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2025年07月23日 イイね!

近場で気分転換

近場で気分転換今年の関東は梅雨明け直後に海の日絡みの三連休となりましたね。
文字通り「梅雨明け十日」で連日の良い天気。
まー絶好の行楽日和というにはちと暑すぎる感じですが、概ね行楽地はどこも賑わったようです。

一方で我が家は暑さとは完全に反比例、テンションだだ下がり⤵⤵⤵

なので当初はこの連休も引き籠るつもりでした。
・・が、何故か少し気分転換したい気になり近場へ繰り出すことに。

とりあえず内房へ。
ここんとこはどっちかというと外房側が多かったのでちと久しぶり。

まーそもそも住まいも東京湾奥だし、括り的には同じ側っちゃ同じ側ですかね。

実は↑タイトル画像は家から見える海。
あまり広角にするとあれこれ宜しくなさそうなので望遠+トリミングしてますが、実際には視野角100度以上でこんな感じです。

なので夏だからと言っても特別海に行きたくなったりはせんのですが、たまには違う東京湾も見てみたくなったというか。
うちからじゃ見えない外湾、つまりは富津岬と観音崎を結んだ線より南の景色が見たいなと。

昼過ぎにのんびり出発でしたが流れてたせいか富津中央ICを降りたのは14時少し前。
この辺で昼メシと言えばまずは竹岡式ラーメン。
・・ですが、あえなく相方から却下されましたとさ。(涙)



それじゃと仕方なくこちらに立ち寄りするも、これまた既に昼の部終了でした。
(撮るの忘れたのでストリートビューを拝借。)
ちょっとタンメンと焼きそばの口になってたんですがね・・まーしゃあない。

気を取り直して少し走りこちらへ。
余談ですが通りすがりの梅乃家さんはやはり結構な行列でした。



竹岡マリーナさん。
前からちと気になってたお店ですが、漸くの初訪問でした。

名前はちょいと洒落てますが、実際は気さくなおばちゃん達が切り盛り。
親戚のおばさん家にでも来たような雰囲気、うーん良いねぇ。

連休で忙しいのかメニューもだいぶ絞られてましたが、



相方はエビフライとハンバーグ定食。
そもそもエビフライは名物のようでなかなかに立派。



僕は太刀魚カツカレー。
この時期は旬、身はふっくら衣はカリッとで間違いない旨さでした。

途中でおばちゃんから「ご飯とルー足りなかったら足したげるよ~」の声。
お言葉に甘えルー(と福神漬)足して頂きました。

ボリューム満点、これで千円札でお釣りが来るとは恐れ入ります。



マリーナですからもちろんこっちが本業ですね。

この後はちょいと道すがらのおどやであれこれ仕入れ、宿へ。
流石に夏休みで子連れが沢山、ささっとチェックインし逃げるように部屋へ。



コンドミニアムホテルと称してますが元はリゾートマンションかな。
昔鴨川で拠点にしてた所と雰囲気が似てて何だかちと懐かしい。

にしても外湾はやはり海の色が全然違うわ。



夕食も部屋食なのであとはひたすらお籠り。
お安い宿だけどリノベしてそう経ってないせいか、部屋にいる分にはじゅうぶん快適。
まー自宅とそうやってることは変わりないけど、気分は違いますね。



そうこうしているうちに晩メシの時間。
失礼ながら予想外に船盛りの魚がかなり旨い。(笑)
手前の烏賊の隣はメイチダイ、実は隠れ高級魚とのこと。



鶏肉に掛かってるタレかな、これまた失礼ながら意外に旨い。
初老の夫婦にはボリューム的にもじゅうぶん。



内房は海の向こうに日が落ちるので夕景が良い。
何となく昔の金曜ロードショーを思い出してしまうのは歳のせい?

