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ひろQのブログ一覧

2009年08月04日 イイね!

みんなでつくる、安全なサーキット⑤ 自力でいけそう! だけど・・

走っていればコースアウトするなんて、よくある話。
早くなるには足し算より引き算!って、わたしもよく言われました、が、臆病なのでごくごく少しずつの足し算でしか走れませんが・・

さて、そんな臆病なわたしですがコースアウトしちゃうことだってあります。
ショップの社長には「壊すくらいじゃないと!」って言われたりもしますが、「こわすくらい」と「こわす」のは違うので、その辺気をつけたいとおもいます。。。

さて、今日はそんなはみ出ちゃった時、とか、壊れちゃったかも?って時どうしましょうかってお話です。

はみ出ちゃった時、グラベルに捕まってしまって出れなければ前述のとおりで、ヘルメットかぶったまんまガードレール外に退避して待ちましょうね。
でも、出れちゃうときもあるじゃないですか。
自力でコース復帰できる時、そんなときはあわてずまず後方確認しつつ、直近のコースに戻るんじゃなくってしばらくコース外をゆっくり走行しながら、コースに戻るタイミングを考えましょうね。

なぜだかわからないけれど、コースアウトした人、復帰する時にはアウトゼブラ付近から戻る人が多いんだそうで。
でもね、よく考えてみると、「みんなコーナー脱出ってアウトゼブラいっぱい目指して立ち上がるわけじゃないですか。
そんな、「みんなアクセル空けて立ち上がってくるポイント」にのこのこ復帰して行ったら・・・あら大変、ごっつんこ、なんてことにもなりかねません。
クルマとクルマですから、かわいくごっつんこ、なんてことにはならないのは皆さんの見込みのとおり、注意に注意を重ねて、復帰しましょう。

もうちょっと先までゆとりを持って、後ろから車が来ないときにゆっくり戻りましょ。

そりゃ、はやくコースに戻って走り出したい気持ちもわかります、わかりますとも!
でも、ごっつんこはしたくないもん。

さらに、復帰する時にはしばらくコース外を走られるかとよいとおもいます。
っていうのもね、コースアウトしたらクルマって、いろんなもの拾っちゃうんですよね。
サーキット走ってる車ですから、みんな大体車高は低いわけで。
コース外に生えてる草だったり、砂利だったり砂だったり、いろんなものをおなかの下に抱えてるわけです。
そのままコースに復帰したら、コース上には砂利ばらばら、二次災害も起こりかねない、なんてことも。

なので、復帰する際には少し、路外を走って抱えた砂や砂利を下ろしてからにしましょうね。

ピットに戻って砂利やら草やらクルマから排除したら。。。ピットのお掃除も忘れずに☆
十勝なら、事務所で事情はなせばほうきとちりとり貸してくれるとおもいます、自分がつかったところは自分たちでキレイにしましょ。
かくいうわたしも先日コースアウトして、拾ってきた砂や砂利をお掃除したら・・けっこうな重さになりました。やっぱりなんだか欲張りでいろいろ拾ってきちゃいみたいです。


さて、もうひとつ。トラブルに自分が気付いてスローダウンする時。
マフラーから白煙! 油圧が低下! あれ?もしかしてどっかからオイルでてる?!
な~んてときも、コース上を走っていくのはやめましょうね。
自走できると判断しても、コース上にオイル・・・なんて考えただけでもぞっとします。
オイル処理でその後の走行スケジュールが来るってみんなに迷惑かけるのもありますが、何よりおなじ時間に走ってる車両に二次災害の危険性。
コースの脇の芝の上をゆっくり走って戻りましょう、もしもダメなら車をガードレールに寄せれるなら寄せて、停めて自分は降りてガードレールの外で待ちましょうね。


な~んて偉そうなことかいてるけど、自分も忘れてることいっぱいあるなぁ~って思います。
「こんなことも気をつけよう」ってみんなで話題にできたらいいですね^^
Posted at 2009/08/04 21:10:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | 安全対策 | 日記
2009年07月29日 イイね!

