• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Shunsuk_eのブログ一覧

2016年04月09日 イイね!

特別なルート(1)

深夜、西名阪道と奈良の峠道を通過するコースで祖母の家に向かいました。このルートは、僕にとっていわばホームコースのようなものです。

これまで所有した愛車で数えきれないほど走ってきた道。さらに、レンタカー生活をしていた頃には何十台もの国産車をハイペースで走らせたことがある道。そんな経緯もあって、自分にとっての車の評価は、このルートをどんなふうに走れるかが絶対的な基準になっています。

ルートについて簡単に書いておくと、西名阪はキツいアップダウンとブラインドコーナーが複合する高速道路です。いわゆる事故多発地帯でもありますが、運転が楽しい高速道路とも言えると思います。
その高速を奈良県の某インターで下りると、しばらくはセンターラインのある中速の山道です。そこから先は道幅がどんどん狭くなっていき、速度もグッと落ちて、いつしか完全な峠道になります。あえてインターの場所などは書きませんが、日曜の昼間には他府県ナンバーのバイク集団がこのルートを訪れているので、案外知られたドライブコースなのかもしれません(笑)

過去所有のEG6は、道路が狭くなるにいくにつれどんどん楽しくなっていく感じでした。レンタカーを使っていた時代に、この高速と山道の両方を気持ち良く走れたコンパクトカーは、アクセラとインプレッサだけでした。そして『理想的』だと思ったクルマはロードスターのみです。

TT1(8N)は前半の高速セクションこそ気持ち良く走れるのですが、速度が落ちる山道では重いノーズがどうしてもコーナーに入っていかず、峠道ではド・アンダーのダサいコーナーワークを強いられました。ブレーキングで何とか上手く曲げてやろうと挑み続けましたが、結局、最後まで思い描いた通りのコーナーリングはできませんでした。

先月までの愛車A1は、7速DSGの気持ち良さと姿勢のコントロールのしやすさで、どんな道も楽しめるクルマでした。ただ、低速のド・アンダーなコーナーリング特性はTT1と共通するものがあり、小さなヘアピンカーブですら車線変更するみたいに曲がる安定志向のセッティングには、最後まで違和感を感じたままでした。もちろん、ESPをカットしてハードブレーキングしながら鼻先をねじ込めば曲がってくれるのですが、、、それはもはや日常のドライブの感覚を超えていますし、自分が思い描く理想の走り方でもありません(^_^;

そして、ついにTT3の番です。しっかり曲がることは他の道でも確認していますが、一抹の不安もあります。納車されたばかりなのに、このルートを走って嫌いになってしまったらどうしよう・・・。期待と不安が入り交じった、複雑な想いを胸に自宅を出発しました。

長くなりそうなので、続きは次回!

(※友達限定)
Posted at 2016/04/09 06:47:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月06日 イイね!

マトリックスLED

TTの納車から5日。

昨夜は、仕事終わりの深夜に、あてもなく
知らない田舎道をドライブしてきました。
気がついたら一晩で400kmを走行。
帰りはさすがに高速を使いましたが、
自宅に帰ったのは明け方でした。

説明書に従って1,500kmまでは
慣らしをするつもりでいますが、
この調子なら意外に早く終わるかもしれません。
なかなかに、楽しいクルマです。

昨夜、特に気にして見ていたのは
マトリックスLEDの動作です。

とても便利な機能ではありますが、
完全に任せることができるものなのか
購入前から疑問に感じていました。

先に結果から言うと、完全に任せて
しまうには心許ない性能です。

例えば、対向車に対してきっちり減光
できていない時があります。
対向車をロックオンできる確率は、
おそらく7〜8割くらいでしょう。

また、上手く動作してくれる場合でも、
ドライバーは対向車が視界に入るよりも
かなり前からヘッドライトの明るさで
対向車の存在に気がついています。
対向車が見えてから減光するのでは
感覚として遅すぎると感じます。
実際、これでは対向車に迷惑なはずです。

また、中途半端な中央分離帯があるような
道路では上手く動作しないことがありました。
反射板や街灯が多い場所もダメです。
離れすぎている場合もダメです。
クルマが上手くロックオンするか気にして
走るくらいなら、手動でローに切り替えた
方が気持ち的に楽です(笑)