あとは再び風呂入ったり、酒呑んだりして12時前に就寝。



翌朝。
海と三浦半島の向こうに富士山。

富士山自体は自宅からも見えるけど街越しになるので、こういう見え方は羨ましい。

下の海岸では何処かの学校が臨海学校。
結構あちこちの学校がここでやってるそうな。

この後は久しぶりにバイキングな朝食でしたがスマホ忘れておさしんなし。💦
チェックアウト後、まずはこちらへ。



道の駅保田小。
割と千葉の道の駅の中でも評価高いですよね。



っても、朝メシ食ったばっかりなので買い物だけ。
さすがに野菜は目移りしちゃいますな。



気を良くしてついでにうまくたの里も寄ってみましたが、
こちらはあまり良さげなモノはありませんでした。

この後はのんびり下道を走り夕方前には帰宅。



買ってきた品と家のあり合わせで晩飯と晩酌。
朝採れのナスはボロネーゼにしてみました。
新鮮な野菜食べると何か正しい生活してる気がしますね。

近場でしたが気分転換にはじゅうぶんでした。
・・あ、久しぶりの自車でのドライブなのにおさしん撮るの忘れた。💦
Posted at 2025/07/24 18:48:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2025年06月17日 イイね!

今年の初夏は津軽へ その2

今年の初夏は津軽へ その2翌朝。
北東北も既に梅雨入りなものの、まずまずの天気。

さてさて。
今回は青森県内のみとはいえ、寝坊助な夫婦が半日程度で行ける範囲は高が知れてます。

本州最北端の大間はさすがに遠い。
R279、野辺地~横浜~むつあたりの海岸線もなかなか楽しいルートだけど行って帰って来るだけになっちゃう。
逆に近場なら弘前もありっちゃありだけど桜はとうに終わってるし・・

八甲田や奥入瀬も良いけどそもそも天気は下り坂予報。
もしガスったら何も見えん。

という訳で、まずは距離的にもほどよい龍飛崎を目指すことに。
自身としてはこれまた青函トンネルが出来て間もない頃以来だから実に三十ん年ぶり。



まー津軽旅と決めた訳だし、南部方面はまたの機会に。
ちな、青森市内は津軽って認識ですが間違ってないよね?



因みに今回の相棒もこれ。
この車もまだODOは4,000kmほどでした。
走行中は見れないけどTVも映るので相方にもウケが良い。(笑)

ナビ様に従って外ヶ浜町からはK281に入ったけどこれがちと失敗。
「あじさいロード」なのにまだ全然咲いてない。
あーもっと先かぁ・・関東の感覚で考えちゃダメだわ。

まーそのかわりニホンザルが多数お出迎えしてくれましたけどね。(笑)
かつては脇野沢が北限だったはずですがそれよりこっちのほうが北じゃん?
あー今は下北全体にいるのか・・とか、そんなこと考えてるうちに現地到着。



碑の中央、赤いボタンを押すと石川さゆりさんのかの名曲が流れます。
・・つか、こんなに爆音だったっけ?
あ、普段の強風ならこれくらいでないとダメなのか。

海の向こうに見えるのは北海道。
久々に函館や大沼公園とかも行きたいな。



更に登ったとこから下北半島方面。
判り辛いですが真ん中あたり、少し白っぽくなってる所が仏ヶ浦。
肉眼だとよく見えるのにやっぱスマホカメラだとイマイチだなぁ・・

そうそう、前述した下北汽船なら佐井で観光船に乗れ仏ヶ浦観光も便利でしたが、陸路だと結構遠いのよね。
観光客もだいぶ減ったんじゃないかしらん?