みんなでつくる、安全なサーキット④ 身だしなみチェック?!

みんなでつくる、安全なサーキット④ 身だしなみチェック?!さぁて今夜は、サーキットを走るときの装備品のお話です。

服装は
・長袖長ズボン
・指先まで覆うタイプの手袋
・動きやすい靴
・ヘルメット
って感じでしょうか。

で、まずは長袖長ズボン。
コレは大体皆さんお持ちですよね。
ジーンズにロンTとかでも十分だと思いますが、走ってるとひっどいあっつくなってくるんですよね~。
Tシャツなんてあせでぐっちょり。
私は着替え持参で行くようにしてます。

さて、あついもんだから。。
ついつい、なのでしょうけど、腕まくりしてる人、見かけたりしませんか?
ズボンの裾まくってる人もいませんか?
腕まくりしちゃうんなら、長袖着てる意味がありません。
長袖長ズボン、万が一クラッシュでガラスの破片なんかが降り注いできた時に地肌に降り注ぐことを考えただけでも、ぞぞぞぞぉ~。。
オトメのヤワハダも、美青年のぴっちぴっちのお肌も傷つけたくはないですものね、腕まくり、裾まくり、やめましょうね。
で、手袋。
レーシンググローブ使うと手袋自体が長めなのでほぼ大丈夫だと思うのですが、革手や軍手だと、服の袖口とのスキマに肌が露出してしまったりすることもあるので、気をつけましょう♪

動きやすい靴、ですが、たまにサンダルや土禁、ってはだしで乗ってる方がおられるとか何とか。
怪我しないようにするためにも、靴、履きましょうね。。。
乗ってる間も、ぶつける可能性ありますし、どうしても車両から降りなくちゃいけないときも、周りに部品が散乱している可能性は十分考えられます、自分を守るものたちをきちんと身につけましょう♪

後ほんとによくいるのがヘルメットのアゴひもしない人!
私も最初はかぶるだけだったのですが、注意されてからはきちんと締めるようになりました。
万が一のためにかぶっているヘルメットなのに、万が一のために衝撃で頭から外れてしまっては意味がないどころか、無防備な頭や体に衝突してくる物体にもなりかねないです。
なので、アゴひも、ちゃんとしめましょうね。

万が一の時のために、自分で自分を守るために、大事な愛車に乗るための礼儀でもあると考えて、走り出す前の服装チェック、気持を落ち着けて見直してみましょ^^



Posted at 2009/07/31 22:53:36 | コメント(10) | トラックバック(0) | 安全対策 | 日記
2009年07月27日 イイね!

みんなでつくる、安全なサーキット③ とまっちゃったよぉ(涙

さて、今日で三日目、残念なことにネタが尽きないこのシリーズです(汗
①でピットロード、②でコースインの際のことについて記載しましたが、今日はコースに出て見ましょう!

さて、サーキットを気持ちよく走っていたけども何かの拍子でコースアウト!
よくある話です。
わたしもよくはみ出ます、幸い戻ってこれることが多いのですが、ここ数日のように雨でぬかるんだコース外にタイヤを取られてしまったり、コース外の砂利エリアで亀の子になっちゃったり、はたまたマシントラブルで停止を余儀なくされることもあるでしょう。

そんなときには。。。
「出れない」
って時点で、クルマのエンジンのOFFにして、近いガードレールの向こうに退避しましょう!
まずは自分のみを守るのが第一です。
確かにね、大事でかわいい愛車がどうして止まっちゃったのか、埋まってるっぽいけど何とか自力で出られないか、がんばりたくなるし、車両の状況もチェックしたいのもよぉ~くわかります!
だって、みんな大事な愛車で走ってるんですもの。

でもでもね、愛車だってそんな大事なご主人様が怪我しないでいてくれることがイチバンです、と思ってくれているはずです。
なので、そんなときには、まずエンジンを切って、キーはつけたまんまで、近いガードレールの裏に退避してレスキューを待ちましょう。

もし、もしもですよ?
車の中で何とかしようとがんばっているところに、エンジンルームあけて車両チェックしてるところに、他の車両が何かの弾みで突撃してくるコトだっ十分ありうる話しです。
だって、自分もコースアウトしてとばされてきたんですもの、他の誰かだってコースアウトしておなじところに来る可能性、十分ありますでしょ?