あと、一般道では赤信号をテールライトと
誤認して必ず減光していました。
もちろ停止するだけなので全く実害は無いのですが、
視線の先の正面が突然ブラックアウトするのでかなりドキッとします。

あとは高速で遅いクルマを抜き去る時も、
相対速度が大きすぎるとロックオンせず
通り過ぎてしまうことがありました。

大きな反射板がついたトラックも上手く
ロックオンできないようです。
テールランプより反射光が強いせいで
カメラが上手くテールランプを認識する
ことができないのだろうと想像します。

これだけ書くと『この機能はいつ使うの?』
と思われるかもしれません。
一方で、あくまで補助と考えればとても
便利です。特に交通量の少ない
深夜にはハイビームを使えるシーンが
かなり増えると感じました。

ハイビームの敷居が下がって使う回数が増えることで、
安全にも直結すると思います。
そして何より、技術的な面白さが抜群です。

ちなみに、壁に向かってエンジンをかけると
光のショーが見れるんですね(^_^;
Posted at 2016/04/06 01:27:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月03日 イイね!

TT(8S)納車3日目レビュー

TTが納車されたので主に見た目をレビューします。

今後購入される方のために、
自分が注文前に不安だった点
(オプション関連)を書き留めて
おけたらと思っています。

まずはSラインについて。
カタログ写真は本国仕様でオプションの
詳細が分かりにくく、素材感が分かる
ような写真も無かったため悩みました。
なので、何枚か写真を撮影し掲載します。

見た目はレザーシートが良かったのですが
金額が高く諦めました。
ただ、実際に座るとSラインのシートは
想像したよりも良く満足度が高いです。
アルカンターラはお尻が滑らないので
機能性重視ならこれが良いと思います。

クワトロのSラインなので電動です。
前後の高さ変更、ランバーサポートの
位置変更(四方向)などができます。

FFモデルの場合はガチャガチャと動かす
手動式で、お尻の高さを変更することが
できません。(お尻は最低位置で固定、
膝裏は最高位置で固定)なのでFF用の
シートを身長の低い方が座るとかなり
運転しにくいのではないかと思います。
ちなみに、うちの妻は最高位置まで
シートを上げないと安全に運転できず、
知らずにFFモデルを選んでいたらヤバかったです。
また、FFは座面の傾斜もきつく
スポーティな姿勢で固定なので、
日常で乗り降りしにくかったり、膝裏に
圧迫感があったりするかもしれません。
長距離移動に使う人や日常の快適さが
欲しい人はクワトロかレザーオプションが
必須だろうと思います。

内装の写真をアルバムで詳しく
見れるようにアップしました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1620148/album/82801/
アルバムにアップすると勝手に
画質が落ちました・・・涙

なお、カタログ写真で注意すべき
ポイントは以下の二点です。

(1) フットレストのカバーが無い(ペダルはアルミ)
(2) ホイールのデザインが違う

なお、カタログ写真のホイールは
この20インチです。高っ!
http://www.g-speed.jp/product/2171

逆に、想像より良かった箇所は、
パワーウインドウのスイッチが
アルミ仕様になっていたことです。
ただし、シート横の調整スイッチは、
プラスチックのままです。

その他はカタログ写真の通りなので
問題はないかと思われます。

最後に、Sラインの有無を見比べるため、
ディーラーにあった試乗車の標準TT
クワトロ(赤)と並べた写真です。


検討をはじめた当初はノーマルの
バンパーの方が格好良いと思ったので、
Sラインオプションを躊躇しましたが、
今ではSラインの見た目も気に入ってます。
TTらしい綺麗なスタイリングのノーマル。
スポーティさを感じるシャープなSライン。

ちなみに、Sラインにするとグリルが
グロスブラックになるのは格好良いと
思います。
ボディのブラックとは色が違いますが、
それは全く気になりませんでした。

その他、フロント以外の違いでは
サイドステップが付くこと、リアバンパーが
変わること、サスペンションが硬くなり
車高が1cm下がること、リアのアンダー
スポイラーがマットシルバーになること、
エンブレムがつく事など。
写真では見えませんがリアやサイドの
形状もノーマルの方がスッキリしています。
車高の違いは見た目では全く分かりません。