中潮ですがそれでも海流は結構強め。
一方で覚悟していた風はたまにそよ風が吹く程度。
気温も20℃少し超えたくらいで丁度良い。
・・って、むしろ龍飛らしくないかも。(笑)



しばし散策した後はレストハウスで腹ごしらえ。
あ、これもちろんノンアルですよ。



ネタが選べる刺身丼。
あまり見えてないけど本鮪の大トロ中トロ赤身がブツ切りでたっぷり。
これも大間とほぼ同じ所のだからね、こんなの食ったらもうアカン。
他で食べれんくなる。💦



相方は鮪カツ丼。
ソースと醤油が選べましたがソースで正解。
ボリューム満点、腹一杯で苦しい。

帰路はR339へ。
ちな、かの階段国道もこのR339の一部。
青森市内まで戻りこちらへ。



十三湖も立ち寄るかちと迷いましたが天気が予報通り曇りがちに。
なら天候に左右されないこちらが良かろうと。



縄文初期から中期の充実期にあたる遺跡とか。
なかなかの大型遺跡、結構見応えあります。
その頃は今より温暖で暮らしやすい所だったようです。



もちろん現在も発掘作業が並行して行われてます。
今日はまだマシだけど暑かったり寒かったりしたら相当大変だよね。



この後は館内に戻り常設展を見学。



原寸大?の人物模型などもあり、当時の暮らしぶりが判り易く展示されてました。
5千年前って言われてもなかなかピンと来ませんが、文化レベルが結構高かったのは判ります。



あの竪穴住居の中はこんな感じだったのね。
あれこれ見て回るにつけ、むしろ現代人って色んな意味で退化してる気が。(苦笑)
この時代の人達の方が余程知恵がありそうな。

ひと通り見て回るともう夕方。
そろそろレンタカーを返却して新青森駅へ戻ります。



ここからは飲み解禁。
折角なので普通のビールの他に青天の霹靂を使用したクラフトビールも購入。
クセが無くてさっぱりしてるけど、クラフト好きにはちと物足りないかも?
あ、もちろん普通のビール買いましたけどね。



帰りも駅弁ですがやらかした吉田屋はちと手が出難い。(笑)
ただそこを外すと結構選択肢が減るのよね。

結局相方は津軽づくし弁当。
まさに地産地消って感じ。



こちらはお魚だらけ弁当。
確かに米と胡瓜以外、魚介だらけ。
どちらも美味しゅうございました。



自宅土産のラグノオもほぼ四十年振り。
あ、そういやアオレンのジュースと源たれ買うの忘れた・・💦
Posted at 2025/06/18 17:49:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2025年06月17日 イイね!

今年の初夏は津軽へ その1

今年の初夏は津軽へ その1今年の初夏は津軽へ出向くことに。
春の岩手に続き相方的には北東北3県制覇の第二弾目。

一方で僕の方はほぼ四十年振りの訪問。
学生の頃にサークル合宿がきっかけで青森市内や下北に交友関係のある人が何人かできて、それからはほぼ毎年のように出向いていたんですがね・・
卒業後は何となく連絡が取り辛くなり次第にフェードアウト。

今では消息も分かりませんが、お互い結構な歳になったのは間違いない。

とにかくみんな元気であってくれれば良いなと。

まーそれはさておき。
今回も相方の命により当然の新幹線スタート。💧



ワンパターンだけど結局ここに戻るのよね・・💦
今回は3時間コースなので酒は各自2本ずつ、これはもちろん相方用、僕はノンアル。



大宮を過ぎてからお弁当タイム。
梅雨時ですがまずまずの天気、助かります。
雨の中ガラガラ引いて歩くの結構大変だからね。



相方は「神戸のすきやきとステーキ弁当」。
最近の流行りなんかな、名前が長い。
前回同様Suicaのペンギン弁当のつもりが終売とのことでこちらに。



僕は「東京しゅうまい弁当」。
焼売の弁当といえばど定番の崎陽軒(の「シウマイ弁当」)ですがそれだとどこでも買えるからね。
こっちは実はお初でした。



食後まったりしたりウトウトしたりしてるうち新青森着。
ここからレンタカーで青森駅へ。
駅ナカ的なホテルが今宵の宿。



今回は敢えての素泊まりなので結構自由時間があります。
チェックインを済ませた後は早速散策へ。



まずは八甲田丸へ。
自身人生初の青函連絡船は函館までが羊蹄丸、帰りが大雪丸でした。

そしてその次の年に乗ったのが八甲田丸(で、帰りが多分摩周丸)。
何故覚えてるかというと函館に渡る前の晩、市内の居酒屋でたまたま八甲田丸の船員さん達と隣同士になったから。
何かをきっかけに一緒に飲み盛り上ったけどそこは良く覚えてない。(笑)

