事に交換を終えて気分良くお店を出た途端に、滝のような大雨に降られてしまいました。そう言えば、こんな雨の中を走って向かった30周年ミーティングから、もうすぐ1年が経つのか。30周年が去年で良かったなと考えてしまいます。



これで4輪ともリフレッシュ完了。
足元が綺麗だとクルマ全体が若返ったように見えますね。


信じられないことに2020年も既に9か月経過。
今年はこれといった目標がなく、張り合いがないですね。
この状態がいつまで続くのでしょう。
Posted at 2020/09/07 21:15:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | パーツ取り付け・交換 | クルマ
2020年09月05日 イイね!

金具を自作

錆びてボロボロになっていた金具の代わりを作ります。



アルミ板をカット



ミニ四駆に熱中していた頃から使っているタミヤのピンバイス本体に、ホームセンターで買ってきた0.6mmのドリル刃を装着して小さな穴を開けていきます。





開けた穴をつないで



ツメが完成。ここまで3時間ほどかかりました。



たまたま手元にあったアルミ板を使ったので元の金具より厚いです。



元の金具と同じように内張りの表皮を板に留められます。



手間がかかったけれど、何とか完成してひと安心と思ったら、今度はポケットのところのツメがポキっと折れました。もう1枚作りますか。
Posted at 2020/09/05 23:47:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2020年09月01日 イイね!

内張り修理中

運転席側のドア内張りを修理中。
果たして元に戻せるのだろうかと緊張しながら分解していきます。


板の交換だけで終わらせるつもりでしたが、作業を進めるうちに他にも直したい部分が出てきて、なかなか完成しません。

金具の錆をワイヤーブラシで落とし、防錆のために塗装します。





数年ぶりにハンドリベッターの出番がきました。



リベット留めする向きを間違えないように確認してから本番へ。
無事に固定できました。



表皮を板に固定するための金具がボロボロになっているのを発見しました。再利用するつもりで錆を落とすと、穴が開くほど朽ちているのでした。



手元にあったアルミ板で作ろう。元の金具と同じ大きさにカットします。



どうやって爪を作るのか。
もとの板は打ち抜いているのでしょうか?
ミニ四駆の肉抜きのように、開けた穴をつなげて切ろうか。



内張り上部分のネジ穴は、以前プラリペアで修復したものが健在なのでそのままにします。助手席側を2016年に、運転席側はその2年前に直しているようです。そんなに経っていたかな。意外と丈夫ですね…。


六角スペーサーを埋めることも考えましたが、曲面に固定するのと位置決めが難しそうなのでやめました。
Posted at 2020/09/04 13:00:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2020年08月16日 イイね!

Wheel Matesを装着

本日も晴天。外したホイールを掃除しよう。


金属の表面を樹脂で覆うパウダーコートが施されたホイールは、ブラシでゴシゴシ擦らなくてもブレーキダストを落とせます。もう、タオルで優しく拭くだけでいいかも。



ホイールが裏面までピカピカだと、汚れたローターと接触するのがイヤになる。



今回の本題はこちら。
秘密掃除部MX5の局長"N"からの支援物資をありがたく使用します。


久しぶりに見た気がするアメリカ製の製品。
BOMBERのModel A(※ルアーです)がいつの間にかアメリカ製から中国製に切り替わっていたのを見たときは驚いたものです。

装着!これでホイールとローターが直接触れません。



ホイールハウス内とアームを磨こう。



ワックスをかけたアームの輝きに満足。



錆を落として塗装したのに、また錆が浮いていたボルトを新品に交換しました。
錆びて表面が凸凹しているようなボルトは折れる前に交換したほうが安心ですね。


ポキっと折れるといえば、インナーボールジョイントも心配。古いNA6で発生しているということは、NA8だって近いうちに起こり得るでしょう。


手持ちの純正部品を探しやすくするために品番と数量と保管場所を管理しています。少々面倒な入力の手間をどうやって省くかが今後の課題です。重複購入の防止にも効果あり。



運転席側の後輪しか終わってないけれど、すっかり集中力が切れてしまったから、キリの良いところでもうやめよう。暑過ぎて作業を続ける気になれません。
「お掃除中に怪我をしても当局は一切関知しないから、そのつもりで」が原則ですからね。



いま修理に出している前輪2本もそろそろ完成するはず。サンポールで汚れを落としたスポーク裏がどのように仕上がるのか楽しみ。
Posted at 2020/08/21 00:10:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ取り付け・交換 | クルマ

プロフィール

「全塗装、完成の連絡がついに来た!」
何シテル?   07/10 21:12
こんにちは。Jun@NA8Cです。 幼い頃から憧れていた、可愛いいのにカッコいいユーノスロードスターを思い切って購入しました。少しずつ直しながら乗っています。...

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