赤TTが履いている19インチのホイールは
私が最後まで悩んでいたオプションです。
そもそも、純正のホイールは正直どれも
微妙な気がしてますが、どうでしょう。

結局はSラインの18インチのほうが
良さそうと判断しましたが・・・
これがベストなホイールだとも思えません。
そのうちもっと格好良いホイールが
オプションに追加されそうな予感がします。

ついでに、、、納車直後、買い物に
出かけた先で旧型TTSのブラックが
停まっていたので横に停めて撮影。


どうしても分かりやすいヘッドライトの
違いにばかり目がいきますが、
個人的に大きく違うと思っているのは

1) フロントオーバーハングの短さ
2) ボリューム感のあるシルエット

です。なので、それがよく分かる
アングルで撮影してみました。
8Jは全体的にラインが滑らかです。
フェイス周りには古さを感じますが、
ポルシェのようなセクシーなリアの
造形は新型に無い魅力です。

後で写真を見返すと、自分の車の運転席が
倒れたままになっていて残念。
(子供を下ろした後だったので)
あと、スモークを貼りたい衝動にも駆られますね(笑)

取り急ぎ、見た目レビューでした。
Posted at 2016/04/03 23:41:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月31日 イイね!

四度目の別れ

クルマを乗り換えるときは、
いつも寂しさが込み上げます。

これって皆さん共通でしょうか?

1台目は峠で廃車でした。
2台目は経済的な理由で売却。
3台目は勢い任せで下取り。

4台目の今回も、後から思えば
やっぱり勢い任せでしょうね。

どのクルマも勝手な理由で手放したのに、
手放すことが決まってからは
何故か後ろ髪を引かれました。

振り返ってみると、今回のA1は
僕にとって理想的なクルマでした。

速くて、快適で、小さくて、上質で、
静かで音も良く、見た目も可愛く、
そして何より良かったのが、街中で
ちょうど良いパワーの1.4Lエンジンと
7速Sトロニックの組み合わせ。

今、クルマ選びの相談をされたら、
まずはA1を勧めると思います。
(レザーシートのオプションも必須で)
それ程、気に入っていました。

引渡し3日前。

久々に山道をロングランしました。
7速DCTを使って高回転を維持しながら
軽快に駆け抜ける特別な楽しさ。
湿式のような滑らかさは無いけれど、
やっぱり乾式の7速は小気味良いです。

山道をハイスピードで下る最中に
突如、鹿が飛びしたりもしたけど、
フルブレーキングしながら冷静に対処。
緊急時にも全く焦りを感じません。
常に平常心でいられる速いクルマ。
運転は濃密でも、スリルの無いクルマ。
次のTTにも共通する、不思議なクールさ。
安全に対する高い意識。
やっぱりこれがアウディの乗り味なんだろうなと強く思います。

最終日を迎え、オドメーターは46,000km。
乗り始めはショックアブソーバーが
突っ張ったような印象もあったけれど、
距離が進み今はそれも解消しています。

コーナーでは荷重移動がしやすくなったし、
タイヤの挙動も分かりやすくなりました。
そうなると、車の素直なキャラクターが
鮮明に見え、良くできた車だと感心します。

そういえば、ドイツ車は20万キロを寿命に
設定しているので、5万キロ付近で最適な
乗り味になるように作られているという
噂を聞いたことがあります。
話の真偽は非常に疑わしいですが・・・
A1に関しては確かにその傾向があったと
感じます。

こんな良い車をベストな時期に90万円で
売るなんて、自分でも、正気の沙汰とは
思えません。

思うに、A1のただ1つ不満はTTの存在。
8NからA1乗り換えると、A1が普通の
乗用車に思えてしまったという事実。
8Sを試乗した後も、同じ事を感じました。

A1は十分走るし、十分に上質。
身の丈にもあっている。
それを頭では理解できるのだけれど、
やっぱりどこか満足できない。
周りのクルマとは違う、飛び抜けた
個性が欲しい。

新型TTに乗り換えて、どう感じるか、
ちょっと不安もありますが、楽しみです。
Posted at 2016/04/03 22:36:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月21日 イイね!