そんな程度の記憶ですがそれでも懐かしさは一入。
ただ、さすがに船の方は相当ヤレてますね。
まー四十年近く経つんだから当然ですが。



ファンネルには懐かしの国鉄JNRマーク。
当時函館まで3時間50分の船旅。
その頃学生でみんな金ないから寝台特急なんて夢のまた夢。
座席急行が精一杯でした。

合宿の後に現地解散、夜乗り込んだ初連絡船も当然に雑魚寝の船室。
早朝4時過ぎに函館着。
眠い目を擦りながら観光、そんな懐かしい記憶が蘇ります。

さらに現役時代には立ち入れなった所にも入れてなかなか興味深い。



連絡船には車両も積載されます。
おお、キハ82か~懐かしいぞ。
おおぞら乗りたかったクチなので、今でもカッコイイと素直に思ったり。



DD16。
そんなに鉄分ある方じゃないですがこの辺は分かるヤツです。
まーでも個人的にはむしろ小海線のイメージが強いかな。



となりには海保のおいらせ。
こっちはガチの現役ですね。
そういえば下北汽船ってあったなぁ・・
と思ったらこれもわりと最近に廃止になったみたいでした。
何だか一つの時代が終わったようでちと淋しい。

この後はワラッセへ。



時期が近づくと街中のあちこちで見掛けるのが金魚ねぶた。
子供も大人もこれ見るとソワソワって感じ?(笑)



フルサイズのねぶたはやっぱ迫力アリ、動いてるのまた見たくなりますね。
あの腹に響く太鼓も聞きたい。



市内の友人に誘われハネト姿で参加したなぁ。
あの没入体験はめっちゃ楽しかった。
東北の祭りはどれも素敵。
短い夏を全力で楽しむ感じがね。

その後は近所の居酒屋へ。



訪れたのは連日津軽三味線のライブなどもやってるかなり賑やかな店。
ちと煩かったけど、まー首都圏界隈じゃこんな居酒屋なかなかないよね。
旅情が増します。



何だかんだで1万歩以上歩いたからか格別に生が旨い。



まずは本鮪。
さすがに大間ではないですが近海産なので味は間違いない。
特に赤身の旨味が全然違いますね。



今が時期なので当然これも。
ほぼ相方に食われましたが。(笑)



ご当地もん。
冷めても旨いけどやっぱ揚げたては格別。



アテが旨いと酒も進みます。
久々にメガ角ハイも行っちゃいました。
おさしん撮るの忘れたけど焼き魚もウマウマでした。



〆もこれまたムラサキウニ。
ちゃんと鮨メシなのがポイント高い。



とイクラ。
ま、こっちは鱒っぽかったけど。(笑)



ほろ酔い気分で宿に戻り二次会。

窓からはベイブリッジとアスパムが。
アスパムはその当時からあったけどベイブリッジは建設中だったっけ。

長くなったのでその2に続きます。
Posted at 2025/06/18 10:07:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2025年04月23日 イイね!

この春は三陸方面へ

この春は三陸方面へこの春は久しぶりに三陸方面へお出掛けすることに。

ついこないだ南三陸にお邪魔した気がしてたのに、それすら2019年の末。
もう5年以上も経ってたとは・・

コロナ禍をきっかけに何となく足が遠のいてしまってました。
もちろんあの日のことは忘れてないし、これからもきっとそうだろうと思います。
一方で、やはり向き合い方が少しずつ変わった気も。
なので、今回の旅程で何かをリセット出来ればという思いも馳せつつのお出掛けでした。

さて、今回も新幹線からのスタート。
高速は景色がつまらんので飽きるという相方の圧に押されました。💧



東海の新幹線と違って鬱陶しいインバウンドは少なめ。
時期もあるのかな?
まーマナー良く煩くなけりゃどっちでも良いんですけどね。



今回のチョイスはこれ。
海鮮は向こうで食べると思い敢えて選んだサンドイッチ系は、結局いずれも3年前の金沢往路と同じでしたとさ。(苦笑)



相方はこれ。
同じく海鮮や幕の内系は外してました。



上野を過ぎてから暫くはこれをアテに一杯。
・・っても、僕はノンアルですけどね。



このお弁当、見覚えないぞと思ったら先月発売開始の新商品でした。
洋食系ってそうは多くないのでこれはこれでアリかと。
チキン弁当に飽きた人にはおススメです。(笑)



一関からの足はこいつ。
ODOメータ見たら300km未満、まだ新車の匂いも残ってました。
ちとトクした気分。



猊鼻渓の桜が見頃との話もあったのですが寝坊助一家には立ち寄る暇などなく。(笑)
そのまま旅館に直行。



ひとっ風呂浴びて少しまったりしたら程なく晩ご飯。
予約時にはそうなってなかったんですが、いつの間にかオールインクルーシブになったようでこれまた大助かり。
人手不足はどの業界にも重く圧し掛かりますなぁ・・
粗利が良いドリンク類を飲み放にしても、人を雇うよりは安上がりという経営判断なんでしょうね。



窓の向こうは黄昏時。
景色も良いおかず?肴?になります。



翌朝も良い天気。
時期的には海から直接日が昇るとの話でしたが、朝弱い身にはそのチャンスはありませんでした。(笑)



今は穏やかな大槌湾。
もちろんあの日はここにも大津波が。
よくぞここまで立ち直ったなぁと。



苦手の朝ごはんですが量が程良く何とか完食。
切り干し大根が思いのほか美味。
ゆうべ見掛けてない甲殻で出汁取った味噌汁も嬉しい。

チェックアウト後、まずはうのすまいトモスに立ち寄り。



あの「釜石の奇跡」を始め、忘れてはいけない記憶や教訓っていっぱいあるよね。
改めて気が引き締まります。



震災直後はこんな風景が三陸各地で見られましたよね。
今見ても「うっ」となりますが。



その後は大槌町へ。



当時、多数の町職員と自治体の首長までもが亡くなるという報はあまりにもショッキングでした。
被災するのは住民だけじゃないってことですよね。
共助公助の前にやはり自助は大切。



きっと今でも地元ではしっかりと記憶をつないでるんでしょうね。
それに比べるとやっぱ最近ちと緩んでるなぁ・・。

この後は大槌駅へ。



ここからさんてつに乗ります。
ワンマン前乗り前降りなので先頭にいないとダメです。



吉里吉里の桜はやや見頃を過ぎてましたが、それでもなかなか。
東北も漸く春らしくなってきたのかな。



岩手船越は本州最東端の駅。
ちと絵面は良くないですが・・💦



釜石~宮古間は元はJRの山田線がさんてつに移管されたもの。
そういう意味で作りがしっかりしてますね。
地方のローカル鉄道ですが保線が良くて乗り心地が良い。



宮古に到着。
ホントは界隈をぶらぶらしたいとこですが、先の予定もあるのでここで折り返し。
あ、北リアス線の方は先の宿題です。
本当は島越とか田野畑とか行きたいんですけどね~。



磯鶏にはSLの静態保存されている公園も。



浪板海岸あたりの風景は気持ち良いですね。
県内有数の波乗りスポットだそうな。



さんてつが保有するレトロ車両は3両だそうな。
トンネルに入り暗くなるとよりレトロ感が増します。



大槌駅では偶然レトロ車両どうしの待ち合わせ。
これは結構レアなんじゃ?



この後はこちらへ。
途中の大船渡では例の大規模山火事の爪痕も見えました。
世の中進歩してても人の力は軽微なもんです。



奇跡の一本松とユースホステル。
明治三陸地震や昭和三陸地震など何度も大津波被害に遭いながらも生き長らえて来た一本松もあの日の大津波でついに枯死。
それでもやはりこの姿は絶対生で見る価値あるなぁと。



鳥取県外で唯一のすなば珈琲。
ここに来るまでその事実すら知らんかったのですが、(恥)
纏わるエピソードを知ってほっこりしました。



オリジナルの美味しいブレンド。
まだまだ冷たい潮風に当たった身にはほっとする味。
いずれまた本場で味わいたいものです。

この後は一関まで戻って、レンタカーを返却。
新幹線で帰路につきます。



帰りももちろん駅弁。(笑)



僕は三陸の海の余韻を楽しむつもりでこちらをチョイス。
なかなかの美味でしたが、



相方は肉。
二番人気だそうですが、実際かなり旨くてこっちにしときゃ良かったかも。

ちな、画像にはないですがこの後は笹かまをアテにビール2本ずつ。
プチ居酒屋新幹線でした。
Posted at 2025/04/23 18:57:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2025年02月15日 イイね!

いまふたたびの奈良は

いまふたたびの奈良はかなり今更&遅ればせながらですが・・
本年も宜しくお願い申しあげます。

例年の如くの年明けからのバタバタの合間を縫って
本年初の自虐的お出掛けをして参りました。

行き先は「いま、ふたたびの奈良」(やや古)

・・っても、奈良は夫婦共に中学の修学旅行以来だしなぁ・・
鹿が居たなぁとか大仏凄かったなぁとか、断片的な記憶がある程度でとても再訪と言えるようなもんじゃないですね。💦

ま、それはさておき。

相方が駅弁ご所望のため今回も自車の出番なし・・トホホ。💧
そんな訳で新幹線での出陣です。

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毎度のワンパターンで新横浜まではこれと
(僕はノンアルですが)

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これで凌いで、

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海がチラホラ見え出すあたりからお弁当を頂きます。
今回は久々のえび千両ちらし。

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相方は色々入ったのが良いとの事で結局本人的ど定番のこちら。
まーでも新幹線で出張したりする身じゃないので
これでもじゅうぶん非日常感が味わえちゃいます。

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岐阜羽島を過ぎると景色が変わるのはこの時期ならではですが、
今年は近江八幡あたりでも雪が残ってたのにはちと驚き。
そうこうしている内にほどなく京都に到着。

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ここからはコイツが相棒でした。
ホンダ車乗るのって何十年振りかしらん?
一時は大ヒットしたのにこの代になって苦戦しているようですね。
乗ってる方にはごめんなさいですが、その理由が解らんでもない。(笑)

上鳥羽から乗り京奈和道を通って奈良市入り。
相変わらず寝坊助なので着いたころには15時過ぎてました。
観光は明日任せにして宿に直行です。

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久々の落雁が予想外に美味かった。(笑)
余談ですが子供の頃は小鳩豆楽が大好きだったなぁ・・

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部屋からは大仏殿(画像ほぼ中央あたりの大屋根)も見えます。
盆地の向こうの山は葛城山とか金剛山ですかね。

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部屋の露天はだいぶヤれてました。
古いのは仕方ないけど、手入れすればもう少しマシな気がしますがねぇ・・
外が寒い分ゆっくり入れるのは良かった。

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晩飯はいつもながら掻い摘んで。
ほぼ地のもんではなさそうな前菜から。(笑)
あ、画像にないですが食前酒はさすがに風の森でしたよ。

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お造りの鮪と鯛は予想外に旨かった。(笑)
まー海なし県って言っても大阪の木津市場とかから来るんでしょうからね。

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肉料理はしゃぶしゃぶにしました。
野菜たっぷりはこのご時世的にはちと嬉しい。
関西らしく丸餅も乗ってます。

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部位的にはシンタマとかランプあたりかな?
初老夫婦にはこの位が丁度良いです。

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水菓子。
さすがに葛とわらび餅は出ました。

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部屋に戻り夜景を肴に二次会。
ちょうど「なら瑠璃絵」なるイルミネーションイベントもやっているそうで
希望者には送迎もあるとのことでしたが、寒そうなんで止めときました。
部屋で酒飲んでゆっくり風呂に入ってる方が性に合います。

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翌朝。
下り坂予報ながら朝はまずまずの天気でした。
それにしても明け方は寒かった・・

朝食のないプランにしたのでのんびり朝風呂して
ダラダラ支度しても10時半には出られました。



ならまち近辺に車を止め、まずは興福寺へ。

ちな、↑タイトル画像、国宝の五重塔はただ今明治以来120年ぶりの大修繕工事中とのこと。
工事完了は6年後だそうな。
まーある意味レアっちゃレアだけど、やっぱちと残念。
やや行き当たりばったりに計画するといかんですな。

気を取り直して国宝館へ。
あの有名な阿修羅像や千手観音像を拝んで参りました。



それにしても久しぶりに見る鹿たちより、今はインバウンドの方がはるかに多い感じ。
煎餅買って鹿つかまえて、必死に映えショット狙う様はある意味滑稽。(笑)
まー野生の動物と直に触れ合える所なんてそうはないだろうし、解らんでもないですがね。

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お次は東大寺へ。
↑は中門。

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回廊沿いに中に入ると大仏殿。
案の定結構な混み具合ですが、子供の頃の記憶と決定的に違うのは
殆ど日本語が聞こえてこないこと。(苦笑)

因みに大仏殿内は撮影禁止なんですがほぼ守る人もいません。
真面目に守ってるこっちがアホみたい。

この後春日さん参りは回避し、平城京へ移動することに。
覚悟していたつもりですが、やはりオーバーツーリズムの現場に巻き込まれるとかなり疲れますなぁ・・やれやれ。

朱雀門広場のPに車を止めたところで腹が減っていることに気づき、(鈍)
まずは昼ご飯。



僕は↑肉うどん。
相方は天ぷらうどんでしたが画像ボケボケなので省略。
冷えた体に温かいものはやはりほっとするし旨い。

食事後は腹ごなしを兼ね大極殿まで散策。

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朱雀門。
奈良公園界隈の騒ぎが嘘みたいにこちらは空いてました。
日差しがなくてちと寒いものの風がないのでその分助かります。

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こちらも今は東楼の修復工事の真っ最中でした。
隣の南門も何かの工事で閉鎖中、なるほどこれじゃ空いてる訳ですな。
その後ろの大極殿は公開中でした。

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ちなみに将来はこうなるそうな。
このあと西楼と回廊が復元されるまで何年掛かるのかしらん?
生きてるうちに再訪できると良いのですが。(笑)

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近鉄の電車と朱雀門が色被りですな。
近鉄マルーンってこのためなのかしらん?(笑)

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復元した原寸大の遣唐使船もあります。
300トンとのことでしたが全然小さい感じ(というかちゃちというか)。
こんなんで唐まで行ったとはちと驚きですね。



その後は京都に戻り、駅構内を軽く探検。
(画像が雑でごめんなさい。)

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帰りの新幹線がちょうど夕飯タイムなので弁当も仕入れます。
ほんとは久しぶりの551とも思ったんですが、車内で顰蹙買いそうな気がしたので止め、

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個人的にはお初の水了軒の八角弁当に。
ここから帰りは電車と徒歩、酒を飲みつつ楽しませて戴きました。

帰宅した後、さらに土産で晩酌。

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ならまちの平宗さんには臨時休業で振られたんですが、別の支店で調達。



奈良漬けは南大門前の森さんで。

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ついでに京都なんで生八つ橋も。
今更夕子の命名の由来を知ったり。(汗)

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あと、今では西でしか手に入らないこれも。(笑)
Posted at 2025/02/16 16:01:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記

プロフィール

「@T(てぃー) さん
明日も休んでたら確定ですね。笑」
何シテル?   05/08 21:26
ぱじい改めpjgです。 そこそこ弄りと維持りを楽しみながらカーライフを過ごしております。 いい歳こいて人付き合いが下手なので、オフでお会いするなどの...
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