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全国各地に広がっている豪雨災害で良く見掛けるのが、冠水している道路を通行する車両の光景。
しかも、結構な深さの中を走っていく車もありますね。

まーわざと突っ込んで行くような人はいない筈で、いつもの生活道路をただ通ろうとしたら遭遇、ってのが多いんだろうと。
で、結果、水深がセーフなら通れるし、NGな深さなら立ち往生となる。

無論、仮にその時は運良くセーフだったとしても後で不具合が出る場合もありますから、やはり高い水深はリスクとなりますね。

となれば、自車でセーフなのはどの辺までなのかが気になりますが
実はこの辺もマニュアルにちゃんと記載が。
ってか、ボルボに限らずどのメーカーにもある筈。(笑)



自車の場合は45cm（17インチ）とのこと。
自分の体に当てはめると膝丈くらいですかね～。
これを自車の図に当てはめるとこんな感じかな・・。



エキゾーストの出口は完全に隠れてますな。
キャタライザがギリというとこでしょうか。
「水たまり」という表現から流れや波が立ってない状況が前提で、波があればもっと低くなるべきですが、一方でその辺はある程度安全マージンは考慮している筈かと。
つまり、メーカーとして立ち往生しないよと自信持って言えるのがこのライン、ということですね。



余談ですが、同じ最低地上高のV60ⅡCCは、マニュアル上は30cm（11インチ）まで。
SUVベースと乗用車ベースではそもそも想定される走行シーンが違いますから、ま、これは仕方ない部分ですかね・・。
因みにCCでないV60Ⅱは25cm（9インチ）。
ここは最低地上高の差の分がほぼ違いになってる模様。

当たり前ですが車種によって結構違いはあります。
普段からイメージしておくだけでも備えにはなりそう。



こないだのプチオフでも話出てたリフトアップスプリング。
上げ幅は車検セーフすれすれラインの40mm前後。
装着すればほぼ水深50cm程度までは余裕で行けますなぁ・・。

個人的には下げるより、上げる方も気にはなるところ。
まー車検より神にバレる方が怖くて踏みとどまってますが。(笑)
現車はほぼ乗降性の楽さで神が決めたようなもんですから・・。
そこが変わっちゃうと確実にバレます・・。(汗)

あ、そうそう、話全然変わりますが、↑タイトル画像は鬼灯の花。
お恥ずかしながら初めて見たかも。



浅草ほおづき市が中止となって、行先を失った鬼灯の鉢を買いました。
昨日は隅田川花火大会の日でしたが中止。
ここのところお江戸の下町もちょっと元気ないですね・・。

ただ、実は三社祭りは中止ではなく、延期とのこと。
無事できると良いのですが、今の状況だとなかなか・・。