十勝でサーキット走行して、また、走ってる人たちとも仲良くさせてもらって、いろいろ見る機会もあった中でも「ここは魔物がいる?」ってほどクラッシュ率の高いポイントとか、やっぱりあるんです。
てことは「自分がきたなら人も来る」って思って、早々に退散するのが吉、です。

まずは自分のカラダを大事にしましょうね。

あ、もし万が一、車が燃えていたとしたら・・・
十勝では、コース脇のガードレールのところにところどころ、オレンジ色の四角い看板が立っています。そのふもとには消火器が設置されているよ、という看板ですので、覚えて置いて損はないかな、とおもいます。
また、自分が気付いていなくても、ポストのオフィシャルから指を指されて、消火器を見せられたら「あんたのクルマから、火、出てるよ!!」っていうサインです、フリー走行ではポスト員がいないこともありますけど、ポストのチェックができる余裕も持ちながら走行しましょうね♪

戻ってこれた時の話はまたの機会に☆
Posted at 2009/07/27 20:53:27 | コメント(8) | トラックバック(0) | 安全対策 | 日記
2009年07月26日 イイね!

みんなでつくる、安全なサーキット② ホワイトラインカット

今日は昨日のお題のピットレーンからちょっと先へ目を向けて、コースインのときのことを考えて見ましょう。

十勝だと昔ハドソン今オートバックスのフラッグタワー(メインポスト、とも言います、チェッカーフラッグの振られるところです)から一コーナーの進入まで、ずぅーっと白色の線が引かれているのをご存知ですか?
私が走り始めたころにはオレンジ色の線でした、GT開催のころですかね?白く塗りなおされたのですが、この線、何であるかなんて考えたこと、ありますでしょうか?

よく、この線をズバッとまたいでレコードラインに乗っちゃう車両、見かけます、見てるだけでぞっとします。なんで・・・っていうと。



コースにしろピットレーンにしろ、線が引かれているには何かしら意味があります。
一線を越える・・な~んてことばもありますけれど、ここは越えちゃいけません!
人生越えなきゃならん一戦も、あるかもしれないですけれど?!この線は越えちゃ~いけないのです。

この線、ピットからコースインする車両と本コースを走行している車両を区分する線で、基本的にコース上は本コースを走行してくる車両に優先権がある、とおもいます。
コースインしたばかりの車両は、十勝では「1コーナー過ぎるまではインベタでね!」って言われてますけど、もしここでその言いつけを守らずに、ピットインしてすぐにコースのレコードラインにのっちゃったらどうなります?

そう、本コースをレーシングスピードで走ってきた車両とどっか~ん!ってことになりかねないのです。被害をうけるのは言いつけ守らなかった車両のみならず、コースを走ってきた車両にまで・・・

おっかないですね~

十勝の草耐久レースのリザルトを見てみると、「○番はホワイトラインカットのため×周減算」な~んてかかれています、周回数が減算されるほどのペナルティを受けることなんです。

みんなが安全に走るためのルール、それは自分が安全にゴールするためのルールでもあるんです、みんなでもう一度確認して、安全に走りきることを目標にしましょうね!
Posted at 2009/07/26 20:49:11 | コメント(9) | トラックバック(0) | 安全対策 | 日記
2009年07月25日 イイね!