トルクウエイトレシオ

TTの納車待ちでワクワクの私。

割と速めのクルマをいろいろ振り回して
試乗させてもらった結果、感じたのが
『公道で最大馬力は意味が無い』という事。
もちろん、頭では分かっていましたが、
それを体感として再認識。

こうなると、加速の鋭さのほう、
つまりトルクが気になり始めます。
けれど、単純にトルクだけ眺めていても
何も分からない!
そんなわけで、トルクウエイトレシオ(TWR)を計算してみることに。
せっかく調べて計算したので、
ブログにメモを残します。

ちなみに、TWRは数字が小さいほど加速が良いという意味。
ついでに0-100km/hも調べています。

まずは愛車AUDI A1 1.4TFSIから・・・
この子は車重1,190kgという軽さが売り。
トルクは全域20.4kg・mと、まずまず。
今回は、このA1を基準に据えます。

■A1(1.4 TFSI) / TWR 58.3(基準値)
■0-100km/h=8.9秒(実測はこれより速い)

ちなみにA1の新エンジンのシリンダーオンデマンドだと1,220kg/25.4kgになるので
TWRは48.0まで一気に向上。
新エンジンのA1を試乗して『これは別物だ』と報告されていた
A1乗りの方々の言葉を裏付ける走りっぷり。
一方の1Lモデルは、1120/16.3で68.7。
これを軽快と評価する自動車評論家には疑問を感じるのですが、どうだろう?

■A1(1.4 COD) / TWR 48.0 (21%速い)同6.9秒
■A1(1.0 TFSI) / TWR 68.7 (17%遅い)同11.7秒


次に国産スモールカーの代表としてHONDA FITの1.5Lモデル。
車重1,060kg/トルク15.8kgm = TWR 67.1
街中の普通はこんなものか。
たまに運転するけどCVTのおかげで最高出力時の回転の高さも
トルクバンドの狭さも気にならない。
ただし、やたらと煩いが・・・。
計算上のTWRはA1と15%の差だけれど、
体感としては3割以上遅いように感じる。

■HONDA FIT (1.5L) / TWR 67.1 (15%遅い)
■0-100km/h=9.6秒


それなら、A1とちょうど同じくらいの加速に感じたTOYOTA 86ならどうか。
1,250kg/20.9kg・m = TWR 59.8。
ややA1に劣るが、ほぼ同じ。体感通り。
やはり馬力よりもTWRが体感の加速に近いことが分かる。
ちなみに0-100kmの値になると逆転するので、A1の0-100kmの
タイムが悪いのはギヤ比の影響が大きいのではないかと想像。
あと、何だかんだ言ってトルコンATは最初の出足が有利。

■TOYOTA 86 / TWR 59.8 (2.5%遅い)
■0-100km=8.2秒(AT) / 7.6秒(MT)


ついでに弟の車、旧S3を確認。
旧型は乗った事ないけど速いイメージ。
1,540/33.7 = 45.7 やっぱり速い。

■AUDI S3(旧) / TWR 45.7 (22%速い)
■0-100km=5.6秒


そして来月からの愛車。 TT3 クワトロ 2.0。
1,370kg / 37.7kgm = TWR36.3
なるほど。230psと聞くと平凡に感じられたけど、TWRを見ると体感通り速い。
数値的にはA1の38%増しだけど、体感としては1.5〜2倍の加速。
FITにしてもそうだけど、体感の差は
数値より大きいみたい。

■TT 2.0 Quattro / TWR 36.3 (38%速い)
■0-100km/h=5.3秒(41%速い)


そして、計算していて分かった衝撃の事実。
Sモデル(TTS)のTWRは
車重1,410kg/トルク38.8kgm = 36.3!
最初、計算を間違えたかと思いました。
そう・・・ノーマルTTと全く同じ値。
制御系を統一できるからだろうか?
とにかく、狙っているとしか思えない値。
なのに0-100kmのタイムは別格。
おそらく0-100の速さの理由はギヤ比。
TTSは6速がTTの5速と同等になるくらいショートな設定。高速で巡行させるには
実用的じゃないけど加速には最適。
動画でTTSの加速を確認すると、
TTSは明らかに0-100や1/4マイルのタイムを
意識してギアレシオを設定してるし!
100km/h時点ではトルクバンドいっぱいの
3速5500回転付近。
これ、けっこう凄い発見かも!

■TTS 2.0 Quattro / TWR 36.3 (38%速い)
■0-100km/h=4.7秒


ちなみに、悩みまくったBMWのM235iは
1,530kg/45.9kgm=TWR 33.3
圧倒的ではないものの、やはりTTよりは若干速い。
腰高なボディとFRレイアウトで恐怖感を
感じるほどの暴力的な加速を思い出す。
0-100km/hもFRにしては立派!

