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宿を後にし、再び金沢市内へ。

あ、ノートe-POWERの印象ですが、良い悪いは別として、
色々と想像してたのとは結構違ってました。
まー個人的には今後に向けての肥やしにはなったなぁと。

因みにほぼワンペダルドライブはお初でしたが結局最後まで慣れず・・。
NORMALモードで、局面に応じてBレンジ混ぜて走るってのが一番性に合う感じでした。
普段、適宜パドル操作しながら走ってるのに近いからでしょうかね。

あと、ナビの出来がイマイチ。
むしろボルボの純正ナビの方が走りやすいくらい。(笑)
まーこれは設定で色々変えられるのかもですが。



道中、久々にストリートビューの車と遭遇。
写ってたらやだなぁ・・。



金沢城や兼六園は何度も来てるので、今回は久々のひがし茶屋街へ。
石川県では最も早く重伝建になったとこですね。



中に入れるお茶屋さんは2ヵ所だけだそうな。



一番華やかだったのはいつ頃なんだろうか・・。
豊かな石高に支えられ、きっと想像もつかんようなお大臣様が沢山おられたんでしょうなぁ・・。



1階の茶室でお茶を頂きます。



菓子は先に頂くのがお作法でしょうけど、おさしんのためですのでご勘弁を。

そうこうしていると周りが外人さんだらけになってちょっとびっくり。
今後は添乗員なしツアー解禁、もっとインバウンドの人戻って来そうですね・・。
慌てて退散、近くの水引の店に寄って買い物し、再び移動。



尾山神社。
僕らの世代だと唐沢さんと松嶋さんの大河ドラマを思い出しますね。(笑)
三層楼門はやはり見応えあります。



「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるようなお土地柄ですが、この日は終日青空。
少し歩いただけで滝汗、堪らず金澤屋珈琲本店に避難。



人心地付いたあと、近江町市場へ。
日影嬉しい～。



夜に備えて昼メシは少し軽めに。
この量でもガスエビやアカムツが入るとそこそこの値段。



空いてて失敗したかと思いましたが、ネタはまずまず。
常連っぽいお客さんも居たし。



自宅へお土産はアカムツの干物一択。
しかし、お値段ピンキリですね。

因みに身が上になっている干物は他所もん。
能登などの本当の地物は↑のように皮目が上で売られてます。（受け売り）



レンタカーを返して駅に戻り、駅ナカや鼓門をぶらぶら。



そして、今回の旅のメインイベントが実は帰路。



はくたかは実は今月いっぱいで車内サービスが終了とのこと。
つまり3時間以上飲み放は北陸新幹線的には無くなります。

ならば、ということでだい～ぶ奮発しちゃいました。



まずは軽食とビールから。



その後はスパークリングの白。高畠ワイナリー製。



赤の方は先日の林農園さんのお隣さん。



萬歳楽の加賀梅酒スパークリング。
甘めですが飲みやすく、これはリピートしました。



アテンダントさんが頻繁に通路を通って気に掛けてくれるので、
結局呼び出しは殆ど必要ありませんでした。



飲んじゃったので東京駅近のホテルでもう一泊。



晩酌のアテは金沢の駅ナカで買った棒寿司と箱寿司。



翌朝もお天気。
東京駅から北方面、遠くは筑波山まで見えました。



眼下には新幹線やら在来線やらひっきりなしに走ります。
鉄分多い子供なら大喜びしそうですね。

9月いっぱいで3時間飲み放が終了との話を聞き、金沢まで行って参りました。

車ではなく、鉄道を利用してのお出掛けは本当に久しぶり。
2018年ににゃんまげに会いに行ったのが最後だったような・・。
まーそもそも地方に出張するような仕事も無くなったところへ
更にコロナ禍が追い打ちをかけた感じでしょうか。

もちろん、駅弁買うのも久しぶり。
無駄にテンション上がるものの、結局選ぶのは定番になります。(笑)

JR東の新幹線は乗車開始時間が早いのが嬉しいですね。
ちょいと早めに着いてしまいましたが、さほど待たず乗り込めます。



↑乗るヤツは撮り損ねたので、代わりに。
行先違いますが。



往路は通常の指定席。
もっと混むかと思いきや、それほどでもなくてちょっと安心。



上野を過ぎて地上に出たらごはんタイム。
後でタネあかしありますが、お酒飲めないがちと辛い。



大船軒。これも定番ですね～。



これはお初でした。



金沢駅に到着。
何だか東京より蒸し暑いのが意外でした。(笑)

ここからの足、今回はノートe-POWER。



加賀温泉郷はどれも経験済みなので、今回はお初の湯涌温泉に。



離れとのことですが、要は単なる別館。(笑)



加賀の宿は総じてハコが大きいですよね。
ここもそうでした。
2人なのになぁ・・無駄に広くて何か勿体ない感じ。(笑)



部屋に付く風呂が面白い作り。
内風呂からそのまま露天に繋がってました。
広さは立派ですが、循環で匂いは宜しくない。



いつもながら晩ごはんはかいつまんで。
近江町市場から仕入れているそうなので、魚はマズい訳ないですね。(笑)



当然、アカムツも出ます。



ど定番の治部煮。
好物の一つ。



流通量が少ない能登牛も頂けました。

色々微妙な印象の宿でしたが、板さんの腕が救いのようです。



翌朝も好天。
これまた手入れが行き届いているのかよう判らんお庭。(笑)



朝ごはん。
珍しくさほど苦もなく完食。(笑)

宿はやはり加賀温泉郷か和倉がおススメでしょうかね・・。
まー宿は今回のメインではないので・・（負け惜しみ）

その2に続きます・・