みんなでつくる、安全なサーキット① 走行レーンと作業レーン

みんなでつくる、安全なサーキット① 走行レーンと作業レーン走行会なんかにあちこち参加させてもらっていて、私がこんなこと書くのはおこがましいのかな、なんていろいろ思ったりもしたのですが、やはりどっかで頭に入れておいて欲しいなって思うことが何点か、サーキットにはあります。

参加する中で、ドラミでいろんな注意事項がしっかり説明されるものもあれば、そうではなくって自分たちで注意していかねばならないようなものまでさまざまある中で、情報を得るすべもないまま参加して、結果非難されてしまうようなことが無きにしも非ずなのかな、って思うと、少しでも情報発信できればいいのかな、という思いで書いてみようとおもいます。

さて、そんな今夜のお題はピットロード。
皆さん、サーキットに行って、ピットガレージに車を入れて、コースインを待つわけですが、ガレージのコース側のシャッターを開けたとき、目の前はどうなっているでしょう?

このとき気分はもうわくわくでいっぱい!ですよね。
落ち着いて景色を眺めてみると、ガレージの前には幅広の道路、そして、コンクリートの壁、その向こうには長いホームストレート・・・
自分がここを駆け抜けることを考えて気分は高揚!ってとこかな?と思うのですが、今回のお話はこのコンクリートウォールの手前までのお話にしようかと思います。

私のホームコース(って思ってます)、十勝スピードウェイの場合、ガレージ空けたらコンクリートウォールまではクルマが三台並べるくらいの広さの道があるのですが、ここにはコンクリートウォール側から三分の一くらいのところにオレンジ色の線が入っています。
さて、このオレンジ色の線、何のために入っているとおもいます?

皆さん、F1あたりの放送ご覧になる方も多いかと思うのですが、レース中のピット作業はガレージの中ではなく、このピットロードの一部で行われていることがお分かりになっているかと思いますが、その作業をするスペースと、コースインするためのスペースとの区分をしているのがこのオレンジ色の線です。
写真ではオレンジ色の線の手前でS耐車両が作業をしていますね。
この向こう側は、コースからピットに戻ったり、また作業を終えた車両がコースへ復帰したりするために走行するための通路となります。
ので、オレンジ色の線からピットガレージ側を「作業レーン」、コース側を「走行レーン」と呼んでいます。

なので、ピットインした時は自分のガレージの近くにクルマでは走行レーンを、ガレージが近くなってから初めて作業レーンに車を寄せて走るのがよいのだと思うのです。
ここで、ピットインからしばらく自分のガレージまで遠いのにガレージ脇作業レーンを
すぅ~っと走られると・・
ガレージから出たい車両はまさか自分のガレージの目の前を車両が通るなんて思わずビックリ! あわや接触事故! だったり、チームメイトの走りを見ようとガレージから出てきたクルーによもや接触?なんてことになったり・・・と、危険がいっぱいだったりするのです。

私、大好きなクルマで、大好きなサーキットで、事故や接触なんて悲しい思いはしたくないのです、それは周りの人に対してもおなじこと、いやな思いはして欲しくない。
コトバや知識が足りないことは重々承知ですが、ドラミが簡略化される中で、なかなか得ることができないルールやマナー、私の知ってる範囲で書いていけたら少しだけでも恩返しできるかな、と思って書いていってみようと思います。

私が知らないことももっともっとたくさんあるとおもいますので、皆さんに協力をいただいて、みんなで話題を出し合って、話題として共有できたらよくなっていくんじゃないかなって思うのですが。。。。


※ 私の解釈の中で書いていますので、どしどしご意見、加筆、訂正いただけるとうれしいです
※ 作業レーンと走行レーン、区分されているとはいえ安全第一です! 速度は忘れてしまいましたがピットロードは速度制限もありますので安全運転で安全で楽しいサーキットをみんなで作りましょう!

Posted at 2009/07/25 21:42:32 | コメント(8) | トラックバック(0) | 安全対策 | 日記

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「@Hata N’est-ce pas ?」
何シテル?   01/25 23:12
自分がまさか、こんなにクルマにはまるとは・・・ 職場での出会いが私をこんなにしてしまいました^^; ココまで一生懸命楽しめることに出会えた私は幸せ者!! ...
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