■BMW M235i / TWR 33.3 (43%速い)
■0-100km/h=5.1秒


そしてこれまでに試乗して、かなり遅くて
がっかりしたアクセラスポーツ20S。
1,280kg/20kgm=TWR64
やっぱり、数字の上でもかなり遅い。
A1との差は10%程度だけれど
いかんせんギアボックスがしょぼい。
なので体感が遅くなってしまうのも当然か。
0-100も散々。

■MAZDA アクセラスポーツ20S / TWR 64 (9.7%遅い)
■0-100km/h=10.8秒

ちなみに、同じボディで速いと噂の
ディーゼルモデルXDはTWD33.8!!
TWRは20Sのほぼ半分!
ディーゼルなので単純比較はできないけれど、計算上のTWRは何とTT以上。
ただし、0-100km/hのタイムは超平凡。
ギアボックス、吹け上がり、駆動方式、いろいろな要素があると思うけれど、
どこから踏んでも速いタイプでは無さそう。
どんな感じなんだろうか。
こっちを試乗してみればよかった~!!

■MAZDA アクセラスポーツ XD / TWR 33.8 (42%速い)
■0-100km=7.6~8秒 (らしい)


そして何度か運転させてもらった友人のゴルフR。こいつは速いはず。
全く欠点の無いウルトラスムーズなクルマ。
1,500kg/38.7=TWR38.7
TTと同等の俊足で、どこから踏んでも速い。
そして0-100の数値も凄い。
こちらも、0-100のタイムを狙った設定なのかな?。

■VW ゴルフ R / TWR38.7 (34%速い)
■0-100km/h=4.9秒

そんな彼が、試乗して喜んでいたS1。
1,360kg/37,7=TWR35,9
なるほど、街乗りの体感だけなら
ゴルフRよりS1の方が速いのかも!

■AUDI S1 / TWR 35.9
■0-100km/h=5.8秒


この計算を始めると、当然気になるのが
庶民にも買えるポルシェ、ケイマン。
何度か運転したことがあるけれど、
加速は思いのほか良くない印象。
語弊があるといけないが、あくまで日常の
加速だけ、ポルシェにしては、という前提。
街中でも普通に速いし、
法定速度を超えてからはけっこう速い!

■Cayman / TWR 45.6 (29%速い)
■0-100km=5.6秒


となると、軽いAlfa 4Cなんかどうだろう。
車重1,050kg、トルク35.7kg・mで、
TWRはなんと29.4!!0-100kmは4.5秒。
全開したら危険な香りがしますw

■4C / TWR 29.4 (59%速い)
■0-100km=4.5秒


そして国産最速GTRは・・・・
1,740/64.5kg・m=TWR 26.9
0-100km=2.7秒
もはや加速というより衝撃!!(笑)
しかも4人乗れるし!!!

とにかく、今度からは
トルクウエイトレシオを気にします。


まとめ
・トルクウエイトレシオは大切。
・ただし実際の加速はギア次第。
Posted at 2016/03/21 06:40:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ヤバイこの見た目めちゃくちゃ好き。HONDA e。
https://www.honda.co.jp/honda-e/new/
何シテル?   08/23 06:21
TT(8N)から始まり、A1を挟んでまたTT(8S)に戻ってきました。予期せずアウディ3連投中。基本的に小さくて速い車が好きです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

EW88888 Store Floor mat 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/28 10:28:13
カチカチ音、静音化にしたるで~? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/06/03 08:31:14
保険会社の対応が酷すぎる 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/07/16 19:11:23

愛車一覧

アウディ TT クーペ アウディ TT クーペ
スタイリングに関して初代のような強い個性はありませんが、上質さのある現行TTのデザインも ...
アウディ A1 アウディ A1
家族が増え、TTからの乗り換え・・・というのは言い訳。実はふと立ち寄ったAAAのお店で完 ...
アウディ TT クーペ アウディ TT クーペ
発売当時、デザイン学科の学生だった私が一目見て強烈な衝撃を受けたのがこの初代TTでした。 ...
ホンダ シビック ホンダ シビック
EG6 CIVIC SIR2。 親から貰ったクルマを自損事故で廃車にしたあと、初めて自 ...

過去のブログ

2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation